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お前は見られている!!

122名無しさん:2014/10/13(月) 17:01:18
「ふざけるな」 TPP交渉の舞台裏、甘利大臣と米代表が怒鳴り合い・・・「年内合意は無理。交渉まとまるかは米国次第」と日本側強気

アジア太平洋地域で巨大な自由貿易圏の構築を目指す環太平洋
戦略的経済連携協定(TPP)交渉は、日本の参加から1年2カ月が経過した。

だが、交渉は参加12カ国の経済規模の8割を占める日米2国間の関税協議が一向に決着せず、
越年論も現実味を増している。事実上、4度目の妥結目標時期の延期となりかねない情勢で、
日本政府内ではTPP交渉は「まるでオオカミ少年」との嘆き節も聞かれる。

■日米閣僚協議で怒鳴り合い

「ふざけるんじゃない」。米ワシントンの通商代表部(USTR)で9月23〜24日に開かれた日米閣僚協議の席上、
甘利明TPP担当相はこう声を荒らげ、机をたたいた。
さらに甘利氏が「日本は対等だから折れると思ったら大間違いだ」と続けたのに対し、フロマンUSTR代表も激怒し、
「怒鳴り合いになった」(交渉関係者)という。

5月のシンガポールでの協議以来、4カ月ぶりに開かれた今回の協議で最大の焦点になったのは、
日本の重要農産品5分野のうち牛・豚肉の関税の引き下げ幅や引き下げにかける期間、
輸入急増時に関税を引き上げる緊急輸入制限(セーフガード)の扱いだ。

甘利氏は日本としてのギリギリの譲歩案を提示したが、
フロマン氏は「(日本側の提案を)とりあえず突っぱねて、日本がさらに降りるかどうかを見極めようとした」(交渉筋)という。
甘利氏が怒りを爆発させたのもこのためだ。

帰国後も腹の虫がおさまらなかった甘利氏は記者団に
「覚悟を決めて柔軟性を示したが、それに見合った誠意ある対応が見られなかった」と吐き捨てた。




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