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心理学にダブルバインドという言葉があります。
「二重拘束」とも訳されます。
分かりやすく言うと、矛盾する二つのメッセージを同時に提示し、かつ、その矛盾から逃れられない板挟みの状況を作り、相手の心を縛るというもので、カルト宗教の洗脳でもよく使われる方法です。
ずっと、安倍晋三や、チャンネル桜、西田昌司氏、三橋貴明氏らに共通して、私はある違和感を感じてきました。
それは彼らは、矛盾したことを同時に語るという共通点です。
例えば、次のように、彼らは、矛盾したメッセージを同時に発するということを繰り返し行ってきました。
A. 新自由主義はよくない
B. (新自由主義者である)安倍晋三を支持すべきである
C. 安倍氏を支持し続けなくてはならない
上のAとBは、正反対の矛盾したメッセージです。これにCが加わることで、この矛盾した状況から逃げられない状況が作られ、人は一種の判断停止、思考停止の状態に陥ります。
上の例でいうと「新自由主義者である安倍晋三を支持すべきである」と単一のメッセージを発する場合よりはるかに効果的に、安倍晋三という人物への熱狂的で強固な支持へ人々を誘導することができるようになります。
いわゆる「ツンデレ」もダブルバインドの一種であり、異性の気持ちを引きつけコントロールする効果的な方法として知られています。
「好き」というメッセージと「嫌い」という矛盾したメッセージを同時に発することは、単に「好き」という単一のメッセージを発する場合より、強く相手の気持ちをしばることができます。
この話法が語り口の中に顕著に現れているのが、水島総氏なのですが、次の動画を注意してお聞きになれば、彼が同じ番組の中でダブルバインド的な矛盾したメッセージを繰り返し発していることがわかります。
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