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闇の声氏は「従米隷属」だが「反竹中」で「ナベツネ」に近い。

38名無しさん:2013/04/28(日) 18:40:39
【電気機器】逆境のGSユアサ「先鋭的な研究者集団」に何が起きているのか (NEWSポストセブン)[13/03/29]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2013/03/29(金) 10:40:52.06 ID:???
ソースは
http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=6674

[1/2]
泣きっ面に蜂とはこのことか。
1月に発生した米ボーイング787型機の発煙トラブル、そして3月27日には三菱自動車の
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)に発火の恐れがあることが
報告された。
次世代のエコ技術がふんだんに盛り込まれた航空機と自動車で相次ぎ起きた不具合問題。
しかも、2件ともジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)製の
リチウムイオン電池が搭載されていたことから、関連性の有無も含めて同社に対する
風当たりは一層強くなっている。

もともとGSユアサは京都の優良企業として名高い電池メーカーで、その高い技術力には
定評があった。自動車ジャーナリストの井元康一郎氏が語る。
「イメージは先鋭的な研究者集団。特にリチウムイオン電池事業では、
エコカーをはじめ、特急電車向けの蓄電池や人工衛星、ロケット、深海探査用途まで、
あらゆる一品モノを即座につくる対応力はズバ抜けています。
そうした実績も買われて航空機用としてもGSユアサに白羽の矢が立ったのです」

リチウムイオン電池とは、充電と放電を繰り返す2次電池のことで、日本の将来を担う
主力産業のひとつとして期待されている。例えば、モーターパワーの凄まじい電車は
発電抵抗によって停まる回生ブレーキの技術が使われている。その際、発生した電力を
溜めておくリチウムイオン電池が欠かせないというわけだ。

すでに海外でもソニーやNEC、東芝などが手掛ける日本製のリチウムイオン電池が
6割のシェアを握り、GSユアサも大手メーカーに引けを取らない存在感を見せている。
だが、耐久性や高容量、そして小型化を進める開発競争が激しさを増すにつれ、
GSユアサの高い技術力に裏打ちされた“優越性”が次第に薄まっていたのでは、との
指摘もある。
 GSユアサと協業する開発メーカーの幹部がいう。
「技術力は折り紙つきですが、いまリチウムイオン電池は需要拡大期で量産化のスピードが求められている。簡単に缶詰でも作るように安全で高性能な電池をつくる生産技術が必要なんです。GSユアサにはそういったスピード感や投資意欲が足りない」




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