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マヤ歴の終わりは、12月21日から23日!

135名無しさん:2017/05/21(日) 22:08:12
まるぞう備忘録
ホームレスの天使。
h ttp://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/b67235f12febd0e7c784b5084fda2029



 公園のベンチで寝ているホームレスの男性が起きると枕元に紙幣が。回りを見渡しても誰もいません。きっとこれは神様からのプレゼントだろう。天を見上げて感謝する男性。
 彼はそのお金を握りしめて買ったのは寝袋と枕でした。これでもう硬いベンチで寝る痛みからは逃れられます。
 しかしそんな彼の横に何やら深刻そうな男性が。聴くとはなしに聞こえてくる会話。彼の娘さんが病気で、しかしお金がないため薬が買えない。そういう内容でした。

 その時そのホームレスの男性は理解したのでした。ああ、先程神様がくれたと思っていたあのお金は、この男性の娘さんを救うためのお金だったのか。
 彼は男性に「ちょっとここで待っててくれ」そう言い残し、買ったばかりの寝袋と枕を返品しにお店に戻ったのでした。そしてそのお金を彼に私、娘さんの薬を買ってくれ。そのように言ったのでした。



心の中の神様の声が聴こえる人

 もし私がこのホームレスの男性の立場だったら、買ったばかりの寝袋と枕を返品してお金を工面するだろうか。そのように疑問を持ちました。お釣りのお金ぐらいはカンパしたかもしれませんが、わざわざ買ったものを返品しにお店に行くような労力をしただろうか。と。
 特に、自分は硬いベンチで寝ることが本当に苦痛で、この寝袋と枕であの苦痛から逃れられる。という喜びのあと、それを全部捨てて、また自分があの苦痛の生活に戻るにも関わらず、返品という手間をかけてお金を彼に渡せるだろうか。


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