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上海雑技団スレ【第三十五幕】

393もぎりの名無しさん:2010/11/27(土) 16:35:11 ID:XcCbX5EEO
>>388
>『他人の自由を奪った少年に対しては、同じ方法で自由を奪うのが妥当であり最良である』


ここが自分と異なるとこだな。

裁判は「同等の報い」ではないと思うよ。
むしろ最大の譲歩、乱暴な言い方をすれば「赦しのひとつ」だと。
もしこれが同じ方法と言うなれば、少年は二度死を経験する必要が出てくるし、
裁判という多数の第三者の吟味なく一人きりの判断でいきなり殺される必要があるw


妥当性を言えば、自分らは法の下に生きているという前提条件に
真から抵抗していない、という点かなと。
つまり
「人を2人も殺めれば裁判という自分が自由を奪われる目に遭い、
かつ死刑を宣告される確率が濃厚
このような社会に生きている、という前提を少年が把握してなお犯罪に及んでいる」
という点ではないかと。

もうひとつ、犯罪とは何でもそう(と自分は考えてる)なんだが
実は犯罪を犯す者の本当の矛先は、対象そのものではないということ。
今回の例なら、少年は2人に手をかけたが
本当の矛先は殺された2人ではなかったのではないかというw
本当の怒りは彼には2人にはなく、別の何かであったはず。
それを無視して2人を殺めたところに今回の状況(死刑という課題)を招いた鍵がある気がするんだよね。



そしてひとつ最も忘れちゃあならないのは
彼もまた、いわゆるLOAの法則上に生きる存在であること(少なくとも自分の中では)
そして、まだ死刑は決定ではない、ということだ。

LOA的にすら彼の死刑が妥当で最良はないなら、彼にもそのように現象は動くだろうよ。
だぜさんはそれを否定するかい?
少年だけは違う法則により現象がもたらされると?


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