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オーラム協定:リルバーン両政府への停戦提案
1
:
ウィルバー合衆国代表
◆0AEQlnCdvE
:2009/10/27(火) 22:05:56
合衆国はリルバーン帝国及び共和国両政府に対し、地上戦の膠着状態と国土荒廃、戦費と物資による市民の窮乏を指摘する。
合衆国政府は両国代表に対し、停戦と講和の席に着くよう提案する。
2
:
リルバーン帝国政府代表
◆lxeZMydqb2
:2009/10/27(火) 22:23:53
リルバーン帝国政府より、正統な委任を受けた、チェスター・アレンビーは、この会議に出席した。
3
:
リルバーン共和国
:2009/10/27(火) 23:00:07
我が国からは私、クリスティーナ・チェンバーズ外務人民委員長が出席します。
まず先に一言断っておきますが、我が国は決してリルバーン帝国・ファーレラント帝国連合軍に敗北したわけではありません。
我が国にはまだ戦う力が残っています。それは二十万人もの予備役から成る地上戦力と軍用機部隊です。
しかし、我が国がこれ以上の戦闘を継続するとどちらの国が勝利するにせよ、将来の祖国の統一においては大きな禍根を残す事となるでしょう。我が国は祖国を憂いたからこそ、この停戦提案に同意したのです。
従って我が国はリルバーン帝国に対して名誉ある停戦を望んでいます。
もしも、リルバーン帝国が我が国に対して過酷な要求を押しつけてくるのであれば、それは必ずや極めて重大な結果をもたらす事になるでしょう。
4
:
リルバーン帝国全権委員
◆lxeZMydqb2
:2009/10/27(火) 23:47:58
本題に入る前に、まずは我が帝国の盟邦たるバーラジア共和国に対する、北部政権の攻撃中止を要求する。
北部政権がバーラジアと交戦状態と成っている以上、停戦は非常に困難といわざるを得ない。
さて、攻撃中止が行われるものとして話を続けさせてもらうが、講和条件には、祖国統一が前提である事を最初に確認しておく。
5
:
リルバーン共和国
:2009/10/28(水) 00:45:08
>本題に入る前に、まずは我が帝国の盟邦たるバーラジア共和国に対する、北部政権の攻撃中止を要求する。
わかりました。既にバーラジア共和国軍からも停戦の連絡を受けていますので、バーラジア民主共和国に展開している我が軍に対して攻撃を中止するように連絡しておきましょう。
停戦協定の詳しい内容はバーラジア民主共和国と交渉中です。
>さて、攻撃中止が行われるものとして話を続けさせてもらうが、講和条件には、祖国統一が前提である事を最初に確認しておく。
それは仕方がないでしょう。
が、現在の祖国の分断に至った政治的・歴史的経緯を考えると、我が国が位置するリルタニア諸島北部にはリルバーン帝国本国とは独立した政府を有する人的同君連合地域を建国するのが最も望ましいでしょう。
6
:
リルバーン帝国全権委員
◆lxeZMydqb2
:2009/10/29(木) 00:19:49
帝国政府としてもリルタニア諸島北部に於ける政治的、経済的な現状を鑑みて、祖国統一には様々な問題がある事は認識している。しかし、人的同君連合案は祖国統一と言う前提が崩れかねないものであり、帝国政府としては容認しがたいものである。我が帝国としては、統一への移行期間を設け、その間、北リルタニア特別行政区として、リルタニア諸島北部に高度な自治権を付与する案を検討している。
7
:
リルバーン共和国
:2009/10/29(木) 11:15:37
いやよ…特別行政区なんか。
じゃあ、国家連合にしましょう。近い将来に祖国が統一するまでは両国共に独立国家として存続する事にしましょう。両国は共に不可分の統一された国家になるのだから、それまでは政治的・経済的事情を祖国が統一できるように整備していく事にしましょう。
8
:
リルバーン帝国全権委員
◆lxeZMydqb2
:2009/10/29(木) 21:49:23
国家連合案を採用する条件として、我が帝国としては以下のことを要求する。
一、北リルタニア地域は、適当な期間を経た後、リルバーン帝国の構成地域の一つとして統一されること。
二、北リルタニア地域に於ける暫定政府の国家元首が、リルバーン皇帝であること。
三、双方は、契約の自由、商業、居住、職業選択の自由と全地域に於けるリルバーン人(リルバーン帝国籍若しくはリルバーン共和国籍を有する者)の通行の自由、土地と生産手段に対する個人投資家の所有権、労働条件と経済的条件の維持のための結社形勢の自由を保障すること。また、これに対立する法律を撤廃すること。
