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926女性経験無し:2007/02/21(水) 11:04:15
 あんまりなマナー違反です−。日本ハム・ダルビッシュ有投手(20)が20日、
ブルペンで投球中にファンがたくストロボの光にキレた。初めのうちは静かに穏やかな
口調で注意していたが、徐々に低くうなるような声に。それでも収まらない「悪行」に、
じっとにらむような視線を向け、投げる場所も移動した。球団は21日から「ストロボ
禁止」の張り紙を掲示し、広報を監視役にすることを決めた。

 何度も目に飛び込んでくる光に、気持ちの糸が切れた。ダルビッシュがファンの
「悪行」に怒った。肩慣らしのキャッチボール。1球目を投げ、すぐに「すみません、
フラッシュやめてもらっていいですか」と優しく呼び掛けた。その言葉を無視するかの
ように、ストロボはたかれ続ける。捕手を座らせるまでの19球の間に「フラッシュ
やめて」「フラッシュ、見えないので」と計3度も注意を促した。

 怒りを抑えようと必死だった。投球練習を始めてもストロボの光は止まない。5球目を
投げると「フラッシュ、フラッシュ」と怒りをかみ殺したような低い声を出した。捕手の
後ろで見ていた島田チーム統轄本部長がブルペンの外に出て注意し、収まりかけた
18球目だった。セットポジションに入ったとき、また光が。ダルビッシュは鋭い眼光を
向けると、しばらく動かなかった。

 25球目を投げたところで、ブルペンを移動した。ファンに一番近い場所から、金村が
投げ終わった隣へ。移動前は、わずか9球しか入らなかったストライク。移動して
からは、27球中15球と制球力が増した。「選手は集中しているので妨げられる。
あそこまで近くで光ると、邪魔されているのかというか…」。言葉を選びながらファンに
自重を訴えた。

 球団もすぐ対応策を検討した。島田チーム統轄本部長は「あれだけ近くで、たかれ
れば気にもなるでしょう」と同情した。21日から観戦場所に「ストロボ禁止」と書いた
紙を張ることが決定。さらに、ダルビッシュら人気選手の時は球団広報が、ブルペン
横で目を光らせることになった。

 この日、ダルビッシュの球を判定した前川パ・リーグ審判部長も敏感に反応した。
「試合中にも気になるなら言ってほしい。試合を止める」。かつてオリックス時代の
イチローが打席でまぶしさを訴え、試合を中断してアナウンスで注意を呼び掛けた
ことがあるという。ダルビッシュは「試合の時は集中しているし、そこまで近くないので
大丈夫」と強調したが、人気急上昇中の現状を考えれば策はあった方がいい。

 18日の紅白戦では約200人に取り囲まれた。色紙を顔の前で振られ、危うく目に
入りそうにもなった。「選手がファンのマナーについて、どうこういうのは…」。今
キャンプでは積極的にサインの求めにも応じているだけに、ダルビッシュは無言で
ファンの姿勢を問うていた。


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