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不正選挙の可能性が高い

654名無しさん:2016/12/24(土) 10:07:22
偏りの原因は、日米の有力者をつなぐ「ゲートキーパー(門番)」の役割を独占してきた米国の一部の知日派と、彼らに安易に依存を続けた知米派を自任する日本の政治家や知識層の双方にある。
(中略)
いまだに「全米代表」よろしく日本メディアに登場するのは、共和党なら元国務副長官のリチャード・アーミテージやNSC(国家安全保障会議)アジア担当上級部長を務めたマイケル・グリーン、民主党ではハーバード大学教授のジョセフ・ナイや国務次官補などを歴任したカート・キャンベルら、おなじみの顔ばかりで、メディアも紋切り型になっている。外交・安全保障だけでなく、経済分野でも構図は変わらない。
知日派は、日本で常に歓待される心地よさと、長年の人脈を生かした既得権益を手放したくない。知米派にしてみれば、知日派が不遇の時代にも物心両面で支えてきたという思いが強い。知日派が最も輝いた「日米黄金期」のジョージ・W・ブッシュ政権から約十年が過ぎ、戦略で築いたはずの関係が情に流されている。旧態依然の「網」では、あれだけ幅広く事業を展開してきたトランプやその周辺が、網の目から漏れてしまう。
トランプ自身が知日派なら、周囲に知日派がいなくてもいいだろう。しかし、バラク・オバマ政権の「アジア重視」路線を踏襲する保証はなく、踏襲したとしても、関心の中心は中国で、日本ではない。大統領選挙の勝利後に安倍と電話をしたトランプが、初めて話す相手に「会ったことがある」と断言したのは、視界に日本が入っていないことの裏返しだ。

『役立たずの政官界「知米派」』




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