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今次の世界経済に対する討議

1エステルプラッテ共和国代表団:2012/09/30(日) 14:53:52
BE代表の質問に対し、別の席を設ける。これ以上のあの場での論議は議事妨害となろう。
なお、弊国の意見に疑問がある場合はBE代表以外にも発言して構わない。
もし我が共和国の論理が破綻すれば、それは潔く認めよう。
また経済には様々なファクターにより構築されているものであるから、ここに論ずるファクターが経済の全てではない。

先に弊国は【商業国はそこに存在するかぎりWTOに参加する、参加しないに関わらず商品の需要に影響を与える】。と言った。
ここでの『商業国の定義は、商品生産量よりも、商品消費量が多い国家』とする。
商品生産力よりも消費量が多いのだから、その国家の商品在庫は減り、在庫が尽きれば経済は止まる。
経済が止まれば毎期の行政維持費が支払われず、早晩にその国家は破綻する。
国家は破綻を防ぐよう動くため、商業国は商品を入手しようと動く。
商業国が商品を得るために行う手段は3つだ。
1:工場を建設し商品生産力を高める。
2:国家間取引を行う。
3:WTOに参加する。
以上だ。しかし1については除外する。それは商業国が工業国に変わったというだけのことだ。
残る2と3であるが、商業国はどちらを選んでも構わない。『政治的な要因』がなければ、もっとも有利な条件を選ぶ。
商業国は「選ぶ」という行動ができる時点で、結果的にWTOに参加していなくてもWTOに影響を与えている。

WTO、国家間取引はどちらもレートは単純に、需要と供給によって決定される。
需要とは、全世界の商業国の商品消費量である。
供給とは、全世界の工業国の商品在庫量である。

さて、問題の二国は商品製造能力はそれぞれ32000、26000である。莫大な数字だ。
在庫に至っては322000、307000にもなる。
神聖ファーレラント帝国は生産力12000、在庫は99000だ。両国合計の1/6しかない。
彼らが環境に配慮した工業政策を行っていれば、この数字は下がっているだろう。
神聖ファーレラント帝国並みか、その上あたりであると共和国は考えている。

【彼らがWTOに参加する参加しないに関わらず、また、WTOと同等の条件である、ないに関わらず、工業国の生産量と在庫は商品の相場に影響を与えている】のだ。
彼らが商品相場に影響を与えないようにするには、国家間取引とWTO双方から切り離す必要がある。
もちろん工業国は自らの生産物を商業国に販売して利益を得ているのだから、世界経済から切り離すことは自殺行為だ。
彼らは商業国に商品を販売する。そのレートは彼らが意識せずとも、彼らの過剰生産によって影響されたレートによって取引される。

以上。いかであろうか。


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