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上海雑伎団スレ【第六幕】

359NASA局長:2009/10/22(木) 05:30:13 ID:6qaLjB1YO
>>333
>55氏
>>337
>画家さん


いやはや、私、さらっと貼りましたが、これってけっこうヤバいですよね?てか、ギザヤバス。
未来の宇宙(神?)がミニブラックホール実験を阻止しようとしているとしたらぶっ飛びですし、
バシャールのような高度な知的生命体が実験を阻止しようとしているとしてもぶっ飛びなわけです。
で、とりあえず今考えられている仮説はこれなんですわ↓


【LHCはなぜ不具合が続いて稼動に至らないのか?】


1 去年から唱えられているNielsen&二宮説。
'Higgs boson could ripple back through time and prevent the Hadron Collider being built'
ヒッグス粒子の生成は過去の方向へ波紋を起こし、LHCを稼動させないというマクロな現象を惹き起こす。


2 量子自殺説。
LHCが稼動するとブラックホールが発生し、地球は飲み込まれる。
並行世界の数多くの地球は滅びたが、我々はLHCの不具合が続く世界に生きている。


3 シミュレーション仮説。
一つの文明は数多くのシミュレーションをするだろう。ゆえに我々が生きているのはオリジナルな宇宙ではない確率が高い。
シミュレーションにはバグや端折った部分があるだろうから、それを発見すればシミュレーションであると確認できる。LHC不具合はそれかも。


ただ、トンデモ説の場合もあるので日本側からこの説を支持している物理学者の二宮教授についてググってみたところ↓


所 長  理学博士 二宮 正夫(にのみや まさお)


専門は素粒子論、特に格子ゲージ理論と量子重力理論・統一理論(超弦理論)。
ニールスボーア研究所のサー・ホルガー・ニールセン教授との長年の共同研究によって
ニールスボーア研究所からは所友として認められている唯一の日本人物理学者。


光量子についての研究で世界的に知られている業績に、この宇宙が生まれた直後の混沌状態から最初に発生したゲージ場が可換ゲージ場、
つまり電磁場であったことを理論的に証明したニールセン教授との共著論文がある。
この論文は、旧約聖書の創世記にある「神は混沌からまず光を生み出された」という記述を裏付けるものとしても注目された。
また、格子ゲージ理論においてはカイラル・フェルミ場が通常の物理的仮定の下では存在できないとする『ニールセン・二宮の定理』を証明したことで、
素粒子物理学だけでなく物性物理学にも大きなインパクトをもたらした。
現在は量子重力理論を統計力学的場の量子論の枠組から展開し、ブラックホールなどの特異点近傍における時間空間の構造の理論的解明に注力している。
更に素粒子の統一理論たる超弦理論を実際の物理現象に応用し発展させることを目指して、
最近のWMAP衛星など宇宙観測の一大革命に呼応して、超弦理論の原理に基づくプレビッグバン宇宙論の新理論であるサイクリックユニバースモデルを展唱している。
これら基礎物理学の理論的研究が光量子の真の本性についての解明に資すると期待している。
【主な著書】 「重力が生まれる瞬間」(岩波書店・岩波科学ライブラリ)
「宇宙の誕生」(岩波書店・岩波選書)等



以上、めちゃくちゃ優秀な物理学者で、わざわざトンデモ学説を発表して品位を落とすような方だとは思えないんですわ。
もし、宇宙がこのミニブラックホール実験を阻止しようとしているなら
人間の意識が宇宙の定数を創っている‥みたいな「人間原理」みたいなことですよ!
そうじゃなければ、人類がミニブラックホール作って、仮に太陽系のひとつやふたつ消滅しようが全宇宙からすれば関係ないですよね?
でも宇宙がこれに交渉してくるということは人間と宇宙て密接に関係しちゃってるということになりますわ。
これって、アフリカで一匹の蝶が羽ばたけば、北半球で台風うんぬん〜なんて例えの因果レベルじゃないですわ。
いやはや、やっぱり空気人形見て、DAZEww氏があの


「世界がゆるやかに構成されているのはなぜ?」


という詩を何かにつき動かされるように自動書記のごとくこの板に書いてしまったのも、
もしかしたら宇宙が仕向けた川の流れなのかもしれませんわ、いやはや‥


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