したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

一口馬主

1フードラム定岡</b><font color=#FF0000>(BigGETJs)</font><b>:2003/08/20(水) 00:07
とりあえずグラ基地集まれ

612大塚さん:2013/10/06(日) 17:50:38
25 10/6 メイクデビュー ④ モーリス 京都 芝1400m 【競馬】 2歳レコードで快勝!
ttp://www.youtube.com/watch?v=k5PSp9VFLng

1着 モーリス 内田博幸騎手
「行かせればハナに行けたとは思いますが、無理に行っても次につながらないと思って、控えました。
最後の直線でどれだけ伸びるかと思っていましたが、楽に外へ出せましたし、追ったら反応してくれました。
体はこれぐらい余裕があってもいいでしょう。新馬戦からあまりキッチリできていても次もあることですからね。
距離は延びてもよさそうな感じです。今日はこれでよかったと思います。これから楽しみですね」

613大塚さん:2015/04/06(月) 00:56:58
アンカツ(安藤勝己) ?@andokatsumi
モーリスは出遅れたけど、重賞級なら掲示板には載らんと。スクリーンヒーロー産駒は仕上がり早のタイプなのかも知れんね。
カラダレジェンドはなかなかセンスある。連闘は陣営のファインプレーやね。重賞の常連候補というか、将来性ありそうなのはこの馬くらいやないか。





アンカツ(安藤勝己)  @andokatsumi ・ 7時間 7時間前

モーリス。めちゃくちゃ強かったな。道中は決して楽な流れじゃなくて、コウセイが先に動いた分で助かった部分もあったけど、
それにしても一頭だけ次元が違う競馬をしとる。今のマイル路線なら、間違いなく主役を張れるだけの器。この布陣なら、ケイタはいい流れでG1シリーズに臨めるわ。

ttps://www.youtube.com/watch?v=affoyCcuz3A

614大塚さん:2015/06/09(火) 01:21:02
モーリスのオーナーの吉田和美さんは、わたしがカーネギーダイアン(父カーネギー)を日本ダービーで本命にしたとき、「あなたねえ、カーネギーの仔よ」と笑ったひとである。社台SSの種牡馬なのに…。

615大塚さん:2015/08/12(水) 01:42:21
 夏のマイル王へ、モデルチェンジに成功したスマートオリオンが突っ走る。サマーマイルシリーズ初戦の中京記念をV。ここを勝てばシリーズ優勝は確定するだけに「2つ勝てば決まりでしょう」と鹿戸師の言葉にも熱がこもる。

 3歳夏以降は一貫して6F戦に出走。昨年のオーシャンSで重賞初制覇を成し遂げるなど、高い能力を示してきた。転機は2走前だ。賞金不足で函館スプリントSに出走できず、やむなく歩を進めた7F戦のパラダイスSを制した。さらに距離を延ばした前走も「自分から動く強い内容」と指揮官も評価するレースぶりで勝利を収めている。

 5歳夏を迎えて発見した新たなステージ。「ここ2戦はしっかり抑える競馬ができている。折り合いさえつけばマイルも大丈夫」と、今は距離に対する不安は皆無。9日には美浦Wで中間初時計となる4F55秒5-13秒1(馬なり)を記録。間隔は詰まっているが、状態面も悪くない。

 前走で手綱を取ったM.デムーロは先約があったため騎乗できないが、関東トップの戸崎圭を確保。真夏の越後路で、マイル界の新星誕生を強く印象付けるつもりだ。

616大塚さん:2015/08/17(月) 02:09:16
11着 スマートオリオン(戸崎圭太騎手)
「初騎乗なのでよくわかりませんが、今日は伸びませんでした」

617大塚さん:2015/11/23(月) 13:39:58
モーリス5カ月半ぶりもV春秋マイル王/マイルCS

<マイルCS>◇22日=京都◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走18頭

最強マイル王の誕生だ。ライアン・ムーア騎手(32)騎乗の4番人気モーリス(牡4、堀)が中団外から突き抜け、G1連勝で混戦を断ち切った。
勝ち時計は1分32秒8。休み明け、外枠をものともせず、史上6頭目の同一年春秋マイルG1制覇を達成した。
今後は12月13日に香港シャティン競馬場で行われる香港C(G1、芝2000メートル)、香港マイル(G1、芝1600メートル)の両にらみでG1・3連勝、世界の頂を目指す。

 名手の右ムチがうなる。ムーア騎手こん身の鼓舞に、モーリスが即座に反応した。
残り300メートル。中団外にいた春のマイル王は堂々とライバルをパスしていく。
追いすがるフィエロも、内を突くイスラボニータも、絶好位から33秒1の脚を使われては、なすすべがない。
同一年の春秋マイルG1制覇は6頭目。昨年の2着馬に1馬身1/4差をつける完勝で、戦前の混戦ムードは終わってみれば1強だった。

 青い瞳が三日月状になる。引き揚げてきたムーア騎手は、出迎えた堀師にそっと笑いかけた。
「世界中でG1を取らせてもらっているが、その中のマイルG1でもレベルが高い。今日も18頭のうち、G1ホースが9頭もいた。すごく難しいレースだった」。
鉄仮面と称される男の顔に笑みが浮かぶ。ピンク帽8枠での優勝は92年ダイタクヘリオス以来、23年ぶり。
16番枠からのスタート直後、すぐ外の先行馬ロゴタイプの後ろにつけ、道中はじっと脚をためた。
「返し馬の動きが良く、チャンスだと思った。1000メートルの地点で勝てると思った」。折り合いは完璧。あとは豪腕で17頭を従えるだけだった。

618大塚さん:2015/11/23(月) 13:40:20
 今年5連勝。秋初戦がぶっつけのG1でも、勢いはとどまるところを知らない。
堀師は「装鞍所で落ち着いているのを見て、これなら大丈夫だと思った。スタートは今回、初めて上手に出た。安心して見ていられた」と話した。
連休の渋滞により、輸送には通常より3時間以上も要す誤算があった。だが、発表馬体重は前走比マイナス2キロ。
「関西圏だからといって、体重が減らなかった。その辺が馬の成長」。以前のように、ゲート内でチャカつくことも皆無。
モーリス自身の精神的成長が、課題をすべてクリアにした。

