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武田騎馬軍団vs.Civilization III

1れっぺん:2002/08/02(金) 22:49
初のリプレイ!
武田騎馬軍団はライバル文明との争いを生き抜き、世界に覇を唱えることができるか?
>>2以降に注釈、以降本編。

(参考)
Civ3で世界制覇Vol.8〜睡眠時間が枯渇しました〜
http://game.2ch.net/test/read.cgi/game/1026304042/

本家 http://www.civ3.com/
制作 http://www.firaxis.com/games_civ3.cfm
発売 http://us.infogrames.com/games/civ3_pc/
日本 http://www.cyberfront.co.jp/title/pc/civ_3/index.htm

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20011113/yuki02.htm
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020411/civ3.htm
http://www.4gamer.net/review/live/civ3_1.html

日本語のレビューです。どんなゲームかなと思ってる方は参考にどうぞ。

5れっぺん:2002/08/02(金) 23:11
(B.C3900)
信玄:
 すまぬな、ちょっと歩き回ったら海が見えたので、河口近くに町を築くことに
 したぞ。しかしこれだけ移動するのに100年がかりとは大仰な…
れ:
 じきに時間の流れは遅くなりますよ。名前どうしますか?
信玄:
 やはり本拠となれば躑躅が崎とするがよかろう。
れ:
 わかりました。じゃあその名前にしときますね。

6れっぺん:2002/08/02(金) 23:16
れ:
 では信玄様、手始めに何を生産いたしましょう?
信玄:
 知れたこと、騎馬軍団を増殖させよ!
れ:
 いや、騎馬ユニットは近所に馬産地がないと生産できないんですよ。
 軍事ユニットで今生産できるのは…戦士(1-1-1)ぐらいですかね。
信玄:
 うーむ、止むを得ん。
れ:
 分かりました。あ、労働者にはこの辺一渡り開拓させときますんで。

7れっぺん:2002/08/02(金) 23:24
科学担当相:
 お館様、神秘主義者たちには指針が必要です。彼らに任務を与えてくだされ。
 青銅器(18ターン)を研究させては如何。
信玄:
 …誰じゃ貴様は?
科学担当相:
 これは失礼致した。これなるは科学者たちを率いて当武田家の技術開発を
 行い、国を富まし兵を強くし、以て武田家の弥栄をもたらさんとする者にござる。
信玄:
 青銅と申せば、古代の技術ではないか。
科学担当相:
 お館様、今はB.C.3900年にございます。…ご決断を。
信玄:
 決断も何も、その程度の技術も身に付けておらなんだか、当家は。
 よきにはからえ。
科学担当相:
 ははっ。

8れっぺん:2002/08/02(金) 23:34
(10ターン後…B.C.3400)
信玄:
 おお、戦士が生産されたぞ。…なにやら頼りなげな武器であるな。
 手にしておるのは棍棒か?
れ:
 殆ど技術のない状態だから、しょうがないですよ。この戦士には
 周囲の探索に当たらせましょう。
信玄:
 そういえば、町の人口が増えたようじゃな。今さっきまで1と言う表示だったのが
 2に増えておる。
れ:
 町の人たちが周囲に出て耕し、食料が一定数たまると人口が増える仕組みに
 なっているんですよ。収穫は今は野積みになってますが、町に「穀物庫」を
 建設すると増加の速度が速まります。しかし、今はまだ必要ないですね。
 開拓者を生み、町の数を増やすのが先決。護衛用の戦士一体と、開拓者
 一体を生産しましょう。
信玄:
 相分かった。

9れっぺん:2002/08/02(金) 23:38
(B.C.3150)
科学担当相:
 お館様、聖者たちが青銅器の謎を解明しました。次は武士道(12ターン)を
 研究させては如何。
信玄:
 れっぺん殿、れっぺん殿!
れ:
 はい。なんでしょう?
信玄:
 わしはこのあたりの事情はよく分からん。一刻も早く武田軍を強くするための
 研究であればよいので、科学のことは貴殿に任せるぞ。
れ:
 わかりました。重要な案件だけ報告するようにします。

10れっぺん:2002/08/02(金) 23:46
(B.C.2750)
(周辺探査を続ける戦士が、毛沢東率いる中国文明の領域に遭遇した)

毛沢東:
 余は栄光ある中国の毛沢東である。貴国に平和と支援を与えよう。
 …こちらに協力すればの話だが。
(技術交流の提案…当方の技術「車輪」と中国の技術「陶器」の交換)

信玄:
 うーむ、外交担当相の報告によれば中国は技術的・軍事的に我が
 武田家を凌駕するようじゃ。この「陶器」という技術は役に立つのかの?
れ:
 先ほど申し上げた「穀物庫」の建設には、陶器の技術は必要となります。
 我々の軍事力は少なくとも中国と戦して勝てるレベルにはないので、
 当面は言うことを聞いておいたほうがよいかと。
信玄:
 うむ。技術交流の件、相分かった。使者を手厚くもてなせ。

11れっぺん:2002/08/03(土) 00:00
(B.C.2830)

