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文芸部楠 4月11日リレー小説

3たすく:2010/04/11(日) 23:38:35
 静まり返った闇の中で、私達は草の匂いを嗅ぎながら、いつやってくるとも知れない朝の光に怯えていた。その焦燥に追い詰められながら、それでも私達を晒す光に抵抗する事のみを生きる糧として、全てを包み込む闇の暖かさに安心していた。ああ、あの光は、地平の向こうに浮かぶ、透き通るような朝の白色は、いつか私達を、見知らぬ世界へと導くのだろうか。草の上でじっと、考えていた。


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