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文芸部楠 4月11日リレー小説

5柳田健太朗:2010/04/11(日) 23:40:21
 仄かな希望。それは朝焼けの黎明にも似ている。
だが私はその黎明の先にあるものを知ることはできない。
そして、黎明があるという事は黄昏があるという事を同時に示している。
私の恐怖とはそういった事に起因するのだ。
だから私は夜明けが来なくても良いと思う。見知らぬ希望に身を任せ、虚空を仰ぐのなら、いっそ見果てぬ夜に私は憧れるのだ。


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