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上海雑伎団スレ【第七幕】
688
:
55
◆52uE3j0pa6
:2009/11/19(木) 17:48:52 ID:o9z6Jxt.0
>>687
これですね。
---
659 名前:御茶ノ溝博士[sage] 投稿日:2009/11/18(水) 04:08:27 ID:bMOWx3i8O
ある人が尋ねた。「死んだら死後の世界というものがあるのでしょうか。あるとして、死後の世界とはどんなところでしょうか」
預言者が答えた。「こんなところですよ」
「こんなところ?」
「あなたが今いる世界です」
「死後の世界は、今ある現実世界と似ているのですか?」
「そうかもしれませんが、わたしが言ったのはそういう意味ではないんです」
預言者は説明した。
「反対にこう尋ねてみましょう。あなたがゲームに夢中になっているとしますよね。
ゲームに夢中になっているあなたに横からわたしがこう尋ねたら、あなたは何と答えるでしょうか。
つまり“ゲームが終わったらゲーム後の世界というものがあるのでしょうか。それはどんなところでしょうか”と」
「そうですねぇ…」その人はちょっと考えてから、「ゲームの世界に夢中になっていて、それからゲームをやめたとき、
まあ、要するに普通に現実世界に戻るわけですよね」
「戻る?」預言者は尋ねた。「あなたはゲームをしているときには現実世界にいないのですか」
「もちろん物理的には、いつでも身体は現実世界にいますよ。でも、実際の感じ方として、心はゲームの世界に入り込むというのはあるでしょう」
「そういうことです」と預言者は答えた。「あなたの魂はいつでも神の国にいるのですが、感じ方として、身体が現実の世界に入り込むことがあるわけです」
「でも」と相手は尋ねた。「わたしはゲーム中でも現実を認識できますよ。電話が鳴れば分かるし。
一方、現実を生きているときに神の国を認識していませんよね?ちょっと違うんじゃないですか、その例え」
「それだけ現実に夢中になっているってことでしょう」そう言ってから、預言者は謎めいた笑みを浮かべて、付け加えた。
「でも電話が鳴ったりすれば……」
あれ?こんな時間に佐川急便の人が玄関に‥ちょっと中断しますね。
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