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主権返還に関する了解覚書

1ミニステリアーレン帝国政府:2010/07/13(火) 18:43:26
帝国はルージェノワール王国と締結したスターチス友好協力条約に照らし合わせ、現状の我が国は主権を速やかに当国に対する主権を返還する義務が発生していることを踏まえて、帝国政府の地位は然るべき法的根拠に基づいていない全くの違法である事実を認めざるを得ない。
地位協定の規定はその法的拘束力を失っておらず、その権利及び義務は王国と我が国とで交わされた通りである。従って現時点を以て我が国は旧王国領土及びミニステリアーレン全土を含めての主権を放棄し、現王国ヌーヴェルライヒ・ルージュナヴィリークに譲渡される。

2ミニステリアーレン帝国政府:2010/07/13(火) 18:44:09
条件②
大公位を継承する場合、王国の承認を必要とする。

条件③
小公国が王国の安全保障上に於いて著しい脅威を生じさせる行動(敵対国に対する支援、条約締結等)を繰り返し取った場合、王国の判断により速やかに主権は王国に再編入される。

条件④
小公国の軍事指揮権は平時に於いては小公国に属するが、戦時に於いては王国の承認が必要である。但し、自衛行為に関してはこの限りではない。

上記四つの条件を小公国は受諾し、王国は小公国の分離独立を承認する。

公的資料として再提示する。

3ミニステリアーレン帝国政府:2010/07/13(火) 18:44:41
条件①
ミニステリアーレン小公国(以後、文中では小公国)の大公位は世襲制であることが小公国独立の条件であって将来に於いてこの原則に決定的支障が生じる事態、即ち王統断絶が起きた場合は、速やかに主権は王国に再編入される。

4ミニステリアーレン帝国政府:2010/07/13(火) 18:45:40
現王国はこの了解覚書を了承されたい。

5ルージュ全権 ド・レーンシュティーユ ◆/e4GhPNp2k:2010/07/14(水) 09:10:46
>>1
>旧王国領土及びミニステリアーレン全土を含めての主権を放棄し、現王国ヌーヴェルライヒ・ルージュナヴィリークに譲渡される。

と、

>>2
>王国は小公国の分離独立を承認する。

とは矛盾するようにも思えるのだが、具体的にはどのようなことを意味しているのだろうか。
一旦我々の占領を受け入れたのち、「条件」にもとづいて旧・ミニステリアーレン地域
(ミニステリアーレン帝国の実効支配領域から、ルージェノワール王国が領有主張している領域を除いたもの)
においてミニステリアーレンの独立を認めよということであろうか。それならば問題ない。

またミニステリアーレンは「昇陽帝国」が建国されたあたりで歴史の表舞台から姿を消しているようだが、
それは、ミニステリアーレンが今後も舞台裏で独立国家として存在し続けるということでよろしいか。

6昇陽帝国政府:2010/07/14(水) 10:02:46
第一に現元首は大公と血の繋がりのない非世襲であること、またルージェ王国の承認を得ていないという点から帝国の法的根拠はないと判断した。また同様に帝国の王国への宣戦布告は戦時の軍事指揮権を持たず、帝国は王国に対する抵抗権を持たない点からも認められないと解釈されるべきことは明らかであった。
地位協定に基づき、この条件を満たすことにより独立は確保されるものである。
そもそも我が国の大公位は王国より任命され赴任した領主であるから、前大公の後継不在の現状では条件を満たすことは不可能である。ただ唯一、王国からの赴任命令によって新たに派遣された領主による世襲体制でのみミニステリアーレンの存続が可能となる。従って裏舞台での独立存続は王国の判断に委ねざるを得ない。

7ミニステリアーレン帝国:2010/07/14(水) 10:03:18
名義に誤りがあり訂正する。

8ルージュ全権 ド・レーンシュティーユ ◆/e4GhPNp2k:2010/07/19(月) 21:30:40
よろしい。
我々は、当該覚書を了承する。


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