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>>586
ギリシャ財務相が自分のウェブサイトに書いていることから、バルファキスは、徹底して、IMFとヨーロッパの金融制度の枠内で動くつもりであることは明らかだ。アメリカの財政評論家、ポール・クルーグマンや、マーク・ワイスブロットが、ギリシャは、アルゼンチンの例に習って 債務不履行し、ユーロ圏を完全に離脱するよう呼びかけた後、バルファキスは、ユーロ圏加盟国として、ギリシャは銀行家やドイツ政府が押しつけた緊縮策に“笑って耐え”なければならないと主張している。そして、それは、つまり、 SYRIZAが選挙で勝利するずっと前から、SYRIZA財務相は銀行家言いなりになっていたことを意味する。ギリシャ政府の多数の申し分ない左翼資質を考慮して、SYRIZAを権力の座につけることになった、トロイカが押しつけた不人気な緊縮政策と、ギリシャ経済の将来を巡る交渉の席で、銀行家連中は、ギリシャ側に、少なくとも財務相として、協力的な共犯者を仕込んだのだ。
バルファキスには、グローバルおよび、ヨーロッパの銀行家連中と、次々協定を結ぶ用意ができていても、連立政府SYRIZAを構成する、反EUながら、右翼の独立ギリシャ人党の同僚は、緊縮政策の継続や、EUの対ロシア経済制裁合意ということになれば、EUの命令には従うまい。ツィプラスは、首相の座につくやいなや、ウクライナを巡る更なる対ロシア経済制裁に関する警告をしたことで、EUを批判した。ツィプラスは、欧州理事会の反ロシア声明は、ギリシャの同意無しで発表されたと述べた。
ギリシャの新外務大臣、ニコス・コジアスはバルファキス同様、学者だ。ただし、バルファキスと違い、元共産党員のコジアスは、外国でなく、ギリシャの大学の教授だった。コジアスとツィプラスは、現在および将来の、EUによる対ロシア経済制裁に反対するという約束を最後までつらぬくだろうが、そういうことで、彼らは、バルファキスをしっかりかかえこんでいるソロス派分子の気に入られるわけがない。コジアスには、新たな、あるいは、対ロシア経済制裁更新を拒否する権限がある。コジアスは、ドイツのヨーロッパ支配に反対しており、実に忠実な共産主義者として、1980年代、ポーランドにおける、ポーランド共産党指導者ヴォイチェフ・ヤルゼルスキによるソリダリティ労組運動弾圧を支持した。事実、彼は、そのおかげで、ロシアに更なる懲罰的施策を課したがっている、欧州理事会議長で、ソリダリティ運動初期活動家のポーランド人ドナルド・トゥスクと徹底的に対立する立場にある。EUとNATOの介入主義者との関係は悪化してしまうだろうが、コジアスは、ブリュッセルやベルリンよりも、モスクワにいるほうが、ずっとくつろげるだろう。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、アテネ新政権と緊密な関係を確立すべく既に手筈をととのえている。アメリカ国家安全保障局(NSA)は、アテネとモスクワ間の全ての公式通信回線監視“強化”を開始した可能性は高く、ロシア、トルコ、ブラジル、ハンガリー、ベネズエラ、イラン、シリアや、レバノン同様、ギリシャを、電波信号の傍受による情報収集活動、“SIGINT”収集をおこなうべき、敵対的“標的”国家の範疇に入れたであろうことは確実だ。
トロイに対して使用した、トロイの木馬という兵器の先駆者たるギリシャは、新ギリシャ政権中に埋め込まれたバルファキスの様なトロイの木馬に警戒を怠ってはならない。
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