 国内制圧を達成し、視野は世界に広がった。次走には招待を受けている香港C、香港マイルが有力視される。
「勝ったことに感激している。今後は馬の状態を見てオーナーと相談したい。今日のレースぶりでは距離延長に課題はないと思う」と堀師は語った。
マイル、2000メートルの“2階級制覇”にも意欲満々。次は世界が驚く番だ。

<マイルCSアラカルト>

 ★春秋マイル王 同じ年の安田記念とマイルCS勝利は07年ダイワメジャー以来8年ぶり6頭目。
 同一年ではないが両G1を制した馬も入れると10頭目。

 ★中169日 レース史上最も長い間隔での勝利。これまでは88年サッカーボーイの中92日が最長。
  過去に安田記念からマイルCSに直行した馬は7頭いたが98年オースミタイクーンと07年エイシンドーバーの7着が最高だった。
  安田記念を勝ってマイルCSに直行した馬も初めて。

 ★G1馬9頭の出走 グレード制導入の84年以降のJRA芝G1では14年有馬記念の10頭に次ぐ記録。

 ★メジロ血統 母、母母が「メジロ」の馬のG1勝利はメジロデュレン、メジロマックイーン、メジロドーベル、メジロファラオの4頭。モーリスが5頭目。

 ★堀厩舎 マイルCSは延べ13頭目で初優勝。今年のG1は4勝目で、池江厩舎と並びトップタイ。

 ★吉田和美オーナー マイルCSは初で通算は春の安田記念以来の6勝目。重賞は20勝目。

619大塚さん:2015/11/23(月) 13:41:31
日本最強のマイル王者誕生だ。中団外で脚をためたモーリスが、直線で自慢の末脚にスイッチを入れる。G1レース2勝馬ロゴタイプを並ぶ間もなくかわし、粘る3歳マイルG1勝ち馬レッツゴードンキ、クラリティスカイもあっさりパス。ムーアの豪快なアクションで速度を増す豪脚は、後方から迫る他のG1馬も寄せつけず、1馬身1/4差のリードを保って、ゴールを悠々と駆け抜けた。

 「1000メートル地点でいい位置につけられたので、あとは本来の力を出せれば勝てると思った。直線はすごく切れる脚を使ったね」とムーア。レース史上最多9頭のG1馬が出走した激戦で、上がり3ハロン33秒1は歴代優勝馬最速。8枠の勝利も、92年のダイタクヘリオス(18番)以来23年ぶり。07年ダイワメジャー以来、史上6頭目の同一年春秋マイルG1制覇を記録ラッシュで決めた。

 規格外の強さは、ローテーションにも浮かぶ。予定した毎日王冠を背中の疲れで自重。安田記念からの直行Vは史上初。5か月半ぶりで単勝4番人気に支持を下げたが、はね返した。堀調教師は「休み明けで心配させる状況もあったけど、馬が乗り越えてくれた」と目を細める。2年ぶりの騎乗だったムーアは「2歳時から大きかったが、まだ体ができていなかった。今は体にともなった筋肉がついた。イレ込まず、ゲートでも落ち着いてスタートを決められたのも成長の証し」と進化を強調する。

 次走の最有力は招待されている香港C(12月13日、シャティン競馬場=芝2000メートル)か、香港マイル(同芝1600メートル)が挙がる。「世界中でG1を勝っているが、マイルのトップと言っていい」。多くの名馬を知る名手がワールドレベルと認めた4歳馬が世界制圧に乗り出す。

620大塚さん:2016/06/07(火) 01:44:44
絶対王者モーリスはもがいていた。坂を上り切って逃げるロゴタイプはまだ3馬身先。懸命に追い上げるが、その差はなかなか詰まらない。2番手集団から抜け出したのがラスト1F。しかし、末脚に強力な切れ味はなかった。単勝1・7倍。勝ち馬に並ぶこともできず、昨年の年度代表馬が1馬身1/4差の2着に敗れた。

 引き揚げてきたT・ベリーは、しばしぼう然自失。腹帯を自ら外し、検量室の方に足を向けたが焦点が定まらない。口を開いたのはパトロールフィルムを何度か見返した後だった。「ペースが思ったより遅くて。前に馬も置けず、少し掛かった。それでも2着。よく頑張っている」。前半3Fは35秒0の超スロー。行きたがる相棒との折り合いがなかなかつかず、その分、直線でのパフォーマンスに影響してしまった。

 香港遠征から帰国後はトレセンにも外厩にも入らず、東京競馬場で着地検査を行いながら、たった1頭だけでの調整。その臨戦過程に敗因があったかどうかはともかく、15年1月の若潮賞(1000万下)から続いていた連勝は7で止まり、G1・5勝目がお預けとなったのは事実だ。5歳の充実期をひた走るはずだったモーリス。復権を見据えてどう立て直されるか。注目が集まる。

621大塚さん:2016/06/17(金) 00:29:24
 16日の川崎競馬1Rで2歳馬による若草特別(1400メートル)が行われた。マイネル軍団の総帥・岡田繁幸さんが所有するトラスト(牡、父スクリーンヒーロー)が先手を奪うと、後続に大差をつけて連勝を飾った。「大物感があるし、可能性は計り知れない。この時期の2歳馬で、これだけの馬に乗ったことないです」と森泰斗。今後は北海道新冠のビッグレッドファーム明和で充電。札幌でJRA勢に挑戦する公算が高い。「芝の適性も間違いなくある。中央のG1に進めて取る!」と河津裕調教師。すでに、英国ダービーにも登録してあるという。

622大塚さん:2016/09/04(日) 11:02:42
「札幌2歳S・G3」(3日、札幌)
 札幌2歳Sを制した直後、オーナーの岡田繁幸氏は「この馬も強いけど、イギリスには違う馬を持って行こうと思っている」と言い放った。
予定していたトラストの英国ダービー挑戦を撤回する理由になったのが、フリオーソ産駒のコスモス(牡、川崎・河津裕)の存在だという。
 「よほど強い馬じゃないと通用しないけど、よほど強いですよ。すごく自信がある。追加登録の1200万も払う」。
牧場の坂路で古馬のオープンを相手にせず、好時計を連発。今月中に能力試験を受け、10月上旬に川崎でベールを脱ぐ予定だ。

