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上海雑伎団スレ【第二十六幕】

438もぎりの名無しさん:2010/06/09(水) 21:30:29 ID:73wmPTuc0
今日はおもしろい場面に遭遇したよ。
ご近所での話だ。ある二人の奥様がいる。
生活、経済力など、物質的な環境は同じくらいだが、二人を取り巻く事柄が違う。
(交友関係などではなく、置かれている立場のようなもの)
今までこれは何故かと傍観していたが、今日二人が話している間に入る機会があり、
そこで「基本中の基本」とも言うべき、且つ「ああやっぱり」ということが判明した。

いつも周りから何もしなくていいわねーと羨ましがられているAさんと、
いつも周りから忙しそうね、でも頑張ってるわと褒められているBさん。
しかしながら、現実的にはBさんは「褒められても困る」状況。
何が違うのか。会話に入ると、まさに一目瞭然、LOAで言われていることだった。
Aさんは、今現在の話しかしない。物事の見方が「上空から」視点。
Bさんは、過去と未来の話しかしない。物事の見方が「見上げ」視点。
Bさんが過去を悔やみ、未来を憂うとき、Aさんは「そんなこと考えても仕方ないのに」と言う。
Aさんが現在のことを話しているとき、Bさんは「何を悠長に!」と言う。
Bさんが旦那さんの収入についてため息をつくとき、AさんはBさんの「もっと欲しい」という言葉にため息をつく。
Aさんの生活に対してBさんが「いいわね」と言うと、Aさんは「自分の持ち物も見てみたら」と言う。

さて、この2人。引き寄せの法則と言わざるを得ないほど、
Aさんはまさに「バラ色状態」、Bさんは「どんより状態」。外見も同い年なのにAさんの方がどこか若く見える。
で、ここが重要だと思ったのですが、
こんな2人を見ている「私」という第三者の視点から言えば、
「どちらも、現実的に置かれている立場はやっぱり変わらない。」わけです。
当人たちの視点や意識がどこにあるのか、ただそれだけ。
「宇宙(とか原点とか)は、感情に対する善悪の区別をしない」が体感できたような。

とまあ、小話ですが何か参考になればなと。いつぞやのミュー(ryでしたw


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