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少年法死刑廃止論

1猪熊芳則:2011/03/19(土) 18:52:28
1994年に未成年者3人が連続リンチ殺人を起こした事件があった。当時オレもまだ未成年であまり報道もされなかったから、ずっと昔の事件だと思っていた。大人達はこういう事件が起きると「独りではそんなこと出来ない」とか「自分より弱いヤツにはやたら強い」とか言って臆病者扱いしたりする。未成年なんてイヌの群れと同じだから単独も集団もあるか!、とを思った覚えがある。
オレ達の時代じゃあ、ヤンキーがいじめの果てに殺人に至るなんてことはなかった。そういう意味では、この3人も喧嘩の果てに4人を殺害している。喧嘩はライセンスを持たなくても出来る格闘技とオレは思ってるから、当時この事件を聞いたとき死刑はやり過ぎだ、と考えていた。

問題はやりすぎたという事にある。ボクサーだってK−1だって相手がノックアウトしていればそれ以上攻撃は加えない。格闘技の1敗は他のスポーツと比較して10敗に匹敵するから、勝者は敗者をいたわる。それを、相手が許しを乞うているのに尚殴りつけるのは本物のサドフェチか?
しかし、昔は未成年者に死刑はなかった。何ひとつ間違いを起こさないヤツなんいていやしない。酒で酔っ払って失態した事くらい誰でもあるだろう。「若い」と言う特権で、大抵は許される。少年法と言うのは言わばそんなことのはずで、更正のチャンスも与えてやるべきだろう。前科者だって酒くらい飲む権利はある。

オレは未成年者死刑廃止論である。


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