623大塚さん:2016/12/11(日) 19:20:36
香港国際競走は11日、香港・シャティン競馬場で、JRAの海外馬券発売対象でもある4つのG1が行われた。

 シャティンの8R、香港カップ(芝2000メートル)は、ライアン・ムーア騎手騎乗の日本のモーリス(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎)が直線で内から鋭く伸びて、後続を突き放して完勝。自身のラストランをG1・6勝目で飾り、昨年のマイルに続いて、2年連続の香港国際競走制覇を果たした。2着は地元・香港のシークレットウェポン。3着争いは日本馬同士となったが、ステファノス(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)がラブリーデイ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)を抑えて3着となった。

【優勝したモーリスの関係者コメント】

 吉田和美オーナー「現役最後のレースを勝つことができてうれしく思います。スタートの出が悪かったし、エイシンヒカリの方はゲートボーイをつけてスタートが良かったので、逃げ切られてしまうかな、と。うちの馬を見ましたら、後ろにいましたので、いくらなんでも間に合わないなと思いながら、堀先生とレースを見ていました。抜け出す時の脚は、馬じゃないような走りでした。強い勝ち方でした。(今回がラストラン)馬は一番いい時に引退するのが一番いい。いい時にやめるのが、一番いい引退の仕方。デビュー戦の勝ち方を見たら、クラシックに乗れるかなと思ったのですが、レースの使い方の影響か馬は疲れてしまったので、北海道で休ませたら見違えるように良くなった。その後は思った以上にポンポンと勝って、ここまでの馬になった。先生やスタッフの皆さんに感謝したい。世界で強い勝ち方をしてくれましたし、思い入れの強い馬です。種牡馬になってからは、似た馬を出してほしい」

624大塚さん:2016/12/11(日) 19:28:31
 モーリスは昨年香港マイルで海外G1初V。これが通算6度目のG1制覇で、通算戦績は18戦11勝となった。

 ▼ムーア騎手の話 スタートが遅くて後方になったが、ペースも速かったので位置は気にしてなかった。直線は凄い脚。一瞬の速さで差し切った。自分のキャリアの中でも最高のレースだった。

 ▼3着ステファノス(藤原英師)ジョッキーもうまく乗ったし、馬も頑張ってくれた。ただモーリスが強かっただけ。100点のレース。

 ▼4着ラブリーデイ(ボウマン)パーフェクトなレースができたが、モーリスが強すぎた。

 ▼9着クイーンズリング(吉村師)牝馬でよく頑張ってくれた。この後は一息入れて、来春に備えたい。

 ▼10着エイシンヒカリ(坂口師)本来の逃げで見せ場はつくれた。

625大塚さん:2016/12/13(火) 21:37:02
熱戦から一夜明けた12日、香港地元紙も日本馬の快挙を大々的に報じた。

昨年の香港マイル、今年のチャンピオンズマイルに続く香港G1・3勝目となったモーリス。1903年に刊行されたサウスチャイナ・モーニング・ポストは、「モーリスは出走した全ての香港のレースを勝って帰った」とし、「日本のヒーローは神の領域に達した」との見出しで、同馬の圧倒的な強さを表現した。

ここがラストランとなったモーリスは、社台スタリオンホース(北海道安平町)に?養(けいよう)されることが決定。同紙は香港の名トレーナー、J・ムーア師の「彼はとてつもない競走馬だった。(引退後は)もう一頭のディープインパクトになってくれることを祈っている。私は日本の血統に詳しいわけではないが、素晴らしい子供を残してくれると信じているよ」とのコメントを紹介した。同馬は非サンデーサイレンス系のスクリーンヒーロー産駒。サンデーサイレンス系が猛威を振るう現状、国内からの熱視線はもちろん、その種牡馬としての価値は世界中からも注目されているようだ。

626大塚さん:2016/12/14(水) 12:12:45
ゴールドアクターも来るだろ。今年の一文字「金」だし

627大塚さん:2018/05/27(日) 18:02:19
16着 ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)
「う〜ん、流れが遅くないのがよくないのか、無謀なペースくらいのほうが持ち味がでるのでしょうか。併せ馬になるような展開に持ち込みたかったけれど、直線では脱落して、その土俵に上がることすらできなかったですから」

628大塚さん:2018/11/17(土) 15:58:10
1着 トラスト(熊沢重文騎手)
「期待通りでした。思い切って逃げましたが、逃げた分脚も溜まって、最後にもうひと脚使えました。きれいに柔らかく飛ぶので、ロスが少ないです。まだ障害2戦目ですし、今後が楽しみですね」
(中村均調教師)
「練習の時から感じていましたが、天才的なジャンパーです。馬の様子を見て、暮れの中山大障害を目標にします。普通の馬であれば3戦で大障害を目指す事はないでしょうけど、この馬は別格ですからね」

629大塚さん:2021/06/06(日) 13:04:05
ルペルカーリア 4戦1勝(京都新聞杯2着)
レガトゥス 6戦1勝(クロッカスS2着)
セブンサミット  5戦0勝
ブエナベントゥーラ 3戦1勝
ゾディアックサイン 4戦1勝 ※去勢
ジェラルディーナ 5戦1勝
ディヴィーナ 1戦1勝
クルーク 0戦0勝
カランドゥーラ 6戦1勝
ブルメンダール 4戦1勝
ストゥーティ 6戦1勝(チューリップ賞3着)
ベルエポック 2戦0勝 ※引退
ユリシスブルー 4戦0勝 ※引退

630大塚さん:2021/06/09(水) 18:14:28
躍動中のモーリス産駒か

631大塚さん:2021/07/18(日) 15:42:00
函館記念で8着に敗れ、連勝が2でストップしたマイネルウィルトス(栗東・宮、牡5)は、
登録しているフランスのGI凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン、芝2400メートル)を回避することが決まった。
所有するサラブレッドクラブ・ラフィアン が18日にホームページで発表した。
秋は新潟記念がターゲットになる見込み。

 

◆マイネルウィルトスを管理する宮調教師
「(函館記念)8着という結果を受けてのことです。
 凱旋門賞は『絶対に勝てる』と思うような状態で出走すべきレース。
『もしかしたら勝てるかも』という気持ちで行くレースではないですから」

