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建設的な議論をしませんか?part14
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>>156
> 景気が好転すれば既発国債の利回りが向上し暴落する。
> 国債を膨大に抱えた銀行の含み損で金融恐慌が起こるだろう。
その出口戦略は、失われた十年のころから、ずっと金融界で議論されてきたことだ。
その解決法のひとつは「アコード」(政府日銀の金融政策協調による国債暴落阻止
=破局的な短期での市場調整でなく、数十年かけて長期で摩擦を吸収する)だ。
具体的には、1930年代の世界大恐慌でFRBと米財務省とが二人三脚でとった
協調行動みたいなもの(のちのケネディジョンソン政権まで処理に時間がかかった)
の日本版をすれば回避可能だが、もうひとつの要因を見落としている。
長い間、日本は国際金融市場環境の「改善」を、ずっと待っていたところがある。
景気回復すれば民間資金需要が高まり、国債購買意欲が減る。金利が上昇し国債が暴落する
というのは過去の通説(俗説)だよ。
日銀が景気回復のため少々通貨供給量を増やしたところで、米FRBや欧州中銀が同時に
通貨供給量を絞りこまない限り、日本国債は決して暴落しない。通貨価値も国債の価値も、
国際的な相対的な評価で定まる。日本国内単独の事情ではけっして決まらないのだよ、
マネーが全世界を自由自在にかけめぐるこの世界では。
そしてアメリカも欧州も、いまだけはマネーサプライを長期間大規模に絞り込むのは不可能だ。
リーマンショックとソブリンバブルの後遺症は、それだけ重症だからだ。
だから黒田日銀は用心深いけどノホホンとしていられる。日本の失われた十年をあざけり笑った
彼らは「人を呪わば穴二つ」状態へと転落したのさ。
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