信玄:
 開拓者が完成したようじゃ。戦士1の探索によれば、西北に肥沃な土地が
 多い模様であるし、まずは生産後躑躅が崎に止めていた戦士2とともに
 旅立たせるとしようか。
れ:
 いや、最近帝都周辺に中国の戦士が出没している模様です。防備のために
 戦士2は一応残して、開拓者だけ向かわせましょう。

(B.C.2430)
れ:
 帝都から4スクエアの距離に、開拓者が居を定めたがっている様子です。
 残念ながら馬も鉄もありませんが、そこそこ物成りは豊かな場所の模様です。
信玄:
 善は…とまでは行くまいが、早めに町を築くが良い。名は「馬場信房所領」と
 するがよかろう。以後、れっぺん殿に代わって民部(*)に助言役を務めて貰うと
 しようぞ。
-----
(*)この「Civilization」には、個人を指すユニットは登場しません。これ以降も
登場する個人はすべて、リプレイ物語上の想像の人物です。

12れっぺん:2002/08/03(土) 00:10
(B.C.2030)
民部:
 探索に出ていた戦士が、南方に馬の産地を発見致した。砂漠に隔てられた
 遠方であり、町を築いても威令が及ぶかどうかは心配にござるが、産地を
 抑え、帝都との間に道を築けば、ゆくゆく騎乗兵の生産も可能になりますぞ。
信玄:
 うーむ、道普請に充てられる労働者が、建国の際に連れていた1群だけでは
 心もとない。提案については考えておこう。
民部:
 ははっ。また、当地にイギリス女王エリザベスからの使者が訪れております。
 先方の「建築」と当方の「車輪」の技術交流を望んでおりますぞ。外交担当の
 言によれば、先方の文化程度もなかなか高いのでは、とのこと。
信玄:
 交換に足る技術を所有しているとなれば、まずは重畳。積極的に交換せよ。

13れっぺん:2002/08/03(土) 00:17
(B.C.1830)
民部:
 お館様、お喜びくだされい。我が所領のさらに西北方に探索に出ていた
 戦士から、「馬と鉄、そして金を産する肥沃な土地を見出したり」との
 報告が届いておりますぞ!
信玄:
 何、まことか!早速南の砂漠に向かわんとしていた開拓者を呼び戻せい!
 他国の手に土地を渡してはならぬぞ。戦士には周囲の警戒を怠りなく
 続けるように申し渡せ!

14れっぺん:2002/08/03(土) 00:33
(B.C.1790)
(中国と接触、当方の「葬儀」+金20と先方の「アルファベット」を技術交換)
(B.C.1600)
民部:
 我が所領、蛮族(*)アイヌの襲撃を受け申したが、防衛のためにかねて配備して
 おりました槍足軽(1-2-1)の活躍により無事撃退致した。
信玄:
 戦士の探索が進むにつれ、蛮族の出没するのを目にすることが多い。
 労働者や開拓者はそれら敵の襲撃を受ければひとたまりもないゆえ、
 警固に抜かりのないようにいたせ。
 さて、帝都・躑躅が崎は「兵舎」(生産するユニットが初めから熟練兵(*2)となる)
 を建設致した。そろそろ人口増加を図るために「穀物庫」の建設に乗り出すと
 しようかの。
-----
(*)地図の未踏査領域からランダムに現れて、都市に攻撃を仕掛ける無所属
ユニット。

15れっぺん:2002/08/03(土) 00:40
(B.C.1550)
民部:
 お館様、>>13で申し上げた地に我が開拓者の一団が着到、町を築いた
 由にござりまする!
信玄:
 でかした!町の名は「山県昌景所領」と致せ。
三郎兵衛:
 当家発展の礎となる鉄と馬、しかとお届けして見せましょうぞ。
民部:
 我が所領にて労働者をもう1群生産し、山県領に通じる道の建設を
 急がせております。
信玄:
 うむ。道の建設が成った後、鉄の採れる山に砦を築けい。戦士1隊を
 枢要の地の防備を固めさせるのじゃ。
民部・三郎兵衛:
 ははっ!

16れっぺん:2002/08/03(土) 00:48
(B.C.1375)
民部:
 我が研究者たちが「筆記」の技術を開発いたしましたぞ。これによって
 書信にて意思疎通を図ることが可能になったため、既に接触のあった
 他文明に「大使館」なるものを設け、恒常的に外交関係を保つことが
 できるように成り申す。中国・イギリスのいずれに設けましょうや?
信玄:
 中国領はいまだ我が探索の範囲には見つかっておらぬ。他方、イギリスは
 三郎兵衛の所領の東南方にヨークなる町を築いておる。
 遠交近攻の原則に従えば、ゆくゆくイギリスを敵として戦うことになろう。
 まずは中国との友好を深めるに如かず。
民部:
 御意。

17れっぺん:2002/08/03(土) 00:56
(B.C.1225)
三郎兵衛:
 お館様、我が所領近郊の鉄資源、鉱山を築いて抑えることに成功しましたぞ。
 これにて武田家では鉄剣を佩いた「剣士」(3-2-1)の生産が可能となり申した。
信玄:
 うむ、よくぞやり遂げたぞ。
民部:
 我が科学者の研究が進めば、ゆくゆくは当家にも「侍」の生産が可能に
 成り申す。騎馬にて鉄剣を振るうはまさに武田騎馬軍団、その日が
 至らば、当家躍進は必定となりましょう。