以上である。
9
:
ファーレラント帝国代表部
:2009/10/30(金) 00:39:58
今回ファーレラント帝国としては特に要求すべき事項はない。休戦協定の締結が確認され次第、撤退を開始する。
10
:
リルバーン共和国
:2009/10/30(金) 01:00:09
>>一、北リルタニア地域は、適当な期間を経た後、リルバーン帝国の構成地域の一つとして統一されること。
>>二、北リルタニア地域に於ける暫定政府の国家元首が、リルバーン皇帝であること。
>>三、双方は、契約の自由、商業、居住、職業選択の自由と全地域に於けるリルバーン人(リルバーン帝国籍若しくはリルバーン共和国籍を有する者)の通行の自由、土地と生産手段に対する個人投資家の所有権、労働条件と経済的条件の維持のための結社形勢の自由を保障すること。また、これに対立する法律を撤廃すること。
わかりました。
11
:
リルバーン帝国全権委員
◆lxeZMydqb2
:2009/10/31(土) 23:00:50
これまでの協議の結果に基づいて、原案を作成した。これで問題ないか確認していただきたい。確認が出来次第、直ちに調印する用意がある。
【リルバーン帝国とリルバーン共和国との間のリルバーン統一の樹立に関する協定】
前文
リルバーン帝国とリルバーン共和国は、
祖国が不幸な歴史によって分断されている現状を鑑みて、
祖国統一を強く希望していることを再確認し、
自由な自主決定に基づいて、諸国民の共同体の一員として、平和と自由のうちに祖国統一を完成することを決意し、
適切な時期に祖国の統一を達成する事に合意し、
祖国統一に向けた最初の重要な一歩を踏み出そうとする双方の願いを込めて、
祖国統一を確立するため、次の通り協定した。
第一条
1)リルバーン共和国は、現在の政治的・経済的問題が解決された近い将来において、リルバーン帝国の構成地域として編入される。
2)現在の政治的・経済的問題が解決されるまでの間、暫定的な処置として、リルバーン共和国は、第二条に従い、独立した国家として、その主権を保持する。
第二条
リルバーン共和国は、北リルタニア王国に国号を変更され、その王位はリルバーン皇帝が兼ねることに同意する。
第三条
両締約国は契約の自由、商業、居住、職業選択の自由と全地域に於ける各締結国民の通行の自由、土地と生産手段に対する個人投資家の所有権、労働条件と経済的条件の維持のための結社形勢の自由を保障し、また、これに対立する法律を撤廃する。
第四条
祖国統一までの間、両締結国は主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵並びに平和共存の諸原則の基礎の上に両締結国間の平和友好関係を発展させるものとする。
第五条
両締結国は何れの一方も他方を国際的に代表し、又は他方の名において行動しえない事を確認する。
第六条
両締結国は各々の主権は自国の領域内に限定されるとの原則による。両締結国は各々の内政・外交に関する事項についての独立と自主性を尊重する。
第七条
両締結国は大使の資格を有する高等弁務官を遅滞なく交換するものとする。また、両締結国は外交機関を通して、両締結国内におけるそれぞれの領事館の開設の問題を処理するものとする。
第八条
各締約国は自国と他のいずれかの締約国又はいずれかの第三国との間の現行のいかなる国際約束もこの協定の規定に抵触しない事を宣言し、及びこの協定の規定に抵触するいかなる国際約束をも締結しない事を約束する。
第九条
この協定は各自の憲法上の手続に従って批准されなければならない。この条約は両締結国がオーラムで批准書を交換した日に効力を生ずる。
12
:
リルバーン共和国
:2009/11/01(日) 00:05:09
リルバーン共和国のために、リルバーン帝国とリルバーン共和国との間のリルバーン統一の樹立に関する協定に調印する;
リルバーン共和国外務人民委員長 クリスティーナ・チェンバーズ
13
:
リルバーン帝国全権委員
◆lxeZMydqb2
:2009/11/01(日) 12:41:17
祖国統一のために
リルバーン帝国全権委員 チェスター・アレンビー
14
:
ウィルバー合衆国代表
◆0AEQlnCdvE
:2009/11/01(日) 13:57:20
合衆国政府は永きに渡る内戦の終結とリルバーンの新体制を支持する旨表明する。
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