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プラダ メガネ

547名無しさん:2016/11/25(金) 20:30:22
555 90-136 2016/11/25(金) 18:43:28
あとはこれを日本政府が同意すれば進む。プーチン氏が9月のウラジオ演説で、
「ロシアは競争力を持った電力料金を提示し、長期にわたってその金額を固定化する用意がある」
と語ったのは、日本に“領土を返してほしければ、電力を買え”と注文を付けたと同義で、
孫ペーパーが日露の領土交渉に大きな影響を与えたといえるだろう。

 孫氏のブレーンでソフトバンク社長室長を務めた嶋聡・多摩大学客員教授が語る。
「孫さんは6月だけでなく、これまでプーチン大統領と複数回会談している。
今年初めにも会っていたはず。ロシアはシベリア開発という課題を抱えており、
その開発資金を日本へのエネルギー輸出で調達する考えがあるから、孫さんとは思惑が一致していた。

 現在、領土交渉にからんで日露の経済協力が重要なテーマになり、日本政府もロシアの提案を無視できなくなった。
孫さんという1人の民間人がやってきたことが、2国間のテーマになった」

◆米国の“間隙”を縫った

 これまで安倍首相がロシアを訪問する際には日本の財界をあげて、大規模な経済ミッションを組んで同行した。
しかし現在、企業経営者の多くは、ロシアへの投資に尻込みしている現実がある。
「ロシアへの投資には米国が目を光らせており、経済制裁破りと見られて厳しいペナルティを科せられる危険が大きい。
日本の企業も銀行も恐くて事業参加に踏み切れない」(メガバンク関係者)からだ。

 また安倍政権の原発再稼働政策を財界も支持している手前、ロシアの自然エネルギーに投資することにも躊躇がある。
そうした中、孫氏は米国の大統領選挙で“監視”が緩んだ間隙を縫って、経済制裁下にあるロシアに単身乗り込み、
独裁的な権力を握るプーチン大統領に“直談判”した。空前の国際プロジェクトの絵を描いてみせ、
いまや北方領土返還のキーマンになった。

 その行動は「海賊」と呼ばれたあの人物を思わせる。60有余年前、出光石油の創立者・出光佐三氏は、
英国の経済制裁で石油メジャーさえ手を出せずにいたイランにひそかにタンカーを送り、
原油を買い付けて日本に運ぶという荒技で世界をあっと言わせた。

「地球のどこかで太陽は輝き、風は吹き、水は流れる。2020年の東京五輪のとき、
(4か国の)ゴールデンリングの電力で電気のトーチがつながればいいと思っています」

 孫氏は、今年9月に開かれた日本の自然エネルギー財団の記念シンポジウムで、
満を持して東京五輪までの構想実現をぶち上げた。

※週刊ポスト2016年12月2日号

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プーチン氏は今、世界中から金融経済制裁を受けながら、藁をもすがる思いで自国の経済を立て直そうとしている。
そこに上記のような安定的で高収入の大規模電力輸出プロジェクトを見せられたら、是非実現したいと思うのだね。
ところが日本側では今、原発をほとんど止めた状態でも電力は余っており、いくら安くとも既得権の縛りがあり、
入り込む余地が少ないのだね。その売却時の原価は1kwあたり4円程度という。
このなかに送電等の経費が含まれているかどうかは不明だがね。

ということで、いくらプーチン氏が乗り気でも、ガスや原油のパイプライン輸送と違い、このプランにはおいそれと乗れないのだね。
このことは孫氏も当然知っているはずであり、知っていながらけしかけたということは、日露分断謀略があったということではないか。
・・・・今プーチン氏の心の中には日本に対する疑惑が渦巻いているはずだね。
これまで信頼していた安倍氏が、その信頼に値しないと思い始めたのではないか。

この彼の心の状態は世界の安全保障においても高リスクだね。
プーチン氏はこれまでアメユダ闇チームの謀略を一手に引き受け、人類を代表して歯を食いしばり孤独な戦いをしてきたのだね。
心の支えのひとつには安倍首相との友好信頼関係があったはずね。
それが自国を蝕んでいるユダヤ財閥・オルガルヒと同様の路線を行くことを主張しているTPP売国の安倍氏の姿をみて、
がっくりきているところではないかな。
日本企業を自国に深く組み入れたら、日本も連中と組んで同じことを始めるのではないかとね。




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