18れっぺん:2002/08/03(土) 01:13
(B.C.975)
(躑躅が崎に内乱発生)
信玄:
 むむ、これはどうしたことじゃ。百姓一揆が起こっておる。
民部:
 ははあ、これは帝都の人口が増えたことに不満を抱く者の仕業ですな。
信玄:
 如何にして取り静めるのじゃ?
民部:
 されば、帝都に住まう者をすべて耕作に従事させるのではなく、適宜指名して
 大道芸人に変え、都民に娯楽を提供するのがここでは良策かと。
信玄:
 そのような手で済むのなら話は早いのだが、今帝都では総力をあげて
 世界七不思議(*)の一つ、ピラミッドを建設中じゃからのう、人手は惜しい…
民部:
 一揆の最中は生産も止まり、斯様な状況が続けばお館様のお命にも
 関わりまする。迅く迅く手を打たれよ。
信玄:
 致し方ない、芸人を指名するか。

19れっぺん:2002/08/03(土) 01:17
信玄:
 時に三郎兵衛、おぬしの所領にて建設中の建物は何じゃ?
三郎兵衛:
 はっ、これなるは「寺院」と申すものにござる。御仏の教えを広め、民に
 心の安寧を与うるもまた、領主たるものの務めにござる。
信玄:
 良い心がけじゃ。ピラミッドの建設には余りにも長い年月がかかる。
 わしも帝都の人心をしずめるため、ピラミッドは日延べとし、寺院に変更する
 ことにしようぞ。落成のあかつきには「善光寺」と名づけん。

20れっぺん:2002/08/03(土) 01:55
(*世界七不思議>>18)
国家の威信を上げる大プロジェクト。完成までに必要とする期間は長いが、
完成させると数々の特典がある。>>18の「ピラミッド」を建設すると、同じ文明に
属するすべての都市に食料庫を建設したのと同じ人口増効果が得られる。

(B.C.825)
(開拓者、馬場領の北方に新都市建設。「内藤昌豊所領」と命名)
(B.C.630)
(開拓者、馬場領の南方に新都市建設。「高坂昌信所領」と命名)
(B.C.370)
(山県昌景領にて、初の騎馬兵ユニット生産)
(帝都南方のインド文明と接触、領土地図を交換)

21れっぺん:2002/08/03(土) 02:10
(B.C.190)
修理(内藤昌豊):
 お館様、科学者たちが君主政治の研究を終えました。臣下一同より、今日は
 折り入ってお願いがござる。
信玄:
 何じゃ?
三郎兵衛:
 お館様はこれまで、古来よりの「専制政治」の主として振舞っておいででした。
民部:
 いまや諸将の領地も広がり、こうして新たな政の智恵を得た今こそ、
 お館様にはぜひ、国体を君主政治に変更し、国王として永く相務められ
 ますよう、お願い申し上げまする。
信玄:
 弾正、そちの存念はどうじゃ?
弾正(高坂昌信):
 何の異論がござりましょうや。君主政治とならば国力はますます伸びる
 こと必定、家臣一同、なお一層の忠勤に励みましょう。
信玄:
 うむ、さればこれより国体を変革することと致す。
 御旗・楯無もご照覧あれ!

22れっぺん:2002/08/03(土) 02:28
(B.C.175現在武田領全図)
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takeda_map.jpg

(次回「大陸風雲」予告)
技術研究が進展し、ついに騎馬軍団編成の鍵となる技術・「騎士道」を
見出した武田家は、大陸諸国の軍事的水準からは離れた圧倒的優位を
得ることとなる。この軍事力を生かして大陸侵攻戦に臨むか、はたまた
技術開発に更に力を注いで文化的に他国を圧倒するか?
すべては信玄の胸先三寸にあり!

23れっぺん:2002/08/03(土) 22:06

第2回「大陸風雲」

(といいつつ余り華々しい戦争はやらんかった)

24れっぺん:2002/08/03(土) 22:06
(A.D.275)
民部:
 お館様、我が領地に神殿を建立いたしましたぞ!この地より、武田家全域に
 神のご加護をあまねく及ぼしまする。
信玄:
 それは重畳、「諏訪大社」と名づけるが良い。
民部:
 ははっ。
信玄:
 今しがた、物見の者から急報があった。我が本拠の近くにて大規模な蛮族の
 蜂起がある由。領内の守りを固めよ。また、防御兵力に余裕のある領内から
 部隊の派遣を命ずる。
三郎兵衛:
 では、我が所領より槍足軽1隊、騎乗兵2隊を差し向けましょう。たかが蛮族、
 なにほどのことやあらん。
信玄:
 うむ、それはありがたい。

