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上海雑伎団スレ【第十一幕】
840
:
もぎりの名無しさん
:2010/02/02(火) 01:15:43 ID:Pct/ctAQ0
今更ながら気付いたんだけど、「今」には本当に全てが在るのかもしれない。
自分の好きなとあるアーティストがさっき「dye」って曲を投稿したんだ。
歌詞はほとんど英語で、しかも聞き取りにくい。けど、その曲のコメントに、
「いつだって私は今よりもっと求めていたい...例え“ ”がわたしの最高の“個性色”だとしても・・・」
って書いてあったんだ。
「dye」って単語の意味をexcite先生に聞いてみたら、「死ぬ」じゃなくて「染料」らしい。
なるほど、現代の人は現状に満足しない、常に「今」より「もっと」を求める。
今の自分の個性色よりも、もっと鮮やかな色を求め続けている。
だけどもし、求めることによって得ている知識や能力や経験といった「染料」が、その瞬間に外部から入ってきたのではなく、
最初から持っていた「色」をただ「思い出す」ために、それらしい経験を引き寄せているだけだとしたら。
「色」は最初から、「今」この瞬間に自分の中にあるのかもしれない。
逆に言えば、「今」この瞬間に全てがないと成り立たないような気さえする。
だから、全ての色を含んだ「“無色透明”がわたしの最高の“個性色”」で、だけどだからこそ、
それを感じるために「いつだって私は今よりもっと求めていたい」のかもしれない。
こういうささやかな気付きって、言葉や理屈から得られる事もあるけど、自分は音楽に感動した時にも来ることがある。
これが、感動した「今」この瞬間にある「無色透明」から、鮮やかな色が抽出された瞬間かもしれない。
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