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603名無しさん:2015/01/31(土) 12:27:20
アベノミクスの大失敗で失われた金融市場、身動きが取れなくなった日銀  山田 順
http://www.asyura2.com/15/hasan93/msg/320.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 29 日 21:45:05: igsppGRN/E9PQ Tweet      



アベノミクスの大失敗で失われた金融市場、身動きが取れなくなった日銀
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamadajun/20150129-00042639/
2015年1月29日 16時21分 山田順 | 作家、ジャーナリスト、出版プロデューサー


■ギリシャ人はなぜこれほど厚かましいのか?

先日のギリシャの総選挙で、「反緊縮」を掲げる野党・急進左派連合(SYRIZA)が圧勝した。これで、ギリシャは緊縮財政を止め、EUに対してさらなる金融支援を求めることになった。つまり、「オレたちはもう倹約生活に耐えられない。なんとか借金を棒引きしてくれないか」と、ギリシャ国民は言い始めた。まったく、なんという厚かましい国民だろうか?

自分たちがキリギリス生活をして楽しんだツケをほかの国に回そうというのだ。ドイツはギリシャのEU追放を言い出すかもしれない。

このギリシャの姿は、じつは、莫大な赤字を抱えてニッチもサッチもいかなくなっている日本の地方自治体に重なって見える。日本には、借金を抱え、地方交付金だけで生き延びている自治体がいくつもある。主要産業は補助金漬けの農業と道路などをつくる土建業、主要就職先は公務員という「破綻自治体」である。

じつは、アベノミクスは、これらの自治体をバラマキで支えようとしている。今回の国会の主要テーマの一つは「地方創生」だが、その目的は、どのように補助金をバラまくかだ。

■ECBのドラギ総裁というとんでもない楽観論者

アベノミクスをファンタンジー、見せかけだけでフェイク(インチキ)だと批判すると、「アメリカだってQEで成功した。今年になってEUも大幅な量的緩和に踏み切ったではないか?」と、反撃される。

たしかに、アメリカはリーマンショック後、3回も大幅な量的金融緩和(QE)をやり、ついに経済を回復させた。だから、EUもECBのドラギ総裁が、予想以上の緩和策を発表した。

そこで、はっきり書くが、このドラギ総裁というのは、ギリシャの急進左派連合と同じで、頭の中が「お花畑」の楽観主義者だ。ドイツやオランダは、彼を支持していない。メルケル首相は、勤勉なドイツ人がつくり出した富を、こんなアホな総裁の日和見政策で毀損されることをとことん嫌っている。

そこでさらに言いたいのは、アベノミクスを支持するリフレ派や評論家、政治家たちは、ドラギ総裁となんら変わらない、頭の構造を持っているということだ。それは、彼らが、金融緩和が実体経済を回復させる効果があると信じ込んでいることである。

■アメリカ経済の復活はQEの成果ではない

たしかにアメリカでは、QEが成功したことになっている。しかし、QEが成功したのは、それを実施している間に、実体経済が回復したからだ。QEそのものが経済を回復させたわけではない。

アメリカ国民がシェールガスを掘り続け、ついに儲かる水準まで技術革新をすることに成功したこと、IT産業がスマホやクラウドサービスなどで常に進化を遂げてきたこと、バイオなどの新産業を進展させてきたことなどが主原因である。QEは、そうなるまでの「時間稼ぎ」をしたにすぎない。

ところが、この日本では、アメリカ経済の復活をQEの成果と思い込んでいる人たちがいる。すなわち、「金融政策、財政政策の成果」だと、彼らは言いたいのだ。とくに、リフレ派と言われる人々や経済学者は、自分たちの考え方を間違っていたとは言えないから、そう言うのである。しかし、アメリカで起こったことが日本で起こるとは限らない。実体経済は、企業活動と国民の個人活動で動く。経済・財政政策では動かない。

ここでEUに戻るが、ECBが大幅な量的金融緩和に踏み切ったからといって、EU経済が回復するとはかぎらない。もともとドイツ経済は強い。ドイツの産業は強固だ。だから、ギリシャ、スペイン、フランス、イタリアなどの南欧経済が回復するかどうかだが、これらの国に次世代のイノベーションを起こす力があるのだろうか?




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