25れっぺん:2002/08/03(土) 22:06
(A.D.280)
ガンジー(の使者):
 我が軍の膝下にひざまずきたくなくば、君主制度の技術を無償提供せよ!
信玄:
 世迷言を申すな!早々に立ち去れ!
修理:
 ガンジー殿と申せば、「非暴力・不服従」の教えをもってあまねく知られたお人柄、
 何ゆえかように高圧的な物言いをなさるるのか、理解に苦しみまするな。
信玄:
 わが国を小国と誤解して、図に乗っておるのであろう。いずれ馬蹄の下に
 踏みにじってくれるわ。今後とも技術開発に意を注ぐのじゃ!
 弾正、そちは中国との友好に努め、来るべき対印戦に際してかの国の中立を
 引き出すが良いぞ。
弾正:
 畏まり申した。
信玄:
 それと、今日は皆に披露するものがある。ついに我が本拠にピラミッドが完成したぞ。
 以後、「富士の山」と呼ぶゆえ、皆も承知置くべし。
一同:
 おおっ!我が武田家の威光、益々高まりまするな!

26れっぺん:2002/08/03(土) 22:07
(A.D.300)
弾正:
 中国と通商を行うため、相互通行条約(*)を結ばんと存ずる。お館様、条約の
 ご裁可を。
信玄:
 我が領内を他国の兵どもが行き来するのはいささか不快なれど、対印戦が
 あれば貴重な同盟国となる国、粗略なく扱わねばならぬな。よし、認めるぞ。
 ただし、イギリスの取り扱いも今後定まらざるにつき、かの国とも相互通行条約は
 取り結んでおくとよい。
弾正:
 恐悦至極にござる。

27れっぺん:2002/08/03(土) 22:07
(A.D.420)
弾正:
 ついに中国の首都、北京と当家を結ぶ道路が落成いたしました。
毛沢東:
 早速であるが交易を申し込みたい。貴国名産のぶどうと、わが国の香料を
 交換せぬか?
信玄:
 甲州ぶどうは美味でござるぞ。樽詰にして送り届けまする。また、開通記念と
 して、金20を贈り物として差し上げよう。
 中国こそ、我が旗幟「風林火山」の元となった孫子の母国。以後も一層の
 友好親善に努めたいものでござる。
毛沢東:
 誠に喜ばしい限り。武田家ワンスイ(万歳)!
信玄:
 両家益々の発展疑いなし!わはははは!

28れっぺん:2002/08/03(土) 22:10
(A.D.570)
(対中・対英相互通行条約、時間切れのため失効)
三郎兵衛:
 お館様、我が所領北方より騎馬民族が侵入、城下を略奪しつつ城外より
 攻撃を受けております!当方守備隊の勇戦により目下撃退中でござるが、
 念のため援軍の派遣を求めまする!
信玄:
 相分かった、直ちに領内の全騎乗兵を差し向けようぞ。
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takedavstatar.jpg
騎乗兵(高坂隊):
 うぬ、蛮族どもめ、山県殿が苦心惨憺して通された道路を寸断しておる。
 続け、蛮族の騎馬など恐るるに足らず、突撃!
タタール兵:
 なんじゃ、あの奇妙な文字の旗は?…ぎゃああああああああ!!
(タタール兵3隊、武田騎乗兵1隊の前に全滅)
騎乗兵(高坂隊):
 はっはっはっ。蛮族、何するものぞ!それ、勝鬨を上げよ!!

29れっぺん:2002/08/03(土) 22:10
(A.D.640)
民部:
 我が科学者たちがついに「騎士道」を開発いたしましたぞ。これで我が騎乗兵は
 「侍」へと発展することが可能になりました。我が武田に、雄飛の時が巡って
 参りましたぞ!
信玄:
 でかした!領内の騎乗兵を順次「侍」へと改変し、3隊を我が本拠に集めよ!
 インドめ、何時の間にか我が躑躅が崎の南方の砂漠に町などつくりおって…
 気に入らぬ。

30れっぺん:2002/08/03(土) 22:12
(A.D.690)
(武田騎馬軍団、4千の兵(*)をもってインドの前線都市・ラホールを包囲)
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takedavsindia1.jpg
ガンジー:
 何をするつもりか!兵を退けねば武力を以って思い知らせてくれるぞ!
信玄:
 笑止、貴様らの如き槍足軽で、我が騎馬軍団の進撃を止められると
 思うてか!?兵など引くつもりはないぞ。仕掛けるなら仕掛けてくるがよい!
ガンジー:
 よろしい、ならば覚悟いたせ!
----
(*)1ユニット=「1隊」ないし「1千の兵」と呼称してます。

31れっぺん:2002/08/03(土) 22:15
(A.D.700)
ラホール守備兵(槍足軽)の日記より:
 前略ガンジー様、敵は切れ味鋭い刀を持ち、馬に乗って切りかかってきます。
 我が軍の主力は壊滅、残された私たちもついに発見されて…(血糊)
武田騎馬軍団(山県隊):
 わははは、このような田舎町など鎧袖一触!砂漠に囲まれて何もないが、
 香料だけは取れる。
ラホール市民:
 カレードゾー( ゚д゚)ノ●カレードゾー( ゚д゚)ノ●カレードゾー( ゚д゚)ノ●カレードゾー( ゚д゚)ノ●
武田騎馬軍団(山県隊):
 民の抵抗が若干残っておるな。しばし当地に駐留して、民の慰撫に当たりとう
 ござる。当地に通ずる道路の建設を急がれませ!

