エステルプラッテ制裁協議委員会 - 1366640726

1：エステルプラッテ大公国代表団：2013/04/22(月) 23:25:26 ID:3DzF1HTY0: 制裁対象国自ら委員会を発足させるのには違和感を禁じ得ないが、弊大公国は本問題について責任を感じていないわけではなく、またリフィニアの封鎖解除を確認したこともあり、ヴェルデン時に習っての制裁協議委員会を発足させる。

この委員会にはファーレラント本国政府にも出席願い、また少なくとも協議中は制裁空爆については停止頂きたく存ずる。

今回のウラン移動についての動機は本国に拘束済みのエレオノーラ・カザン首相の言の通りである。エステルプラッテは水奧にウラン輸送を要請したが、その具体的な使途については協議しなかった。水奧側も交戦勢力の手に渡ることを避けることが第一の目的だったようである。

制裁の範囲であるが、本件についてはファーレラント本国のコントロールを離れた弊大公国政府の独断に近い行動であり、制裁の適用については弊大公国の範囲内に留めることが適切と思われる。

制裁の内容についてはかつてヴェルデンに決議された神州案の内容の踏襲が適切と存じ上げる。核関連施設について原子力発電所を含むのであれば弊大公国産業について打撃だが、諸国の信頼回復にはペナルティを背負うことは止むを得ないだろうと考える。
2：神州人民共和国国務院外交部：2013/04/23(火) 00:15:46 ID:ruHDv95E0: 　制裁協議委員会設置の必要性を認めた点については、殊勝であると評価する。
　ただし、設置理由はリフィニア封鎖解除とあるが、つまりエステルプラッテ大公国としては、外交方針上の都合によっては、核拡散防止条約に違反することをよしとする認識であると確認、順法精神の欠片も感じられず、我国政府としては不快感を禁じ得ない。
　次に制裁内容について、若干の意見を述べる。
　エステルプラッテ大公国政府としては、ヴェルデンに対する決議が妥当との認識を持っているようだが、そもそもエステルプラッテ大公国に核保有国としての権利は、正式に認められていない。
　もしコモンウェルスが核保有国であるからには認められるべきと主張するならば、制裁対象はエステルプラッテ大公国ではなくコモンウェルスになるべきであり、前提に齟齬が存在する。
3：エステルプラッテ大公国代表団：2013/04/23(火) 00:39:22 ID:3DzF1HTY0: まずそもそもいずれの国も制裁委員会を設置しなかった。
国際情勢は極度の緊張状態にあり、委員会設置が遅れた理由は各国の繁忙であることは想像に難くない。
エステルプラッテ自身も外交的に繁忙にあった。リフィニアの封鎖解除以前であっても制裁委員会が開かれれば出席したし、促されれば立ち上げただろう。

神州人民共和国の艦隊がリフィニアを海上封鎖し、油田を破壊したログをスクリーンショットとして弊国は保持している。
これは公開情報であるから、要望があればいつでも提出できる。
神州代表自身も自らの侵略行為を少しは顧みては如何だろうか。

制裁の範囲、及び内容についての弊国見解は既に述べた。諸国の議決に従う。
4：神州人民共和国国務院外交部：2013/04/23(火) 00:51:06 ID:ruHDv95E0: エステルプラッテ大公国自身、設置の理由を「リフィニアの封鎖解除を確認したこともあり」と発言しているが、聞き間違いであったか。
スクリーンショット云々を何故得意気に発言してるのかまったく理解できない。これは核拡散防止条約違反についての審議と認識している。
核拡散防止条約による制裁案件に他の外交事案が影響するのならば、コモンウェルスによるテロ行為について追及してもよい。

制裁案については、追って提出する。
5：神州人民共和国国務院外交部：2013/04/23(火) 18:54:31 ID:t4iWsn/o0: 制裁案に先立って明確にしなければならないのは、今回のエステルプラッテ大公国による核拡散防止条約違反の責任主体である。
まず、ファーレラント帝国の見解を聞きたい。