632大塚さん:2021/07/18(日) 18:49:05
チャレンジングスピリッツがない
総帥も地獄で泣いてる

633大塚さん:2021/09/26(日) 23:23:48
ウインマリリンは、悪性肘腫という難病を抱えていました。
骨髄の異常で体中に酸素を送る赤血球を作れません。3週間に一度、輸血を受けないと命の危険があります。
完治するには骨髄移植しか道がありません。
1歳の夏、ドナーが見つかり、移植に向けての治療が始まりました。
薬の副作用でタテガミが抜け、高熱が出ました。食べたものを吐いたり、下痢になったり。
馬房でぐったりする日も多くなりました。
薬や注射の前には30分以上暴れ回り、なかなか治療に入れないこともありました。
半年に及ぶ治療の末、病気は完治しましたが、現在も右前脚に瘤が残っています。
中身を吸い取ってもすぐに同じ大きさになり、除去するには手術するしかありません。
今までは痛みもなく、走りにも影響していないため、放置していましたが、今年の天皇賞(春)出走後、瘤が大きくなり検査したところ再発。
10時間にも及ぶ除去手術を実施しました。

レース当日、生産者の岡田さん夫妻はテレビから応援していました。
「競走馬としてデビュー出来ただけでも奇跡だと思っていましたから、重賞に出走出来るだけでも夢のようでした。
なんとか無事に走りきってくれと思ってましたが、まさか勝つなんて。
ゴールした時は二人で抱き合って号泣してしまいました。」と振り返る岡田さん

かつてメジロ牧場に勤務していた岡田夫妻。「馬は、愛情を持って接すればいつか色々な形で恩返ししてくれる」という
北野豊吉オーナーの言葉を胸に刻み、ここまで生産を続けてきた。
“売れる配合”よりも“走る配合”に重きを置いて、産駒の欠点を補うような種馬を模索し続けた。
スクリーンヒーローを配合相手に選んだのも“走る配合”を意識してのことだ。

レース後、地元軽種馬振興会主催で行われた優勝祝賀会には
日頃から苦楽を共にしている生産者仲間が参加し、勝利の美酒に酔いしれた
祝いの宴は夜更けまで続いた。

634大塚さん:2021/10/03(日) 18:13:02
◆第55回スプリンターズS・G1(10月3日、中山競馬場・芝1200メートル、良)

 JRAの秋のG1開幕戦となる秋のスプリント王決定戦は、フルゲート16頭によって争われた。

 3番人気のピクシーナイト(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父モーリス、福永祐一騎手)が好位追走から直線で抜け出して優勝。3歳馬として、2007年のアストンマーチャン以来6頭目(G1昇格後)の制覇となった。勝ち時計は1分7秒1。

 2馬身差の2着は好位からしぶとく踏ん張った2番人気のレシステンシア(クリストフ・ルメール騎手)、さらに鼻差の3着には内をさばいて差し込んだ10番人気のシヴァージ(吉田隼人騎手)が入った。今年の高松宮記念の覇者で1番人気だったダノンスマッシュ(川田将雅騎手)は6着だった。

 福永祐一騎手(ピクシーナイト=1着)「いろんな(位置取りの)可能性を考えていたのですが、ここまでいいポジションでついていけるとは思っていなかった。逃げ馬の後ろは選択肢には入れていませんでした。早くから能力を感じていて、最終的にはG1で勝てる馬だとは思っていましたが、こんなに早く、横綱相撲ができるようになるとは思っていなかった。こちらの期待以上です。きょうの返し馬でも休み明けを叩いた効果を感じてはいましたが、体の前後のバランスがとれていない感じがしたので、この状態でどれくらいやれるかと思っていたが、これだけ強い競馬をしてくれるとは。以前から、この馬はすごい馬になると公言していたので、よかったです。この先短距離界を引っ張っていく馬となるでしょうし、国内のみならず、いろんな選択肢がある馬だと思います」

635大塚さん:2021/10/04(月) 18:39:13
3日に中山競馬場で行われた秋GⅠ開幕戦・第55回スプリンターズステークス(芝外1200メートル)は、福永騎乗の3番人気ピクシーナイト(牡3・音無)が勝利を収めた。勝ち時計は1分07秒1(良)。3歳馬が勝ったのは2007年のアストンマーチャン以来、実に14年ぶり。福永がデビュー前から認めていた非凡な素質が一気に開花し、混沌としていた短距離路線に久々の絶対王者誕生の予感だ。

 逃げたモズスーパーフレアを目標に好位につけた3歳馬ピクシーナイトが、直線でスッと抜け出し2馬身差をつけて余裕のゴール。ダノンスマッシュ、レシステンシアといったスプリント戦線をけん引してきた年長馬を楽々と退け、世代交代を高らかに宣言した。

 確かにイン&前有利の馬場はこの馬に味方した。それでも、3番人気馬とは思えない勝ちっぷりに驚かされたのはファンだけではない。主戦・福永も返し馬までは「まだ前と後ろの体のバランスが取れていない。どれだけやれるかな」と正直半信半疑だったのだから。

636大塚さん:2021/10/04(月) 18:39:33
「想定ではもう1列後ろでレシステンシアを見ながらになると思っていたが、逃げ馬の後ろという絶好の位置取りができた。無理に抑えることなく、流れに乗って楽に走り、大したもんだなと思いながら乗っていた」と道中の走りを振り返った福永。楽勝とも映る衝撃のパフォーマンスに、「デビュー前から乗っていつかGⅠを勝てるすごい馬になると公言していたが、これほど早く横綱相撲を取れるとは。こちらの想像を超えた走りをしている」と感嘆の声を上げた。

 もちろん、GⅠ勝ち自体は福永自身によって予言されていたものでもあった。「デビュー前から調教の動きは抜群。この馬なら海外に出られるんじゃないかと思ったのは、ロードカナロアの若い時以来。スタッフには『インディチャンプ(同キュウで19年マイルCS勝ち)の後継馬になる』と言っていたし、そういう自分が持っていた確信が結果につながると騎手としての自信になる」。ただ、少しだけ違ったのは一流ジョッキーの“想定”をも超える早さで頂点に立ったことだ。14年ぶりの3歳馬V。この圧巻の走りを見るに、長らく絶対王者不在だった短距離路線で長期政権を築く未来は想像に難くない。