32れっぺん:2002/08/03(土) 22:16
(A.D.710)
武田騎馬軍団(山県隊):
 抵抗運動も落ち着き、民は我が治下に入ることを受け入れた様子でござる。
信玄:
 うむ、ならば町は梅雪に任せよう。難治の土地だが、頼むぞ。
(ラホール、「穴山信君所領」と改名)
三郎兵衛:
 穴山殿所領に守備兵力を割き、軍団3千はなおも南方に向かっておりまする。
 敵の都市、マドラスは指呼の間にござる。
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takedavsindia2.jpg

33れっぺん:2002/08/03(土) 22:19
(A.D.730)
(マドロス陥落、「真田幸隆所領」と改名)
(七不思議「孫子の兵法」、躑躅が崎に完成)
信玄:
 我が武田家にふさわしきモニュメントじゃ。これによって我が領内で生産される
 兵たちは皆、初めから歴戦の兵じゃ!
(A.D.750)
(武田騎馬軍団、首都・デリー攻略に失敗、3千の兵を失う)
(A.D.860)
(馬場信房所領に七不思議「アレクサンドリア図書館」落成)
(A.D.870)
(武田騎馬軍団、再び4千の兵を編成してデリーを強襲、1千の犠牲を出すも
 攻略に成功)
信玄:
 この勝利でインド領は分断、次なる攻略戦の橋頭堡ができたわ。弟よ、この町を
 与えるゆえ、見事治めて見せい!
信繁:
 畏まりました、兄上。前線の防備、命に代えて相勤めまする。
信玄:
 あとはもう1都市落としたあたりで和を講ずるのが潮時かのう。

34れっぺん:2002/08/03(土) 22:21
(A.D.890)
(武田騎馬軍団、バンガドールを攻略、都市を破壊して労働者を連れ帰る)
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takedavsindia3.jpg
インド労働者:
 うう…わしらはどこへ連れて行かれるのかのう…
武田騎馬軍団:
 領内の道路整備、金山などでびしびし働いてもらうぞ。カレーくらいは食わせて
 やるゆえ、安心してこき使われるがよい(笑)
(A.D.1000)
民部:
 お館様、科学者たちが「火薬」を開発いたしましたぞ。領内に天然資源、「硝石」を
 産する地が複数あるゆえ、手持ちの槍足軽どもは「鉄砲隊」へと更新することが
 可能になり申した。
信玄:
 うむ、敵は未だに槍足軽が活躍している段階じゃ。更新は急がずともよかろう。
 それとな、次にインドと和議を結んでやれ。今のところ、治められる限りの
 領土は手に入れた。世界地図と金を巻き上げて、手打ちと致せ。
弾正:
 御意。

35れっぺん:2002/08/03(土) 22:22
(A.D.1070)
信繁:
 我が領地のそばに、ロシア、ギリシャが相次いで町を建設してござる。
 特にギリシャは、高坂殿が開拓者を拠出されて切り開こうとされていた地域に
 建設しておる。兄上、開戦の許可を。
信玄:
 よきにはからえ。次はイギリスとの戦いじゃと思うておったが、存分に蹴散らせ。
 ただし、目的を果たしたらすぐ講和に映るゆえ、深追いは禁物じゃぞ。
信繁:
 はっ。
 それっ、敵はギリシャの都市、アルゴスなり。前線駐留の4千をもって
 包囲、宣戦布告後総攻撃に移る!
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takedavsgreece.jpg
(アルゴス、武田騎馬軍団の突撃の前に壊滅)

36れっぺん:2002/08/03(土) 22:24
(A.D.1080)
(武田家、技術「教育」を元手に各国と次々交渉、イギリスを介してフランス、
 中国を介してドイツとの交渉ルートを得る)
(A.D.1110)
(内藤昌豊所領にて七不思議「空中庭園」完成、観光名所となる)
(アルゴスの跡地に開拓者到着、「小山田信茂所領」と命名される)
(A.D.1150)
(武田信繁所領の西北方に開拓者到着、「原虎胤所領」と命名される)
◆1150年現在の武田領(1)
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takeda_map1150-1.jpg
◆1150年現在の武田領(2)
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takeda_map1150-2.jpg

37無名武将:2002/08/04(日) 00:28
>>34
(A.D.890)の項、ゲラゲラ笑った

38れっぺん:2002/08/04(日) 15:52
(A.D.1220)
(武田家、技術「天文学」を中国に金100にて有償提供。)
(武田家、中国に金100を無償援助。)
(武田家、技術「騎士道」をフランスに金70にて有償提供。)
(対ギリシャ戦争終結。無条件停戦のみ)

