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表記のこと
1
:
小麦
:2010/01/03(日) 01:55:23
1月2日たけしの番組で、伊勢、熊野をしていましたが、そのとき、漢字が日本に穿いてきたのは6世紀のようなことを言っていました。それで場所を特定してつたえるのいに
KI(音)のSITA(音)といって木の下をあらわしていたが漢字が入って木の下と当てるようになった、と説明していました。そうでしょうね。
2
:
合
:2010/01/05(火) 21:12:08
木という漢字の唐音が、「ボク」か「モク」かと中国の唐音かな、その漢字が「木」で古来のヤマトでは「キ」というものであって、漢字を日本人が使うようになったとき、漢字の意味している内容に、古来からこの日本で使われていたことば「オン」訓読みをあてたのでしょう。そして、なおかつ、中国語の「オン」も取り入れて、万葉仮名として、日本語の文字にした知恵ってすごいですよね。
それが、6世紀というと501年代ということになりますから、すごいですね。
木簡とかに残っているんでしょうか?もう少し、いろいろなものを整理しながら、見ていきたいと思います。
3
:
合
:2010/01/08(金) 22:01:29
金錯銘鉄剣に刻まれた文字が「辛亥年七月中記」とあり、この辛亥年は471年が定説であるが一部に531年説があるということになると
5世紀後半ということになりますか?
4
:
小麦
:2010/01/08(金) 23:16:31
余談ですが、名古屋城築城400年ですって。私が生まれてもう70年経っています。うちの祖父は120年前にうまれた。そうすると築城280年で祖父は生まれている。たいしたことないよね。時代はかわるけど、ひとの記憶は100年ぐらいは直で繋がっている。
さて、471年は1500年ほど前だけど、近いともいえないかな?
今、1000年前の明恵上人の伝記をよんでるけど、文字さえあれば1000年は近い、とはっきり言えます。
5
:
小麦
:2010/01/29(金) 21:44:25
白川静の本に夢中。これもまた万葉集の出来たころの歴史からの発展です。万葉かながあって万葉集ができたと思っていましたが、どうもちがったみたい。
口承文学を表記しようとして万葉かなが出来たというべきか。
松岡正剛によると
古代ギリシャで言えば、ホメロスの語り「イーリアス」や「オデュッセア」が当初にあったのです。この[語り]は古代オリエント人や古代ギリシャ人によって編集された。ホメロスは
六脚韻という編集技法を駆使することによって、その物語や神話が語り部に記憶されやすく工夫し、それこそがやがてギリシャ・アルファベットによるギリシャ語を生んだのです。
なんだか目から鱗のことばかり!
6
:
小麦
:2010/01/31(日) 00:35:41
俳句
若菜摘むあの日万葉仮名生まれ 小麦
だめかなあ?
7
:
合
:2010/02/01(月) 22:39:08
春立つ日万葉の仮名生まれけり
8
:
小麦
:2010/02/02(火) 18:31:12
合さん名句!
私の句よりなめらかおおらかでいいねえ。
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