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北の国から 遊び人の金さん情報統合スレッド

707名無しさん:2004/07/26(月) 22:05
北ミグ29、海自機攻撃寸前だった…昨年3月 自衛隊が北と一触即発だった。昨年3月、日本海上空で海上自衛隊の航空機が、北朝鮮の戦闘機からミサイル攻撃発射の目標として「ロックオン」と呼ばれる攻撃用レーダー照射を受けていたことが24日、分かった。航空自衛隊のF15戦闘機2機は、スクランブル(緊急発進)までかけたという。海自と北の戦闘機の間で、非常事態ともいえる緊張が高まったことが判明したのは初めて。

 複数の自衛隊関係者や一部報道によると、昨年3月2日午前10時過ぎ、日本海上空の国際空域を飛行中だった海自のEP3電子戦データ収集機が、緊急発進してきた北朝鮮のミグ29戦闘機からロックオンされ、空対空ミサイルの照準圏に入ったという。

 これを受け、石川県の小松基地からF15戦闘機2機が緊急発進したため、ロックオンは、間もなく外された。代わって、海自機よりさらに北朝鮮東岸に近い日本海上空で、偵察に当たっていた米軍RC135S電子偵察機(コブラボール)が同じミグ29に異常接近され、ロックオンを受けた。

 当時、米国防総省当局者が公表していた情報によると、異常接近した北の戦闘機は計4機で、2機がミグ29、残りがミグ23とみられる。米軍機に最も接近した時には偵察機から約15メートルまで迫るなど挑発行為を続けたが、約20分後に追尾をやめたため、米軍機は嘉手納基地に帰還していた。

 日本政府は、これまで北に異常接近されていた事実を明らかにしていなかった。

 自衛隊関係者は「北の戦闘機が目標にしていたのは米軍機で、海自機は誤ってロックオンされたようだ」と話しているが、日米と北朝鮮が偶発的な衝突を起しかねない、非常事態だった。

 攻撃用レーダーは通常、ミサイルなどを発射する直前、標的との距離、速度、動きを測るため使われる。当時、米政府高官は「極めて悪質な挑発行為だ」と北を非難、この日を境に日米は協調した警戒態勢を強めていた。


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