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108以外質疑応答【8】
8
:
もぎりの名無しさん
:2012/04/19(木) 00:14:01 ID:c/U4/Npg0
続き
>>(HT君向け)
時間という概念を捨てて考えるなら、結局のところ現象には大雑把に言って2つしかない。
・既に投影されたもの(今投影されてるもの含む)
・これから投影されるもの
だ。
時間という概念の枠組みで考えれば、既に投影されたものを「過去」と呼び、
これから投影されるものを「未来」と呼んでいる。それだけだ。
そして時間に縛られているとはどういうことかというと、
「既に投影されたものとこれから投影されるものの間には辻褄が合っていなければならない」
と信じているという事だ。
ところが、実際はそこに辻褄が合っている必要は全くなく、単にそう信じている人がそのルールに
乗っかっているというだけの事だ。
既に投影し終わったものは、もう役目を終えている。それは暫定的な、一時的なあなたの認識を
あるいは信念を示しているだけに過ぎない。
既に役目を終えたものにいつまでもこだわらず、これからあなたがどんな経験をしたいか、投影を
見たいかに意識を向ければよい。
にもかかわらず、
「この後投影されるものは既に投影済みのものと辻褄が合ってなきゃマズイだろ!」
と思って、本来は自由に決められるはずの「これから経験(投影)したいもの」に制限を
かけるので苦しく感じるのだ。
そこから自由になり、投影済みのものと辻褄の合わないものを投影した時に「過去が変わった!」
という事になるだけだ。
だからこの板でもよくある願望として、「復縁」が新しい恋人を見つけるよりも難しく感じるのは
「過去にこんなことがあった」という既に投影済みのものと、どうしても辻褄を合わせようとする
からだ。
そうやって辻褄合わせをすべきポイントが多ければ多いほど、これから経験(投影)したい事が
ものすごく限定されているように感じるというだけの話だ。
「彼とこんな別れ方をしたから」「彼に新しい恋人が出来たから」などという投影済みのもの
に沿ったものを投影しようとするから「そりゃ無理だ」ってなるし、実際その証拠のようなもの
を投影してしまう。だが実際はただ単にそのルールに乗って自分でやっているというだけの事だ。
時間という信念を採用しようがしまいが、これからも投影は続く。
ただし、既に投影済みのものと辻褄があったもの「のみ」を投影するか、全く自由に投影するか
どうかは自分で選べるのである。
いつだってあなたがやっている事は、「この後何を経験(投影)したいかを決める」それだけだ。
「過去を変えたい」という表現は依然として時間という概念の影響を受けやすいだろう。
適切な表現は、「既に投影済みのものに縛られる事なく、これから投影されるものを私は選ぶ」だ。
そしてあなたがする事は既に役目を終えたものを気にする事ではなく、これから経験したい事に
意識を注ぐだけ、それが本来のあり方だ。
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