信玄:
 なんじゃ、結局中国には天文学をただでくれてやったのではないか。
弾正:
 いやいや、これで最近警戒気味だった中国の外交態度はかなり
 軟化した様子でござる。くれぐれも次の敵に留意されよ。
信玄:
 そうか。次なる敵はイギリスであるな。三郎兵衛、軍の整備状況は
 如何相成っておるか?
三郎兵衛:
 はっ。インド戦線から引き揚げた騎馬軍団を含め6千騎、我が領内に
 置いてございまする。あとはお館様の命令一下、敵に雪崩込む
 のみでありまする。

39れっぺん:2002/08/04(日) 15:52
信玄:
 うむ。民部、そちは如何思うか?
民部:
 …それがしは出兵には賛成できかねます。
信玄:
 なんとしたことじゃ?既に我が軍団の武威は世界にとどろいておる。
 一気に大陸併呑を狙うのが当然であろう。
民部:
 されど、山県領内の統治をご覧あれ。帝都からさほど遠いとも思えぬ
 かの地でさえ、腐敗のために税収も滞る有様、領土をこれ以上広げたとて
 畢竟さしたる実入りはござりますまい。
三郎兵衛:
 …拙者も領内を見回って賄賂を取る役人どもを取り締まってはおるが、
 如何せん現地採用の者どもは法治意識に乏しゅうて…
信玄:
 やむを得ぬ。イギリス攻略の儀は暫し見送りとする。領内を一層固め、
 更に科学を発展させて圧倒的な覇権を目指すのじゃ。
修理:
 心得てございます。近々我が科学者は「化学」の研究を終えまする。
 いずれは海上にも我らが旗を掲げましょう。

40れっぺん:2002/08/04(日) 15:53
(A.D.1230)
(武田家、インドとの平和条約を更新。無条件)
ガンジー:
 不本意だが条約は維持せざるを得ない。金30ずつの歳幣の支払いは
 停止するが、わが国経済も破綻に瀕する折ゆえ、理解願いたい。
信玄:
 ガンジー殿、額に青筋が立ってござるぞ。先般我が手に渡った町々では、
 住民たちも安んじて日を送っておる。カレーにはわが国で産する醤油を
 かけて食べることが当今の流行じゃ。食べて行かれるか?
ガンジー:
 …遠慮する。
(A.C.1280)
(馬場信房所領に七不思議「ダヴィンチの工房」落成。)
民部:
 お喜びくだされ。これにて我が軍の時代遅れの部隊の兵装を一新する際
 必要な金子が半分となりますぞ。
信玄:
 でかした。国内の槍足軽(1-3-1)を全て、鉄砲隊(2-4-1)に改めるのじゃ!
三郎兵衛:
 ははっ!

41れっぺん:2002/08/04(日) 15:53
(A.D.1300)
ロシア皇帝エカテリーナ:
 今すぐ技術「銀行制度」を無償でわが国に提供せよ。
信玄:
 おばば様、とうに上がっておいでではないのか?何たる不機嫌ぶり。
 遠方の貴国とは特に利害関係などない。無償で渡せるわけがあろうか?
エカテリーナ:
 ならば戦争じゃ。
三郎兵衛:
 敵の拠点は信繁様の所領からほどないところにあるアストラハンのみ。
 奪えばそこで戦は終了かと。
信玄:
 主力は山県領に集めてあるな。信繁、小山田、そちらの地方の兵力は?
信繁:
 入植地警備に充てている軍団を含めて2千騎。
小山田信茂:
 当地からも1千騎、拠出できまする。
信玄:
 一当てあてて見よ。三郎兵衛、遠方であるが一応後詰を進発させい。
三郎兵衛:
 2千ほど送っておけば十分でござろうな。
(A.D.1310)
(アストラハン陥落、武田騎馬軍団の手によって灰燼と帰す)
ロシア労働者:
 どこまで我々は連れて行かれまスカヤ?
武田騎馬軍団:
 北方で働くのが性に合っているであろう。鉱山開発がまだ進んでおらぬゆえ、
 きっちり働くがよい。
ロシア労働者:
 いつまで我々は働くのでスカヤ?
武田騎馬軍団:
 無期限。

42れっぺん:2002/08/04(日) 15:54
(リーダー「東条」登場)
信繁:
 兄上、ご報告申し上げる儀がございます。
信玄:
 なんじゃ?
信繁:
 歴戦を勝ち抜いた我が軍団より、統率力に特に優れたつわものが
 誕生いたしましてござりまする。軍団を統べさすもよし、七不思議建設の
 指揮に当たらせてもよし、まさしく我が軍団の切り札かと。
信玄:
 何の事やらわからぬが、まずは七不思議を建造中の修理の許へ
 送り届けるがよい。
信繁:
 御意。
(A.D.1330)
リーダー「東条」:
 お目にかかれて光栄にござる。それがし統率力にはいささか自信がござる。
修理:
 いきなり現れて何を言い出すのか…まあ、まずは七不思議の建設現場にて
 指揮を取って見よ。
リーダー「東条」:
 国民よ、立て!我が武田の勝利のために、一人一人の力を借りなければ
 ならないときが来ているのだ!信玄公の掲げる「武田騎馬軍団の栄光の
 ための戦い」を、神が見捨てるはずはない!ジーク・ジオン!
人夫たち:
 おう!いっちょがんばるか!ジーク・ジオン!
 (なんだか分からないけど…)
(七不思議「コペルニクスの天文台」、予定より50年ほど早く仕上がる)
修理:
 見事であった。褒美を取らすぞ…おや、東条殿はいずこへ?
人夫:
 なんだかわからんけど、仕事が終わると早々に立ち去ってどこかへ
 消えただよ。
修理:
 そうか…まさに風のような働き振りであったな。

