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791名無しさん:2012/09/02(日) 13:45:13
【毎日新聞】鳥越俊太郎「私は反韓国主義者ではありません。むしろネトウヨから“韓国の手先”と罵声を浴びている立場の人間です」[9/1]
1 :ニライカナイφφ ★:2012/09/01(土) 11:51:44.73 ID:???
★ニュースの匠:韓国大統領の竹島上陸=鳥越俊太郎

◇「反日」残り火に油

先月(8月)カナダを旅行中のことでした。テレビから流れるニュースの中で、
韓国の李明博大統領が日本側の表現でいうと島根県・竹島(韓国側の表現では独島)に
上陸し、テレビカメラの前ではしゃいでいる姿が映し出されていました。

私は反韓国主義者ではありません。
韓国に対して特別の偏見を持っている者でもありません。

むしろインターネット上では一部の“ネットウヨク”の連中から、
私の近代史観に対し「韓国の手先」とか「韓国に帰れ!」などという
罵声を浴びている立場の人間です。

そんな私ですが、そのニュース映像を見た瞬間「なんという愚かしいことをやる人だろう。
一国のリーダーとしては失格だなあ」と、思わずつぶやいていました。

私たち人類は、近代国家が成立した後の歴史の中で領土紛争と
ナショナリズム(愛国心)の取り扱いについて貴重な教訓を学んできました。

近代史の中でナショナリズムが大きく盛り上がるのは、
発展途上の“若い国”に見られる現象です。
それは、それまで国際的に低い立場に置かれていたことへの意識?
劣等感の裏返しとして「オレたちにはこんな力もあるんだぞ」という
過剰な愛国心となって国民全体を巻き込むことになります。

ここに領土紛争が絡んでくると、さらに排外主義的愛国心となって国民の心を揺さぶり
最後は国のリーダーでさえコントロール不能となり、
やがては軍事的衝突?つまり戦争へと突き進んでしまいます。

こういう時の国のリーダーたる者は、排外主義的愛国心をあおるべきではありません。
抑制的な態度で国民に接するのが、近代史から教訓を学び取ったリーダーの
あるべき姿だと思います。

韓国はもはや若い国とは言えません。
成熟した国の入り口に立っていると言えるでしょう。
その意味では韓国国民全体に「反日」の排外主義が発現する可能性は低くなっているとも言えます。

しかし、日本と朝鮮半島の不幸な歴史からすると、依然として「反日」ナショナリズムの
しっぽは残っているでしょう。
そんな微妙なこの時期、李明博大統領は“残り火”に油を注ぐような愚かな行為を
なぜ繰り返すのでしょうか。

毎日新聞 2012年09月01日 東京朝刊
http://mainichi.jp/opinion/news/20120901ddm012070165000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120901ddm012070165000c2.html




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