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金魚とホテイアオイ

2闇の声:2012/07/23(月) 10:49:04
谷垣が焦りの色を濃くしているのは、一つには橋下人気が続いている事と反原発デモに関して、知識人層の参加が増え始め、結果的に様々な対立軸が共生する様になったからだ。
反消費税、反原発、反財界、反官僚、反アメリカに加えて既成の価値観に対する反発がそれに加わり、まだ形作られてはいないがそれでも少しずつ形が見え始めている。
例えば世代間の対立や教育制度に対する・・・もっと言えば学校に対する反発だね・・・それが加わり始めている。
早く選挙をやってしまわないとこれら得体のしれない支持層がどんな動きになってくるか、皆目読めないと感じているのだが、仕掛ける方は政官財の癒着構造と言う具体的な攻撃目標がある分やり易い。
橋下は橋下で第三極の結集と同時に左派勢力との共存をどう考えるか、それこそルビコンの川を渡るかの選択を迫られ始めている・・・これはまず政権を獲る為には手段を選ばずのマキャベリ的な選択肢が一番だろうと・・・
そう考える向きも見え始めている。
それだけ橋下は考えが柔軟であり手段を選ばない。
消費税増税で自民党と橋下との距離は相当離れてしまった。
自民党に対する包囲網はどんどん狭められている・・・これは坂本龍一や大江健三郎らインテリが好む知識人の動きが拍車を掛けている。
過日、鳩山がそのデモに加わったが、あれは民主党の内部でどっちに転んでも政権側に付いていられる様に仕組んだ動きで、それだけ政権に対する執着心は強い。
輿石の本音は野田が誰に変わろうとも幹事長の座に居座る事で、その為には出来れば三党合意をゆっくり壊しつつ、代表選まで持って行ければ良いというものだ。
最終的に民主党は自民党を叩く事で生き残りを掛けるだろうが、その生き残り方策が様々な反対運動とのリンクだと見ている。




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