 付け加えればこのGⅠ勝利にはもうひとつうれしい理由も。「キングヘイロー(母の父)の血が入った馬でGⅠを勝てて最高にうれしい。ようやく恩返しができたんじゃないかな」と付け加えた。デビュー3年目の1998年、若き福永は初めてのダービーで2番人気のキングヘイローに騎乗。緊張のあまり逃げを打ち14着に大敗した。その借りをやっと返せたというわけだ。

 いまやダービーを3度制覇するなどトップジョッキーとして君臨する福永。彼が見抜き、育てた若きスプリント王とどんな歩みを見せてくれるのか。日本のみならず海外制圧も…この日のGⅠ初制覇も実は序章にすぎないのかもしれない。

637大塚さん:2021/10/04(月) 18:41:19
夏を思わせるまぶしい日差しを浴びながら、538キロの巨体がダイナミックに弾んだ。残り100メートルで先頭に立つと、もう誰も追いすがれない。ピクシーナイトが2馬身差の圧勝でスプリント界の新王者に就いた。

 「率直に言って、こちらの想像を超えた走りでした。こんなに早くGIの舞台で横綱相撲の競馬ができるなんて…。前々からすごい馬になると公言してきましたが、想像を超えた馬になる可能性が出てきたと思います」

 数々の名馬にまたがってきた福永騎手ですら、この強さには驚きを隠せなかった。絶好のスタートから道中は3番手を追走。手応え良く直線を向くと、前を行くモズスーパーフレアとビアンフェの間を割って力強く抜け出した。3歳馬の優勝は2007年アストンマーチャン以来14年ぶりの快挙だ。

 デビュー前の調教にまたがった鞍上は「抜群に動く。ロードカナロアの若いときと同じような感じ。海外でやれると思った」と能力の高さを確信。新馬戦から手綱を取り続け、大事に育ててきた。それでも、返し馬を終えた段階では「まだ体のバランスが取れていない。これでどれだけやれるか」と半信半疑。しかし、才能あふれるパートナーは100点満点の結果を出してみせた。

638大塚さん:2021/10/04(月) 18:41:34
「(今回の勝利は)格別ですね。馬の面白さをまた教えてくれました。それにキングヘイローの血が入った馬でGIを勝てたのは最高にうれしい。恩返しができたと思います」

 母の父はデビュー3年目のユーイチとともにクラシックを戦いながら、皐月賞の2着が最高で戴冠を果たせなかった。騎手人生においても思い入れの強い一頭だ。JRA・GI31勝目は、23年越しのビッグタイトルといえるかもしれない。

 次走は香港スプリント(12月12日、シャティン、GI、芝1200メートル)の予定。モーリス産駒初のGI馬として、父が3度のGI制覇を果たした地で世界に挑む。

 「この先の短距離路線を背負って、国内外を問わない馬になると思う。完成するのは来年以降、もしかしたら再来年かもしれない。そのときにどんな走りができるか、楽しみは尽きないですね」

 本格化を迎えたときに一体どれだけ強くなるのか-。スプリント界に現れた超新星は進化を続け、世界の頂点へと突き進む。

639大塚さん:2021/10/04(月) 19:19:50
秋のG1シリーズ開幕を告げる「第55回スプリンターズS」が3日、中山競馬場で行われ、3番人気の3歳馬ピクシーナイト(牡=音無、父モーリス)がG1初制覇を飾った。3歳馬の同レースVは07年アストンマーチャン以来。牡馬では98年マイネルラヴ以来、23年ぶりの快挙。鞍上の福永祐一(44)、管理する音無秀孝師(67)共に、同レース初優勝。現3歳が初年度となる種牡馬モーリスはG1初制覇で、グラスワンダー〜スクリーンヒーローからの4代父子G1制覇はJRA史上初の快挙となった。

 秋の夕日が差し込む脱鞍所。殊勲の愛馬ピクシーナイトを待つ音無師に、先に引き揚げてきた2着レシステンシアのルメールが声をかけた。「強すぎるよ、センセー。オメデトウ」。着差の広がりにくい短距離G1で、圧勝とも言える2馬身差。道中で徹底マークしながら、直線で突き放された名手は、素直に完敗を認めるしかなかった。

 モズスーパーフレアが逃げ、ビアンフェが2番手。好スタートのピクシーは労せず3番手に収まった。「想定ではもう一列後ろ。レシステンシアを見ながらと思っていたが、ここまでいい位置を取れるとは。正直、驚いた」と福永。そのレシスが3〜4角で外から並びかけた。「本当は外に出したかったが、それではブロックされる」。ルメールの動きを察知した福永は迷わず、先行2頭の間に生まれたわずかな隙間を割った。「きつい形だったが、馬が自身の圧力で(スペースを)勝ち取った」。一気に抜け出し勝負を決めた。

640大塚さん:2021/10/04(月) 19:20:12
 福永が「一番のポイントだった」と振り返ったのが、中2週の臨戦過程。同じローテで臨んだ春のNHKマイルCでは、馬に「精神的なストレス」を感じたという。「今回はパドックからおとなしく、馬場入場後も落ち着いて歩けていた」。課題はひとつクリアしたが、一方で「返し馬ではまだ前後のバランスが悪い走り。現状でどこまでやれるかな…」。半信半疑のゲート入りも、結果は文句なしの完勝。「想像を超える走りだった」と称えた。

 デビュー戦から手綱を取る鞍上は「音無厩舎ならインディチャンプの後継と思っていたし、ロードカナロアの若い時にも思った圧倒的な能力を感じていた」と振り返る。春はマイルに挑戦したが、鞍上の進言でスプリント路線へ転向。「必ず大きいところを獲ると確信していたが、結果につながったのは騎手としても自信になった」と胸を張った。母の父はキングヘイロー。かつて主戦を務めながら、自身の手綱でG1勝利に導けなかった。「ようやく恩返しができたかな」と満足の笑みを浮かべた。

 「彼(福永)はシンザン記念を勝つ前から“G1を獲れる馬”と言っていたから信じていましたよ」とは音無師。次走については「香港(=スプリント、12月12日、シャティン)に登録して選出されれば、行くことになる」と世界進出を明言した。「まだ緩くて、これから筋肉がついてくる馬。大事にしていきたい」。無限の可能性にあふれた若きスプリント王は、新たな勲章を求め海を渡る。

