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上海雑伎団スレ【第三十六幕】
198
:
もぎりの名無しさん
:2010/12/11(土) 17:31:09 ID:b8eagZCoO
>>187
「幸福とは真我の本性そのものである。幸福と真我は別のものではない。
世界のいかなるものごとのなかにも幸福はない。われわれは無知ゆえに、
ものごとから幸福を得るものだと思っている。心が外へ出ていくと、
不幸を体験する。心の願いが満たされたとき、実は、心は自己本来の
場所に戻っており、真我である幸福を楽しむのである。同じように、
眠りの状態、サマーディ、失神状態、あるいは、得たいと願っていた
ものが得られたり、嫌っていたものが消え去ったりしたときには、
心は内面に向かい、純粋な真我―幸福を楽しむのである。このように
心は休むことなく動き回り、真我からさ迷いでては、また戻ってくる
ということを繰り返している。木陰は気持ちいいが、外では太陽が
焼けつくようだ。灼熱の太陽のなかを歩いてきた人が木陰にたどり
着けば涼しいと感じる。木陰からわざわざ出て猛暑のなかを行き、
それからまた木陰に戻ってくるのは愚かなことである。賢い人は
ずっと木陰にとどまっているだろう。同じように、真理を知る人の
心は、ブラフマンを離れることはない。その反対に、無知な人の心は、
悲惨を味わいながら世界をさ迷い歩き、つかの間の幸福を味わうために
ブラフマンに戻ってくる。実際には、世界と呼ばれているものは
ただの想念にすぎない。世界が消え去ったとき、つまり想念が存在
しないとき、心は幸福を体験する。世界が現れると、不幸を味わう
のである。」
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