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不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から 避難所12
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経済のグローバル化と小泉・竹中改革がもたらした日本社会の分裂と
矛盾のことであり、その象徴が格差の存在なのである。
格差はそれまで均一であった日本社会に亀裂を入れ、中央と地方、
世代間、産業間それぞれの分野で拡大した。落ちこぼれた
弱者の不平等感は水位を増しつづけている。
格差を合理化する錦の御旗は効率という資本の論理である。
社会主義という対抗概念が消滅したこともあり、
いまや資本の論理が大手を振って日本国中を闊歩している。
政治は資本の暴走を前に、公平性という政治本来の任務を放棄したまま、
資本の暴走に何の歯止めもかけれない。
時代の大きなグランドデザインを描けない政党と政治家たち。
彼らはいまや、ひたすら支援組織の利益擁護を叫ぶばかりである。
今回、民主、自民、公明、そして共産党までが自らの支持組織
(自治労、日教組、解放同盟、民団)の利権を守ろうとして結束した。
彼らのスローガンは「橋下独裁批判」だった。
ここからは、既得権集団の利益を死守しようという姿勢はあっても、
非正規雇用50%という不安定な労働の現実も、結婚しようにも、
子供を産もうにも、安心な人生設計を描けない多くの青年たちへの
同情はうかがえない。「独裁批判」とは既得権防衛の別な表現にすぎない。
飯を食うという最も重要なテーマは話題にすらなっていない。
政党だけではない。総翼賛政治体制をチェックすべきマスコミ。
彼らの橋下バッシングもむごいものだった。
なかでも、「新潮45」、「週刊新潮」、「週刊文春」の一連の記事、
橋下氏の父親がやくざであり、自殺したという報道は「ここまで書くか」、
と言いたくなるほど露骨であった。
反対派からのリークであることはみえみえだし、そもそもお聞きしたいのは
子供は親を選べるのかという常識的な質問である。
子供はそれがどんな親であれ、好きだろうが嫌いだろうが、
自由な選択肢などもってはいないのだ。
父親がやくざであった。それがどうしたというのだ。
それは橋下氏の罪なのか。あるいは彼の責任なのか。
そもそも橋下氏が既得権集団と対決できうるのは彼が
非エスタブリッシュメントの出身だからなのである。
彼は格別、エリート集団のメンバーというわけでもない。
エスタブリッシュメントとのつながりがないからこそ、
彼らと喧嘩ができるのだ。
彼は母子家庭の貧困の中から這いあがり、弁護士になり、
マスコミに登場してきた男である。ほかの政治家二世のように、
生まれながら銀のスプーンを口に咥えてきたわけではなである。
だからこそ橋下は強い。
それは同窓会といえば東大法学部が普通の政界で、
尋常小学校の同窓会しかなかった田中角栄の強さと重なり合う。
裸で這い上がってきた、失うものを持たない橋下がこの時代に
登場してきたことの意味をこそ読み解くべきなのだ。
対立候補の平松邦夫氏はしょせん利益集団の神輿であった。
神輿は担がれることはあっても、自分で歩けない。
大阪市民の嗅覚は平松氏を担いでいた人々の正体も
思惑も敏感にかぎ分けていたのである。
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