 ◆ピクシーナイト 父モーリス 母ピクシーホロウ(母の父キングヘイロー)18年5月14日生まれ 牡3歳 栗東・音無厩舎所属 馬主・シルクレーシング 生産者・北海道安平町のノーザンファーム 戦績8戦3勝(重賞2勝目) 総獲得賞金2億2764万2000円 馬名の由来は母名の一部「ピクシー」+騎士。

641大塚さん:2021/11/15(月) 18:25:17
横山武史騎手(ウインマリリン=16着)「事前にコメントしていましたが、やっぱり状態が少し良くなかったです。きょう乗ったのはマリリンじゃなかったです。別の馬です。
返し馬も、良く言えば落ち着いているのですが、元気がないというか。普段はかかるくらいの馬が、うるささがなかったです。きょうはマリリンじゃない。参考外です」

642大塚さん:2021/11/27(土) 13:28:56
10月3日7R 3歳以上1勝クラス 中山芝2000m

トゥーフェイス(3着)ルメール騎手
頑張っていますが、ワンペースですね。
最後まで加速しなかったです。ダートっぽい感じですね。

次走へのメモ トゥーフェイス……
前回より落ち着いていた。先行3番手の外追走。
道中も折り合って、手応えを残して4角を回ったが……。
直線はジリジリとしか伸びず、ゴール前では内からナムラカミカゼに交わされて3着に落ちた。
体形・血統からも、この距離は少し長いのではないか。

643大塚さん:2022/03/13(日) 18:28:54
◆第58回金鯱賞・G2(3月13日、中京・芝2000メートル、良)

 13頭立てで争われ、単勝2・0倍で1番人気のジャックドール(牡4歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)が藤岡佑介騎手を背に、楽々と逃げ切った。1勝クラスから怒とうの5連勝で、重賞初制覇を飾り、大阪杯(4月3日、阪神)の優先出走権を得た。勝ち時計は1分57秒2で、従来の1分58秒3のコースレコードを1秒1更新した。

 2番人気のレイパパレ(川田将雅騎手)が2馬身半差の2着、5番人気のアカイイト(幸英明騎手)が1馬身1/4差の3着に続いた。

 藤岡佑介騎手(ジャックドール=1着)「道中もペースを緩めなかったので、4コーナーの手応えは苦しそうだったが、ターフビジョンを見て、相当強いなと思いました。(ここまでの)勝ちっぷりや勢いで、(1番人気に)支持していただいたと思っていて、それに応えられてよかった。(力を)出し切れれば、このくらいの時計で走れる能力のある馬ですし、そのなかでいかに楽にゴールまでたどりつけるようにエスコートするのが僕の仕事ですが、今日は厳しい競馬をさせてしまった。(直線は)後ろの馬というよりは、苦しくはなったが、最後もラップを緩めずにしっかり走ってくれて、本当にすごい馬だと思います。とても軽くて、力強い馬。あまり他の馬では感じたことのないストライドですね」

644大塚さん:2022/07/11(月) 22:37:49
セレクトセール1歳モーリス産結果比較

2022年1歳
最高落札額:45000万
最低落札額:2900万
平均落札額:10500万
上場頭数:11
主取頭数:0

2021年1歳
最高落札額:9200万
最低落札額:1900万
平均落札額:4220万
上場頭数:10
主取頭数:0

2020年1歳
最高落札額:3700万
最低落札額:800万
平均落札額:2400万 ※主取りは除外
上場頭数:14
主取頭数:3

2019年1歳
最高落札額:5200万
最低落札額:1400万
平均落札額:2569万
上場頭数:13
主取頭数:0

645大塚さん:2022/07/11(月) 22:38:37
国内最大のサラブレッド市場「セレクトセール2022」初日=1歳馬セッションが11日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。初日は1歳馬233頭が上場され、223頭が落札された。最高落札価格はモシーンの21(牡=父モーリス)で4億5000万円(税抜き)を記録。(株)ダノックスが落札した。

 吉田勝己ノーザンファーム代表のコメント「一言でいえば驚いています。今年も新しい人が多く、すごく層が厚く競っている人も多くて時間がかかってしまいましたね。競りのレベルが上がっているんだと思います。ドゥラメンテやエピファネイアの産駒が良かったのはもちろんだけど、他の種馬も良かったんだと思います。世界に日本の馬のレベルが高いと分かってもらえることが一番。皆さんに感謝です。全部の力だと思います。(モシーンの21は)馬を見る限りは、今までに見たことがないくらい良い馬。値段がどうかは分かりませんけど(笑い)。相当走ると思いますよ」

646アンドリュー・リッジリ:2022/11/16(水) 20:04:41
・11/13 エリザベス女王杯(GI・阪神・芝2200m)
 中団の外を追走したジェラルディーナが大外から豪快に突き抜けました。重馬場となって内ラチ沿いが荒れていたこともあり、掲示板に載った5頭はすべて二桁馬番。ジェラルディーナは大外18番枠でした。

 母ジェンティルドンナは牝馬三冠、ジャパンC連覇を含めてGIを計7勝した女傑で、繁殖牝馬としてもGI馬を出し、非凡な資質をあらためて証明しました。母は3歳時から世代トップでしたが、娘は4歳秋に本格化。これは晩成傾向を伝える父モーリスの影響でしょう。

 ピクシーナイト、ジャックドールなどの父で、3歳夏を越したあたりから本格化してくる仔が目につきます。日本だけでなく、シャトル種牡馬として供用されたオーストラリアでも、ヒトツ、マズ、キボウと3頭の重賞勝ち馬を出し、なかでもヒトツはヴィクトリアダービーなど3つのG1を制覇しました。