43れっぺん:2002/08/04(日) 15:55
(A.D.1350)
(武田家、中国と交渉、資源「硝石」の提供と引換えに科学技術
 「音楽理論」を入手)
(A.D.1390)
(躑躅が崎にて武田水軍1番艦(フリゲート艦(2-2-4))、進水。)
信玄:
 記念すべき1番艦、名は「檜山」と定めた。探検航海に行って参れ!
修理:
 帆に黒々と武田菱、見事にございますな。
信玄:
 今後、水軍は修理の差配に委ねる。科学関係の情報は幸隆、貴殿に任すぞ。
真田幸隆:
 ははっ。ちなみに科学者たちは「万有引力の法則」を研究しておるようにござる。
 なにやら当家名産の葡萄の木を眺めては考えにふけっている様子。

44れっぺん:2002/08/04(日) 15:56
(A.D.1395)
(「冶金学」を要求してきたフランスと交渉、仏技術「活版印刷」と武田の技術
 「経済学」とを交換することで合意)
(A.D.1440)
(武田信繁所領に七不思議「紫禁城」落成)
信繁:
 これでそれがしも兄上の名代として当地を治めることができまする。
 汚職・腐敗の問題もある程度は軽減できるかと。
(A.D.1465)
幸隆:
 お館様、科学者たちが「国民主義」(ナショナリズム)の技術を開発しましたぞ。
 鉄砲隊(2-4-1)の装備が、今までの火縄銃から後込連発銃へ換装(ライフル兵3-6-1)
 できまする。
(英国領ドーバー、武田家の文化への帰順を願い出る)
弾正:
 如何致しましょうや。我が文化への帰順を望むとはまさに慶賀の至り。
 戦わずして町を一つ手に入れることができますぞ。
信玄:
 何の否やがあろうか。直ちに行政官を派遣せよ。町の名は変えず、我が
 直轄領といたす。

45れっぺん:2002/08/04(日) 15:58
(A.D.1485)
(今更のように対露戦争終結(1300-1485)。取れる金もないため領土地図と
 世界地図を召し上げて講和。)
(A.D.1505)
(武田−中国相互防衛条約成る)
毛沢東:
 久しぶりです。貴国の伝統的なわが国への好意、感じ入ります。
信玄:
 何の事はない。無償援助の金50も受け取ってくれい。

46れっぺん:2002/08/04(日) 15:58
(A.D.1550)
幸隆:
 お館様、科学者たちが技術「蒸気機関」を発明したのですが…
信玄:
 どうした、なぜ言葉尻を濁す?
幸隆:
 はあ、何でも資源「石炭」がないと使い物にならない技術とのこと。
信玄:
 我が領内には石炭を産しないのか?
幸隆:
 仰せの通り。それがしが知る限りには…
三郎兵衛:
 イギリスのヨーク近郊には、石炭を産する土地があるようにございまするぞ。
信玄:
 軍事担当のそちが出てきたということは…
三郎兵衛:
 そういうことでござる(にやり)。我が軍も着々と姿を変えてござるぞ。
 主力軍「侍」(4-4-2)も、大方は先の技術開発に基づいて騎馬鉄砲隊
 「騎兵隊」(6-2-3にその姿を変えてござれば、今こそイギリス領を
 攻略する絶好の機会。
信玄:
 ひそかにイギリス国境付近に主力部隊を移動させよ。各領は騎兵隊を
 拠出し、三郎兵衛の領地を目印に集まるがよい。
 武田騎馬軍団、久々の戦じゃ。心してかかるがよいぞ!
一同:
 ははーっ!
◆イギリス領ヨーク攻略戦配置図
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takedavsbritain1.jpg

47れっぺん:2002/08/04(日) 16:00
(A.D.1575)
英国女王エリザベス:
 (上機嫌に)ミルク風呂にはいる時間がないので手短に頼むわ。
武田家使者:
 恐れながら貴国に宣戦布告いたす。
エリザベス:
 な、なんですと?貴国とは多年にわたり友好関係を築いていたではないか!
 それをなぜ…?
武田家使者:
 貴国には罪なきこと、存じておりますが・・・貴国には当家にない資源、
 石炭がござる。それこそが、罪。
エリザベス:
 わらわの国を小国と侮っての侵攻か!ならばわが国の力、目に物見せて
 くれようぞ!
(ヨーク攻囲に移った武田主力軍、イギリス長弓兵(4-1-1)と騎士団(4-3-2)の
 襲撃により1千の損害を受ける)
イギリス長弓兵:
 衰えたり、武田騎馬軍団。攻撃に長じたのはよいが肝心の守りが疎かに
 なっておるぞ。それ、射すくめて討ち取れい!

