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資料集

53タム ◆M/L2k2Eq72:2010/07/18(日) 08:16:17
[7] 大川先生の選挙の総括の講話 

From: ueyonabaru
 先生の総括がなされました。概ね、私には納得ができました。要旨は次のとおりです。ご講話の演題は、「選ばれし人となるためには」となっておりましたが、選挙のお話が大半でした。以下、まとめてみました。

(選挙の結果)

 今度の選挙は、戦術的には負けた(当選できなかった)が、戦略的な面では勝っている。先の選挙においても、そうである。先の選挙において、二大政党が国際問題(北朝鮮のミサイル、中国の軍事的脅威など)には触れないようにしていたが、実現党はあえて取り上げて、民主党が勝てばアメリカとの間での問題が生じるとも言ってきた。そのため、その後の国論は変化してきた。(国民の民主党への見方が厳しくなってきた。鳩山政権の凋落をもたらした という意味か-ueyonabaru)

 この度の選挙において、戦術的に勝負しようということであれば、前回同様の人数を候補者に立てたなら、今回の得票数からすれば、当選者が出たはずであるが、しかし、戦略としての戦いを重視した。今回の立候補者の得票は、1万とか4万とかいう具合に、前回の千票台から万の台の得票数が獲得できている。今回の選挙戦における戦略とは何かというと、菅政権成立時の支持率60%を選挙戦を通じて、30%おとすことを狙った。菅政権が、社会主義、唯物主義的な方向にいく事がすぐに感じ取れたので、消費税増税反対を政策に挙げてはいたが、本当は、政権の社会主義的傾向を攻めていたのである。これは、寸分たがわず、目指したとおりになった、成功した。

 自民党が勝った理由は、自民党にもマスコミにも予想できなかったことである。それは、幸福の科学の全面的な民主党攻撃によるところが大きい。

 幸福実現党が消費税増税反対のキャンペ−ンを大々的に行ったことにより、民主党は消費税増税の菅総理の前言を訂正せざるを得なくなり、また、自民党も増税を強力に推し進めることはできなくなったはずである。自民党は消費税増税の旗印を降ろさなくても勝っているが、これは、実現党が民主党を攻撃したことによる効果である。

 次の選挙戦の戦いは、教育問題と地方分権が焦点になるだろうが、絶対に、日本が悪くなるような政治状況にはしない。

 再度選挙に挑戦する。3回目も屍骸累々の結果に終わってしまうのか、そのあたりで何らかの光明が出てくるか分からないものがあるが、その後の未来は明るいのである。宗教政党である実現党は、困難を乗り越えて、やっと政界に乗り込むことができたという形をとりたい。その方が国民の反発も少ないだろう。

 いま、菅政権はなにをやったらいいのか分からない状況にある。今後とも、菅政権による国難を招く傾向には反対する方向に動きたい。




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