647アンドリュー・リッジリ:2022/11/16(水) 20:05:58
◇13日 第47回エリザベス女王杯(G1・阪神・芝2200メートル)
 良血馬がついに完全開花した。混戦模様のメンバーに朝からの雨の中、ジェラルディーナが難解なバトルを制した。母に牝馬三冠ジェンティルドンナを持つ超良血馬が、重馬場を全く苦にすることなく抜け出し、G1初制覇を成し遂げた。
 試練の大外枠からじっくりと中団で構えた。雨で各場が苦しむ中を力強く、馬場をしっかりと捉えて勝負どころを外からまくるように上昇した。先に抜け出すウインマリリンをかわし、外から強襲したライラックをかわしたところがゴール。見事な完勝劇だった。
 「18番ゲートは難しいと思ったけど、勝てたわけですからね。結果的に一番いい枠でした。中団でいいリズムで運ぶことができたし、最後もしっかりと走ってくれた」と初コンビで結果を出したC・デムーロは喜びを爆発させた。
 父は海外G1・3勝を含むG1・6勝のモーリス、母は牝馬三冠、海外G1を含むG1・7勝を挙げたジェンティルドンナ。超が付く良血馬として未来を嘱望され、2020年9月にデビューするもクラシックに乗れず、21年2月エルフィンS10着後に石坂正調教師の定年、厩舎解散によって斉藤崇厩舎へ転厩。厩舎を移って初戦(城崎特別8着)は頭を上げて外へ逸走。コントロール不能になって8着という驚きのスタートだった。

648アンドリュー・リッジリ:2022/11/16(水) 20:06:32
精神面での未熟さと体幹の弱さ。苦労を重ねて前走のオールカマーで折り合い面で進境を見せての初重賞制覇。そして迎えたG1。壁をつくることができない大外枠でも行きたがることなく進めて、女王の座へとたどり着いた。
 「最初(コントロールできなかった転厩初戦)があったから今につながっています。石坂先生からこれだけの血統の馬を引き継いで、いつか大きなところを勝ちたいと思っていました」。良血馬を受け継ぐプレッシャー。苦労を重ねての戴冠に斉藤崇師は安堵(あんど)の表情を見せた。
 「一戦ごとに体重も増えてたくましくなってきた。これからも楽しみ」と同師。続けて「馬の状態と相談してですが、(年内)もう一走行けたらいいな」と話した。目指す目標はまだ先にある。偉大なる母の軌跡をたどるべく、次へのステージへ歩を進める。

649アンドリュー・リッジリ:2022/11/19(土) 12:32:30
藤岡佑介騎手(ジャックドール=4着)
「スタートは上手に出てくれて、ポジション争いが激しくなると思って、それをやりすごしていい形で最初のコーナーに入れた。前が少し離れていたので難しい競馬にはなったけど、ペース的にはこの馬のちょうどいいところで入れたと思います。直線は馬場のいいところに持ち出したけど、最後は前をつかまえきれず、後ろからも差されてしまったので、もうひと押しといった感じでした。コンディション的にはまだ上がり目がありそうなので、この着差を詰めていければ、G1に手が届く思うので、また頑張ります」

650女性ともしました:2023/01/22(日) 16:37:10
◆岩田康誠騎手(1着 ノースブリッジ)
「奥村(武)厩舎はこの馬に対して(放牧に出さず)滞在というまれなことをやっているので、結果が出てよかったです。
去年の天皇賞は敗因もありました。心機一転して2023年のAJCCの勝利はこの馬にとって一歩踏み出すというか、GⅠに届くようなレースだったと思います。見ての通り、なだめながらの追走でした。
中山2200メートルという難関コースで向こう正面から動きもありました。それでも冷静でいられたから、ラスト3ハロンから自分で進路を見出してファイトしてくれました。
奥村(武)厩舎にはお世話になっていますし、恩返しするのが自分の使命。GⅠの舞台で勝利できるような騎乗、パフォーマンスを見せたいと思います」

651仏像返せ:2023/04/02(日) 16:39:12
日刊ゲンダイ 競馬@gendai_keiba
阪神競馬場、ただ今、表彰式中!

担当の石川厩務員、昨年の秋天後、「悔しくてレースを見ていない」と話していました。今晩はその悔しさを消す事ができますね。
ジャックドール、武豊騎手、関係者の皆様、おめでとうございます。

652仏像返せ:2023/04/02(日) 17:23:26
【大阪杯】ジャックドール鼻差逃げ切り 藤岡調教師「やっと勝てたなと。さすが武豊だなと」

藤岡健一調教師(ジャックドール=1着)
「やっと勝てたなと。チャンスはたくさんあったんですけどね。4角もいい感じで回ってきて、これは勝てるなと思ったけど、最後はヒヤヒヤしました。早めに帰厩しましたが、なかなか調子が上がらず苦労しました。
結構イレ込むタイプですが、色々と工夫して、きょうは非常に落ち着きがありました。これならスタートもうまく出るなと思っていました。ペースは速いなと思って見ていましたが、時計勝負になっても十分やれる馬なので。さすが武豊だなと。
レース前は『スタートだけ気を付けて』と話していました。秋は天皇賞が大目標。そこにどう向かって行くか。宝塚記念も選択肢のひとつです」

653仏像返せ:2023/04/02(日) 23:08:55
【大阪杯】「豊さんのおかげです」ジャックドールのオーナー・前原氏は天皇賞秋での〝リベンジ〟も視野

ジャックドールのオーナー=(株)ホームズ代表取締役社長・前原敏行氏の話「うれしいです。でもまだ実感は湧いてこない感じです。すごくお利口さんで、今まででパドックの雰囲気は一番良かったですね。スタートだけは気をつけて見ていて、理想的な競馬だったと思います。早くG1を勝たせてあげたかったので、ホッとした気持ちでいます。豊さん(武豊)のおかげですし、厩舎もいい具合に馬を成長させてくれての結果だと思います。これからは色んな方の意見を聞いて決めていくことになるんですが、天皇賞秋にはリベンジを果たしたい思いがありますね」

654仏像返せ:2023/04/03(月) 23:59:58
4月2日、阪神11Rで行われた第67回大阪杯(4歳上オープン・G1・芝2000m・1着賞金=2億円)は、武豊騎乗の2番人気、ジャックドール(牡5・栗東・藤岡健一)が見事な逃げ切りを決めた。勝ちタイムは1分57秒4(良)。

 2着に1番人気のスターズオンアース(牝4・美浦・高柳瑞樹)、3着に10番人気のダノンザキッド(牡5・栗東・安田隆行)が入った。

豊マジック炸裂

 武豊騎手が見事な手綱さばきでジャックドールをG1初制覇に導いた。前半1000mを58秒台と軽快なハイペースを刻み、それでも余力を残して直線の攻防へ。坂を登って後続の猛追を受けたがそれでもしぶとく粘り込み、際どく残して栄光のゴールへ飛び込んだ。鞍上の武豊騎手は、この勝利でJRA史上最年長G1制覇(54歳19日)を達成した。(これまでの記録は岡部幸雄元騎手が持つ53歳11ヶ月27日)殊勲の武豊騎手は「先手を取りたいなと思っていました。いいペースで運ぶことが出来ました。なんとか頑張ってくれという気持ちで冷や冷やでしたが、なんとか粘れたかなと思いました」と喜びの声を届けた。

