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108質疑応答

3345108★:2010/11/16(火) 02:48:10 ID:???0
>>1913

> どうしたら後悔を手放せますでしょうか?

今に生きることです。
そうすれば、あなたの思考は過去から自動的にパッと引きはがされる。

試しに今、

「過去も未来も実際には存在していない。
 それは私が今、頭の中で創り出している仮想現実に過ぎないのだ。
 その幻想にふけることを止めて、今という実際の瞬間をただ充分に経験しよう」

こう決めてみてください。

あなたの目の前には、後悔を要求する過去の現実なんて存在していません。
これは実際の有様です。
目の前の物や現象から特定の過去の記憶が想起されたとしても、
それは実際に今起きていることではなく、あなたが頭の中で今創り出している反応に過ぎません。

それらから一切手を引いてみる。
そして実際である「今という瞬間」に没頭することだけにしてみる。

別のアプローチについても書いておきます。

「私は何故、後悔したがっているのだろう?」

こう問いかけてみて。

あなたが「過去への後悔」という特定の行為に執着していることは事実です。
では、なぜその行為に執着しているのかというと、あなたが深い部分で、
それがあなたにとって利益になると思い込んでいるからです。

「過去への後悔が利益になるなんて、これっぽっちも思っていないよ」

あなたの表面的意識ではそう思っているでしょう。
しかしついついその行為を繰り返してしまうということは、
明らかにあなたの深い部分で「これは自分にとって利益になる」と思い込んでいるからなのです。

それが具体的にどういうことなのか分からなくて構いません。
「後悔が自分にとって利益になる」という条件付けが有効になっていることが分かればいいのです。

その上で、今後あなたが何らかの行動を起こすとき、
どうすべきかをあなたの中心部でその都度尋ねるようにしてみて。
その結果、依然として後悔するようなことになっても構わないから。

「私は今ここで、どう行動することが適切ですか?」

こうやってその都度中心部に尋ねるのです。
コツは、思考を使わないでただ中心部に尋ねて聞き耳を立てることです。
このとき中心部から返事が返ってこなくて構いません。
こうすることであなたは、習い性となった「後悔が有益である」というシステムを活用せず、
実際の適切性に叶った行動に対して、徐々に意識を向けることが出来るようになっていくはず。

必要なことは「私は過去の出来事に対して後悔しがち」という習性に注目する行為についても気にかけず、
それらと無関係に自分の中心部で適切性について興味を向け、期待し、意識していくことです。


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