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TCD-D3位相

7昴流:2013/02/25(月) 10:42:23
はじめまして、お話に参加する機会を完全に逃しましたorz

あまり参考にならないと思いますが、TCD-D7系のメカ組立手順を記します。
#メーカー正規手順ではありません。というか正規手順は知りませんw

わかりにくいとは思うのですが、文章化は難しい内容だと思いますのでご勘弁ください。


■下記写真の状態からの組立手順の説明になります。
http://subaru.4-bit.jp/dat/tcd-d7_6/tcd_d7_6_10.jpg

まず、リール台とメインモードギアの位相は適当に組み立てています。
ギアの向きは分解前の状態を参照して適当に(すみません、いつも感覚でやってます)
#ここはリール台のスライドプレートの突起をモードギアの案内溝にキチンと
#嵌め込めていれば最後の調整(下記)のみで対応できるのであまり気にしてません。
※むしろ溝に嵌め込めないと再度分解しないといけないので、そちらに注力してます。

この時にローディングポストを駆動するモードギアを中途半端な位置にセットし、
⇒つまりローディングポストを中途半端な位置(ギアが噛み合った状態)にしておきます。
また、モードギア動作の切欠となるコイルバネ(軸に引掛けるバネ)を忘れずにセット。

■ここで本体裏側(リール台側)の組立は終了。キャパシタのリード線以外を組み立てます。
■ここからはカセット扉側の調整です。

位相調整がやりにくいので下記の化粧蓋を取外します。
http://subaru.4-bit.jp/dat/tcd-d7_6/tcd_d7_6_25.jpg

■カセット蓋側から蓋開レバーを動かすギア(以下A)の位相を合わせて完了させています。

http://subaru.4-bit.jp/dat/tcd-d7_6/tcd-d7_6.htm
の組立途中の下記の説明写真
http://subaru.4-bit.jp/dat/tcd-d7_6/tcd_d7_6_18.jpg
にあるように、ギアを一個抜いて組み立てています。

本体を組立完了し、最後に抜いたギアを取付ける際はおおよそ下記の位相でギアを組みます。
http://subaru.4-bit.jp/dat/tcd-d7_6/tcd_d7_6_26.jpg

■ここで電池を入れ、メカデッキの初期化動作のAギアの動きを監視します。

●Aギアが右回りで扉開レバーを押し過ぎ(オーバーラン)してモータが唸ってエラー
⇒Aギアを反時計回りに1-2山戻す
●Aギアがどこにも衝突せずにエラー
⇒Aギアを時計回りに1-2山進める

●電池を抜き、再度電池を入れなおしてメカデッキの初期化動作をさせます。
※Aギアの位相をずらすために隣のギアを引き抜きますが、堅くて抜けない場合は
 ギア同士が強く噛み合ってますので無理に引き抜こうとせずに(相手ギアが割れます)
 電池をセットしてメカ初期化動作が始まった瞬間に電池を抜きます。

●電源を入れるとAギアが左右回りに動作してエラーせずに停止するまで上記を続けます。


■ここまでで粗調整完了、次は微調整

■扉ロック爪を押してカセット蓋「閉」状態にしてから、EJECT操作
●扉開レバーを押し過ぎ(オーバーラン)してモータが唸ってエラー
⇒Aギアを反時計回りに1山戻す
●扉開レバーを押せず(手前で引き返す)エラー
⇒Aギアを時計回りに1山進める

●EJECT操作でAギアがオーバーランせず空振りしない場所が正しい位相です。


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