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名無しさん
:2018/11/07(水) 19:24:44
新車シーズンなのに車売れない 中国人は車を買わなくなったのか?
【CNS】伝統的に自動車販売が最も熱いとされる9月と10月、中国の自動車業界にとって収穫の秋どころか、初冬の寒さとなってしまったようだ。
中国汽車工業協会の最新データによると、9月の中国自動車生産台数は235万6000台、前年同期比11.7%減、販売台数は239万4000台で前年同期比11.6%減となり、7月以来の低迷が続いている。
データを見ると、1月〜9月の自動車生産・販売累計台数は共に2049万1000台。前年同期比で生産が0.9%増、販売が1.5%増だったが、前8か月に比べ成長速度は生産が1.9ポイント下降、販売が2ポイント下降だった。
工業情報化部の辛国斌(Xin Guobin)副部長は先日、第3四半期に至る工業・通信産業の発展状況について語り、「自動車の生産販売が大きく成長することを望んではいるが、実態は落ちて来ている。特にこの3か月はマイナス成長が続いている」とのことだ。
低迷する状況に対し、市場の関係者の中には「中国自動車市場はすでに厳冬期に入った」との論調が出てきた。辛副部長は、これに対し「今後の中国自動車産業の成長は依然として大きな空間がある」と述べた。
業界の専門家も、記者の取材に対し「『厳冬期』の言い方はありえない。今の低迷は短期的現象に過ぎず、長期的に続くものではない。今後も、中国の自動車市場には巨大な成長できる空間がある」と語った。
■市場の減速は正常か?
「このマイナス成長は正常で、原因はいくつかある」と辛副部長は言う。
自動車市場が減速した原因について、全国乗用車市場情報連絡会の崔東樹(Cui Dongshu)秘書長は、「近年の中国の自動車市場は連続して快調に成長を続けてきた結果、スタートラインが高いところにあり、継続成長は簡単ではない。自動車購入時に納付する『購置税』半減の優遇策が今年から無くなり、購買力はその分弱くなった。同時に、中西部地区の不動産市場の景気が好転し、消費者の資金が不動産に流れたことが販売不振の背景にある」と説明する。
データによると、2017年の中国自動車生産・販売台数は、それぞれ2901万5000台と2887万9000台で、9年間連続で世界1位を保っている。辛秘書長は「中国の自動車は規模が非常に大きくなったので、続けて高速成長をすることは難しくなった」という。
「購置税」半減の優遇策は、かつて自動車市場を賑わせた。最も顕著だったのは2009年と2015年の2回。2009年の自動車市場は優遇策による刺激を受けると、猛烈に増加、成長率は2008年の6.7%から一挙に46.2%へ跳ね上がった。2015年10月、国は車両購置税半減策を再度起動し、翌年の販売台数の成長幅は再び二桁となった。
しかし、優遇策が取り消された後は、市場の下降幅も顕著だ。2011年に優遇策が取り消された後の2年間の成長率は、それぞれ2.5%と4.3%まで減速した。そして、今年に入って車両購置税が減税前の10%に戻され、自動車市場はまたも困難な境地へ入ったという。
■低成長が今後の「新常態」
長期的に言えば、中国の自動車市場は依然として良好だと言われているが、成長速度から見ると、一時のように飛ぶような速度で成長する局面は二度と訪れることはないのではないだろうか。
辛国斌副部長は、先ごろ開かれた記者会見の席上、現在の情勢から見て、生産販売が共に高速で成長する時期は過ぎ去り、低成長が今後常態化するだろう、と述べている。
汽車工業協会の師建華(Shi Jianhua)副秘書長は、「頻繁に政策を変えることは自動車市場の健全な発展にとって好ましくない。中国の自動車産業は今や、バランスのとれた産業体系となっており、高度成長を目標とする必要性はもはや無くなった。重要なことは、外国からの援助に頼らず、品質を向上し、高品質な発展を実現することだ」と語った。
【翻訳編集】(c)CNS/JCM/AFPBB News
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