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上海雑伎団スレ【第四十八幕】
398
:
もぎりの名無しさん
:2012/08/03(金) 19:52:09 ID:S9SkI/sM0
>>382
(365)
そのアプローチ参考になりました、ありがとう。
「必ず手に入る」という言葉も力強いです。そういうの好きです。
なにか少し書いていこうかな。
興味があったら暇つぶしに読まれてください。
ドッペンゲルガーはパラレルワールドと関係があるかもしれません。
パラレルワールドの考えていくなら、世界は多重的な存在なのだから。
例えば水を飲むということをとりあげてみると、
a) のどが渇いた私
b) 台所にむかって歩く私
c) 蛇口をひねる私
d) コップに水をそそぐ私
e) 水を飲んだ私
普通ならこのように書かれると、
a→b→c→d→e という経過で水を飲んだと解釈します。
しかし、パラレルワールドの世界観からすると違う。
これらのa、b、c、d、e、すべての私が同時に存在するという解釈がなりたつ。
つまり、私は1人ではなく5人存在するんです。a〜eの5人です。世界も私も多重的な存在なんです。
だけども、パラレルワールドでは多くの世界のうち意識的に経験できる現実はひとつずつ。
同時に存在しているものについて、順番に経験しようと決めたときに、a→b→c→d→e というプロセスが現れる。
そしてこのような手続きによって、5人の私の同時存在は、1人の私の時間経過に変わるんです。
108さんが直結ブログでいう、“本当は「水を飲もう」というアイデアを思いついた瞬間、既に水を飲んでいるのではありませんか。
あなたが台所まで歩いていったり、コップを取り出したり、蛇口をひねったり、コップに水を注いだりしたというのは
もっともらしい後付で、時間を巻き戻して経験しているのではありませんか”というのは、このような背景があってのことです。
少なくとも私の理解ではだけども。
パラレルワールド(平行世界)といったとき、
多くの人は世界の多重的存在を想定しても、自分の存在はひとりと想定しがち。
しかしそうではなくて、自分自身も多重的に存在している。そう、本来は私たちは多重的に存在している!
ここにドッペンゲルガー現象の謎をとくヒントもあるはずです。何らかの原因でaとbが同時にみえたときドッペンゲルガーになるんです。
以上、かなり突っ込みどころ満載なお話でした。
ひとつの遊び話として楽しんでいただけたら幸いです
もちろん、この話が本当かどうかもわかりません〜w
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