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建設的な議論をしましょう。PART20
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NATO欧州連合軍最高司令官や米統合参謀本部議長がネオコンに同調、露国との戦争に前向きな姿勢
2014.07.27
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アメリカ/NATOがロシアに対する電撃作戦を準備しているとフィリップ・ブリードラブNATO欧州連合軍最高司令官/在欧米空軍司令官は認め、アメリカ統合参謀本部のマーチン・デンプシー議長もロシアとの開戦が選択肢のひとつだと語ったと報道されている。
ジョージ・W・政権がイラクを先制攻撃する前、ネオコン(親イスラエル派)が軍事侵攻計画に制服組の幹部が無謀だと反対していたが、最近は制服組も好戦的なようだ。ブッシュ・ジュニア政権で統合参謀本部のメンバーを好戦派と入れ替えているが、その影響が残っているのかもしれない。
イラク攻撃の前年、2002年7月にワシントン・ポスト紙は背広組(ネオコン)と制服組が対立していると伝えている。それを受け、ドナルド・ラムズフェルド国防長官はペンタゴン幹部宛てのメモで、リークを止めるように命令したが、その内容までが報道されてしまった。
2002年10月に統合参謀本部のグレグ・ニューボルド作戦部長はラムズフェルド長官に抗議して辞任、翌年の2月にはエリック・シンセキ陸軍参謀総長が議会で長官の戦略を批判している。2006年4月にニューボルド中将はタイム誌に「イラクが間違いだった理由」という記事を寄稿してブッシュ政権を批判する。
ニューボルト中将の記事が出る直前、アンソニー・ジニー元中央軍司令官もテレビのインタビューで国防長官を批判、さらにポール・イートン少将、ジョン・バチステ少将、チャールズ・スワンナック少将、ジョン・リッグス少将も続いた。
過去を振り返ってみると、第2次世界大戦後、アメリカは侵略戦争を繰り返してきた。おそらく他国からの攻撃に反撃したケースはない。
例えば、ベトナム戦争では「トンキン湾事件」をでっち上げて本格的に軍事介入、ユーゴスラビア、アフガニスタン、イラク、リビアは偽情報を叫びながら始めた先制攻撃、ウクライナでもクーデターを仕掛けたのはアメリカ側。シリアやイランもイスラエルやサウジアラビアと手を組み、2000年代の半ばから工作を始めて軍事介入のチャンスを狙っていた。
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