48れっぺん:2002/08/04(日) 16:00
(ヨークにはイギリス防衛軍が続々入場、徹底抗戦の構え)
武田騎馬軍団:
 堅守とは申せ、所詮は足軽部隊。一気にもみ潰せ!
(ヨーク、脆くも1ターンで陥落、武田主力軍の馬蹄の下にひれ伏す)
ヨーク市民:
 Quit from Our Land! God Save the Queen!
武田騎馬軍団:
 ううむ、激しい抵抗運動じゃ。これでは我が軍の主力も身動きが取れぬ。
イギリス労働者:
 母なる土地を侵した武田侵略軍め!天罰を恐れるがよい!
 …で、どこへ我々を連れて行くつもりか?
武田騎馬軍団:
 とりあえずインドとの国境付近で密林と戦ってもらおう。
 3時の紅茶は出ないがな(w
イギリス騎士団:
 いかに彼らが銃を持っていようとも、我らが愛国の志があれば、
 必ずや道は開ける。出撃!ヨークを奪回せよ!
武田騎馬軍団(ヨーク近郊で敵掃討作戦に従事中):
 こいつら、剣しか武器がないくせになんという…ぐわぁっ!
(武田騎馬軍団、イギリスの反撃に遭って2千の戦死者を出す)
三郎兵衛:
 うろたえるな、落ち着いてよく狙え!鉄砲隊前へ!騎兵も突撃を
 続行せよ!
(イギリスの騎士団2千、長弓隊1千を撃滅、当面のヨーク支配権を保つ)

49れっぺん:2002/08/04(日) 16:01
(A.D.1580)
(中国、イギリスに宣戦布告)
信玄:
 時に民部よ、ヨークには敵性国民が数多く住む。対印戦争と違い、
 人口の増えた町を治めるのはなかなか難しいが、いかにすべきか?
民部:
 それがしに良策がございます。戦を理由にヨーク市民たちを生産から
 遠ざけ、食糧補給を絶つのです。さすれば…
信玄:
 民が餓死し、人口が減ると言うのか?
民部:
 然り。程よく減ったところで規制を解除すれば、その後増えた民は
 皆我らに心服するものばかり。
信玄:
 恐るべき策じゃが、天下制覇のためにはやむを得まい…
(ヨーク市民、次々と飢えに倒れ人口は減少の一途をたどる)

50れっぺん:2002/08/04(日) 16:01
(A.D.1595)
(武田騎馬軍団、一気にイギリスの国都・ロンドンを破壊)
三郎兵衛:
 これも共にロンドン攻撃に加わってくれた中国軍のおかげじゃ。
 しかしあのモンゴル騎兵、敵に回すと恐ろしいのお…
(A.D.1605)
(イギリスと和議成る)
信玄:
 うむ、これで我が領内を「蒸気機関」を利用した鉄道で結ぶことが
 可能になったぞ。労働者を我が領内からも出して、一刻も早く
 全土を鉄路で結ぶべし。
弾正:
 我が軍はヨークを攻め落としたのみでござるが、中国はイギリスの2都市を
 その隙に攻め落とし、なおもイギリス領内に侵攻中の由。
信玄:
 長年の友邦だが、後々油断ならぬ相手になるかもしれぬなぁ。

51れっぺん:2002/08/04(日) 16:02
(A.D.1625)
(アダム・スミスの自由貿易、躑躅が崎に落成…都市施設の維持費無料化)
(A.D.1630)
(ロンドンの故地に開拓者派遣、「武田義信所領」と命名)
(A.D.1640)
(インド、中国に宣戦布告、相互防衛条約に基づき武田家、インドに宣戦)
信繁:
 義務に基づいて早速デリー(再建)を攻め落としました。
 一応は領土に加えるべきかと。
信玄:
 受身の戦いじゃが、一応は戦利品。ありがたく受け取っておこう。
高坂:
 変事でござる。インドとイギリスは相互防衛条約を結んでいた由、
 「義によって参戦いたす」とイギリスが我が武田家に…
信玄:
 捨て置け。もう奪って足しになる土地もあるまいに。
(A.D.1655)
(中英戦争終結)
(A.D.1665)
(ロシア−イギリス−インド三国、対武田家禁輸条約調印)

52れっぺん:2002/08/04(日) 16:25
◆武田家-中国枢軸 vs.イギリス・インド・ロシア三国協商という構図が
 見えてきたA.D.1685の領土地図
http://rain.prohosting.com/~koshien/misc/takeda_map1685.jpg

三国協商は大陸の覇権争いから脱落しつつあるイギリス・インドの2国を
ロシアが扇動して結ばせた協約だが、日ならず両国は属国となる運命にある。
ロシアを叩くためには海軍力の整備が不可欠、海へと手を伸ばした
武田家が接触する独仏両国、さらにはるか昔に戦火を交えたギリシャは、
武田の勢力伸張にどう対処するか?

次回・武田騎馬軍団vsCivilization III「世界へ」

53無名武将:2011/02/28(月) 17:32:23
ちょww糞ビッチの飛び出すおっぱい3D写真がだだ漏れしてるww
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54無名武将:2011/03/08(火) 13:00:17
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