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【親米派の終焉】さらば、闇の声氏‥‥そして、ありがとう。。。

117名無しさん:2013/12/18(水) 15:15:27
【朝日新聞】安倍政権の安保戦略―平和主義を取り違えるな[12/18]
1 : ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2013/12/18(水) 14:31:34.54 ID:???0★安倍政権の安保戦略―平和主義を取り違えるな
2013年12月18日(水)付

安倍政権がきのう、今後10年の外交・安保政策の指針となる初めての国家安全保障戦略(NSS)を閣議決定した。
これを踏まえた新防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防)も、あわせて決定した。
安保戦略は本来、外交と防衛を組み合わせた安全保障の見取り図を示す意味がある。
戦略の中核に据えられたのは日本の「強靱性(きょうじんせい)」を高めることである。
政権の関心は軍事に偏っており、バランスを欠いた印象が否めない。

■9条を掘り崩す
大国化する中国への対抗心に駆られるあまり、日本の安保政策の基軸としている専守防衛から、
「力の行使」にカジを切ろうとしているのか。
日中関係を安定軌道にのせる外交戦略などは、どこかに置き忘れてきたかのようだ。
安保戦略が強調しているのが、安倍首相が唱え始めた「積極的平和主義」というキーワードである。
憲法9条による縛りを解き、日本の軍事的な役割を拡大していく考え方のことだ。
裏返せば、海外の紛争から一定の距離を置いてきた戦後の平和主義を「消極的」と切り捨てる発想が透けて見える。
このキーワードは、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認をめざす安倍政権の布石でもある。
平和主義の看板は掲げ続ける。しかし、それは方便にすぎず、実体は日本の安保政策の大転換となる。
安倍政権は国家安全保障会議(日本版NSC)を立ち上げ、多くの反対を押し切って特定秘密保護法も成立させた。
そして今回の安保戦略――。
さらに、集団的自衛権の行使容認というパズルのピースがはまれば、安倍首相がめざす「強靱化」は、ほぼ完成する。
そのとき、戦後の平和主義は足もとから崩れる。
>>2-3へ続く

http://www.asahi.com/paper/editorial.html


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