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建設的な議論をしましょう。PART20

381名無しさん:2014/07/29(火) 20:09:22
ロシア領からウクライナ領へ砲撃があったと米国務省はソーシャルメディアで公表したが、疑問噴出
2014.07.28


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 ロシア領からウクライナ領に向けて砲撃している様子だとする衛星写真はDNI(国家情報長官室)が準備して国務省が電子メールで配布したもので、ウクライナ駐在のジェオフリー・パイアット米大使がツイッターで広めたようだ。タイム誌もそれを載せたということになるが、これを不自然だと指摘するのはポール・クレイグ・ロバーツ元財務次官補。

 ロシア軍が自国領からウクライナへ向かって砲撃していることを示す写真は重要な証拠であり、それを電子メールとツイッターで公表するということは考えにくいというのだが、その通りだろう。告発やリークということならわかるが、今回はそうでない。それなりの立場の人物が記者会見を開き、ミサイルの発射地点など詳細を説明するのが自然だ。

 ミサイルを発射しているように見せる方法は難しくない。シリアでは避難民の背景を別の場所と入れ替えることもしていたが、今回もフォトショップあたりのソフトを使えば捏造も難しくないのだが、発覚したときのダメージはある。アメリカの支配層はそうしたことを気にしていないのか、あるいは世界の庶民を見くびっているのか・・・。

 自分たちの言いなりになっているメディアを使えば、庶民を操ることはたやすいと考えている可能性はある。最近話題になっているのはBBCのレポート。7月23日にBBCロシアがマレーシア航空17便撃墜について取材、SBUが主張するブーク防空システムの発射現場から実際にミサイルが発射されてはいないことを確認、現地の住民が異口同音に旅客機の近くを戦闘機が飛んでいたという証言やキエフ軍の航空機は民間機の影に隠れながら爆撃しているという主張を記録していた。そうした映像をBBCは削除、放送しなかったのだという。

 ユーゴスラビアでもそうだったが、その後のアフガニスタン、イラク、リビア、シリア、イランなどでも自分たちにとって都合が悪い事実は伝えず、場合によっては偽情報を流してきた。ウクライナでも同じことをしている。考えてみれば、イラクを先制攻撃する際もアメリカ政府は公然と嘘をついていた。タイム誌の報道を少しでも信頼したのは愚かだったかもしれない。




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