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不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から 避難所12
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3月14日の第6回委員会でも、こうした“隠蔽作業"の傍証が明らかになった。
国会事故調のメンバーは東電本社や福島第一原発などにも出向いて調査している。
その際、震災直後の昨年3月15日の早朝、菅直人首相(当時)が
東電本社に乗り込み、大演説を行った。その際の映像が東電本社や
各原発を結ぶテレビ会議システムに録画されて残っており、
それを見せられたのだという。ところがその会議だけ画像だけで
音声は無し。14日の委員会でも委員の野村修也弁護士が
「聞いたところ家庭用のDVDと変わらないシステムだそうで、
なぜ音声だけ無いのか。他の会議の音声はあるのに」と疑問を呈した。
委員会に参考人として呼ばれた武藤栄・東電顧問(事故当時は副社長)は
「(音声がないのは)どうしてなのか承知していません」と淡々と答えた。
音声が消えていることに何ら驚きも疑問も感じていない様子だった。
「まるでロッキード事件の証人喚問みたいだった。誰かに余計な
事は言うなと言われているんじゃないか」と国会事故調の関係者は訝る。
ロッキード事件では国会に証人として呼ばれた商社の副社長が、
宣誓書へのサインでは手が震え、肝心な点になると「記憶にございません」
と逃げた。武藤・元副社長は、菅首相の大演説をすぐそばで聞いていたにもかかわらず、
肝心の中味になると、急に口数が減った。
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