 大阪杯を勝ったジャックドールは、父モーリス、母ラヴァリーノ、母の父Unbridled's Songという血統。北海道日高町・クラウン日高牧場の生産馬で、馬主は前原敏行氏。通算成績は14戦8勝。重賞は2022年金鯱賞(G2)、札幌記念(G2)に次いで3勝目。鞍上の武豊騎手はG1昇格前を含め同レース8勝目、管理する藤岡健一調教師は初勝利。

655仏像返せ:2023/04/04(火) 00:06:00
ジャックドール1着・武豊騎手「スタートが決まれば第一プランとして先手を取りたいと思っていた。1、2コーナーで少し力みかけたが、何とか馬自身が理解してくれていいリズムというか、いいペースで運ぶことができた。いい形で直線を向いたが、強い馬が後ろにいましたし、脚音が聞こえてきましたけど何とか頑張ってくれ、と思っていました」

 昨年秋、瞳を輝かせながら話していた姿が、パッと思い浮かんだ。「めっちゃ、いい馬、回ってきたわ〜」。ジャックドールの騎乗が決まった際、武豊が漏らした言葉だ。

 昨年は53歳にしてダービーを6度目の制覇。言わずと知れた無敗の3冠馬、ディープインパクトをはじめ、歴史に残る名馬の背中を味わい尽くした名手が、少年のような表情で喜んでいる。すごいっ。馬に乗ることが心から好きで、真っすぐな『勝ちたい』という気持ちを持っているんだ、と改めて思った。

 騎乗した香港カップは7着に終わり、悔しさをかみ殺していたはず。それだけに大阪杯でのゴールの瞬間は54歳になっても…いいえ、いくつになってもキラキラとした瞳で先頭を駆け抜けたはずだ。

656仏像返せ:2023/04/04(火) 00:06:47
大阪杯で悲願のG1初制覇を果たしたジャックドール(牡5、藤岡)が3日、激戦から一夜明けた栗東トレセンで元気な姿を見せた。レースは2戦目のコンビとなったレジェンド武豊騎手(54)の巧みなエスコートに導かれ、後続を振り切る逃げ切り勝ち。昨年5着の雪辱を果たした。

レース後の様子について担当の石川厩務員は「体やカイ食いは大丈夫ですが、いつも目いっぱいに走るのでお疲れですね」と、笑顔で明かした。国内外4度目のG1挑戦で実った1勝。「応援してくださるファンの方もたくさんいるので、よく勝ち切ってくれました。本当に大きい1勝でした」と、胸をなで下ろした。今後は放牧に出る予定。

657FSM信者:2023/04/26(水) 13:55:37
天皇盾は欲しいタイトル
ボルドグザグ:幸福なもの
ボルドグフーシュ:幸福な英雄 (父名スクリーンヒーローから)

658仏像返せ:2023/06/03(土) 22:54:47
東京5Rで行われた関東での今年初めての2歳新馬戦(芝1600メートル)は、
単勝1・4倍の圧倒的1番人気に推されたレーン騎乗の
シュトラウス(牡=武井、父モーリス)が、
噂通りの強さを見せつけて関東2歳馬V一番乗り。
スタート時点では2番手につけていたが、抑え切れない手応えで
向正面で先頭に立つと、後はスムーズに快走。
直線では2着に9馬身差をつける圧勝でデビュー戦を飾った。

レーンは「折り合うまでに時間が掛かったけど、後半はリズム良く折り合って走っていた。
直線も余裕があったし、いい経験をさせることができた。
うまく今後につながれば、さらにステップアップできるポテンシャルがある」と高評価を与えた。
武井師は「強かったですね。調教から乗ってもらっていて
能力があるのは分かっていたけど、こんなにうまくいくとは。
気持ちが抑え切れないところがあるので、いろいろ考えながらやっていかないと」と課題を挙げた。
今後はいったん放牧に出る予定。

659仏像返せ:2023/06/03(土) 23:08:41
また半年寝そう

660ボリニャック伯夫人:2023/10/29(日) 17:28:24
11着 ジャックドール(藤岡佑介騎手)
「他の出方次第ですが、向正面ではハナに立っていこうというのは決めていました。スタートして内から少しガイアフォースがきましたが、抑えてハナに行く形になりました。
レース的には、あのペースだったら後ろを離して逃げたいという意図だったのですが、ぴったりくっついてこられているのがわかっていましたし、4コーナーを待たずしてバタバタという感じになりました。
これだけの勝ち時計の競馬でアグレッシブに行った結果だと思います。少しメンタル的にも以前ほど踏ん張りが利かない感じがします」

661ボリニャック伯夫人:2023/12/29(金) 17:13:57
12月29日、ピクシーナイトがブリーダーズスタリオンステーションに入厩しました。
 3歳時に、レシステンシア以下に2馬身差をつけてスプリンターズステークス-G1を制したピクシーナイト。その卓越したスピードと瞬発力を惜しみなく披露した快速スプリンターが、次なるステージに立ちます。
 父は国内と香港でG1を計6勝し、2015年には年度代表馬・最優秀短距離馬にも輝いた歴史的名馬モーリス、母ピクシーホロウはJRA3勝、半弟にはラジオNIKKEI賞-G3勝ち馬のフェーングロッテンがいる活力豊かな牝系の出身。
 540㎏に迫る雄大な馬格、柔らかい身のこなしからも、本馬のポテンシャルが伺い知れます。
 12月27日の昼に本馬の引退が発表されましたが、その後結成されたシンジケートは株数を増やして即日満口となりました。その血統から配合相手を選ばず、スピードを武器にした闘争心溢れる産駒の誕生が期待されるピクシーナイト、その前途は洋々です。

 種付料:受胎確認後支払100万円(出生条件150万円)

 すでに多くの種付申し込みが事務局に寄せられております。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板