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108質疑応答

3363108★:2010/12/09(木) 02:52:02 ID:???0
(つづき)

分かりやすくいきましょう。

あなたが「刻々と」と感じているのは、あなたが時間というものを「自分とは別の抗えない強力なシステム」として概念化しているからです。

ところが実際にはそんなものはなく、あるのは常に「あなたという運動」という状態の変化だけです。
ところがあなたは「自分という存在」が「運動そのものである」ということが分かってないから、
あたかも自分とは別に勝手に時間が進んでいっているように見える。

自分を運動ではなく「何か静止して固定されたもの」と考えているから、
相対的に周りの方が「あたかも」動いて進んで変化しているように見える。

時間を感じるのはそのせいです。
本当は進んでいるのは時間ではなくあなたの方なのです。

ここに気付くと「今という瞬間」の意味も理解できてくる。
常に最先端なんです。あなたはそこに乗っかってる。
それで自分自身が経験を創り出していることもピンと来る。

ここであなたの質問に戻ると、

> 本心が望むパラレルワールドに刻々と変化しているとして、自分の理想と現実にギャップがあるのはなぜなんでしょうか?

あなたは常にパラレルワールドに移動し続けている。
何故ならあなたは運動そのものだから。
固定化された世界がどこかにあって、あなたはそこに置き去りにされて「外に出たい」と藻掻いている無力な存在などではないんです。

ここが理解できると内と外の逆転が起きる。
視点の転倒が解消される。
あなたにとって世界は外部ではなく、あなた自身となる。

それが理解できたら「理想」という概念は意味をなさなくなる。
「いつか到達したいけど、現状とは大きくかけ離れた最高の状態」などという概念は消滅する。
それは視点が転倒した、時間という圧倒的な錯覚を元にした発想です。

そうなったら「こうありたい」は消滅して「こう在る」しかなくなる。
創造の最先端、すなわち「今という瞬間」にいると気付けば、あなたはそうすることが全てだと気付く。

これが直結です。
あなたは「こう在る」と常にパラレルワールド選択しているんですよ。
自分のがその最先端にいて選択していることに気付いてないから、周りの状況と思えるものを充分に考慮した上で、それに差し障りがないように惰性で選び続けているんです。

これが分かると「理想と現実とのギャップ」という考えには意味が無くなる。
理想を選べば良いんです。たった今。


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