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預かった血液は「大切に」「有効に」活用しましょう

1わさび:2010/02/12(金) 03:32:48
タイトルのとおりです。
このスレッドで大いに語りましょう。

厚生労働省のページ「平成19年版血液事業報告について」より、一部抜粋引用
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/2i/index.html

> 第6章 その他参考資料
>      我が国における血液の行方(平成17年版)(PDF:788KB)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/2i/dl/index-ar.pdf

2わさび:2010/02/12(金) 03:41:02
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1058801672/686

名前:アミカ 投稿日: 2009/12/24(木) 15:54:31
“医薬品等の回収に関する情報”を お求めの場合は、
┃★独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 ( http://www.pmda.go.jp/ ) より
┃ 【医薬品医療機器情報提供ホームページ】 http://www.info.pmda.go.jp/
なんて いかがでしょうか。
cf. 厚生労働省 ( http://www.mhlw.go.jp/
  [ リンク集 > 所管独立行政法人 ] http://www.mhlw.go.jp/link/dokuritu.html

[医薬品関連情報(医療関係者向け) > 医薬品等の回収に関する情報]
 http://www.info.pmda.go.jp/kaisyuu/menu.html
*血液製剤に関しては、特に「回収一覧」(クラスI) あたりを よく噛んで ご賞味くださいませ。

《わさび より》アミカ様から紹介のあったサイトのほか、下記のURLも参考になりそうです。

TOP > ジャンル一覧 > 医薬品
情報一覧 ****件中 1〜20件を掲載日の降順に表示
http://www.recall-plus.jp/category/112?page=1

3わさび:2010/02/12(金) 03:44:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1058801672/657-658

名前:わさび 投稿日: 2009/11/21(土) 13:42:23
(前段略)
今年の5月頃から、献血が終わった後に渡される事務連絡用紙が2枚になっています。

追加された1枚の用紙の内容は、献血後7日以内に新型インフルエンザ(の疑い含む)と
医療機関で診断された場合は血液センターまで連絡を、です。

これは採血種別によらず渡している用紙なので、追跡調査をするための情報収集かと思っていましたが、
実際には赤血球製剤を回収したとかもニュースで流れてましたね。

そしたら、今回のニュース記事では
 >「人赤血球濃厚液」の出荷先の医療機関に確認し、赤十字血液センターが回収する。
 >これまでの17件では、出荷から回収までの期間が5−7日程度で、いずれも未使用の段階で回収されているという。
とあり、これには驚きました。

いいですか、「出荷から回収までの期間が5−7日程度」ですよ。

もちろん赤血球製剤の有効期間が21日と比較的に長めであることがポイントに違いありませんが、
緊急輸血に備えて医療機関でもある程度の在庫保有(≒見込み手配)している実態の表れとも解釈できます。

そうなると、血液センターが出荷する際の、有効期間の残日数のルールも存在してるのかなと。
実際の運用について大変興味を持ちました。

4わさび:2010/02/12(金) 03:56:17
新型インフルエンザ関係での出荷後回収に関する他スレ記事へのリンクです。

名前:わさび 投稿日: 2009/12/23(水) 12:25:11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1058801672/683
日赤 献血者の新型インフル感染判明 血液製剤回収
http://www.recall-plus.jp/info/11433

内容
>日本赤十字社は、新型インフルエンザと診断されたとの連絡が献血後にあった献血者について調査したところ、
>献血が確認され、直近過去に採血された血液を原料とした血液製剤が未使用であったことから、
>医療機関より当該血液製剤を回収するとした。

対象
>照射赤血球濃厚液‐LR「日赤」
>ロット:02‐0522‐3401
>数量:400mL由来 1本
>出荷時期:2009/12/12

このリコール回収された濃厚赤血球ですが、北海道内で採血されたA型の全血由来なのかしら


名前:わさび 投稿日: 2010/01/08(金) 00:00:59
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1058801672/693
「日赤 血液製剤回収 献血後に新型インフル感染が判明」
http://www.recall-plus.jp/info/11528

>対象
>ロット:28-2025-6161
>数量:400mL由来 1本
>出荷時期:2009/12/22

>ロット:31-3911-1378
>数量:200mL由来 1本
>出荷時期:2009/12/23

>ロット:11-2119-9017
>数量:200mL由来 1本
>出荷時期:2009/12/23

>ロット:44-0633-9540
>数量:10単位 約200mL 1本
>出荷時期:2010/1/1

上から順に、O型・A型・AB型・A型のようですね。
しかも、最後のは「もみじ」での採血みたい。


名前:わさび 投稿日: 2010/01/14(木) 01:05:08
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1058801672/704
「日赤 血液製剤回収 献血者が新型インフル感染」
http://www.recall-plus.jp/info/11585

>照射赤血球濃厚液‐LR「日赤」
>ロット:31‐1018‐0647
>数量:200mL由来 1本
>出荷時期:2010/01/02

なんか、1単位製剤の出現頻度が高い気がしますが、
若い子に新型インフルエンザが掛かりやすい事と関係あるのかしらん。

5わさび:2010/02/12(金) 04:02:45
新規コピペを2件。

発表日 2010/01/29 終了日 − ID:11846
「日赤 輸血経験者の献血が判明 血液製剤回収」
http://www.recall-plus.jp/info/11846

日本赤十字社は、過去の献血において「今までに輸血を受けたことがありますか。」の問診の回答に誤りがあったと申告した献血者について、過去1年の間に献血歴が確認され、採血された血液を原料とした血液製剤が未使用であったことから、医療機関より当該血液製剤を回収するとした。(R+編集部)

>新鮮凍結血漿‐LR「日赤」
>ロット:31‐1226‐8622
>数量:400mL相当由来 1本
>出荷時期:2009/06/26


発表日 2010/02/01 終了日 − ID:11848
「日赤 輸血経験者からの献血分を回収」
http://www.recall-plus.jp/info/11848

日本赤十字社は、過去の献血において「今までに輸血を受けたことがありますか。」の問診の回答に誤りがあったと申告した献血者について、過去1年の間に献血歴が確認され、採血された血液を原料とした血液製剤が未使用であったことから、医療機関より当該血液製剤を回収するとした。(R+編集部)

>新鮮凍結血漿‐LR「日赤」
>ロット:37‐5127‐3279
>数量:400mL相当由来 1本
>出荷時期:2009/06/18

えらく古い出荷履歴なのに、最近の発表のようですね。

6わさび:2010/02/12(金) 04:04:36
同じく、新規コピペです。

発表日 2010/02/04 終了日 − ID:11849
「日赤 一部献血者の血液に使用中止連絡 血液製剤回収」
http://www.recall-plus.jp/info/11849

日本赤十字社は、献血した血液の使用中止の連絡があった献血者について調査したところ、採血された血液を原料とした輸血用血液製剤が未使用であったことから、医療機関より当該血液製剤を回収するとした。(R+編集部)

>照射赤血球濃厚液‐LR「日赤」
>ロット:72‐1724‐7629
>数量:400mL由来 1本
>出荷時期:2010/01/29

本件、もしかして?

7わさび:2010/02/12(金) 04:10:05
>>5

FFPであれば、製造から1年間有効だったと記憶しておりますが、
平成17年の10月以降は6ヵ月間の貯留保管を経た製剤を出荷しているはずです。

ですから、記事に間違いが無いとすれば、件の回収対象となったFFP製剤は
2009年1月頃(以前)に採血された血液由来のFFP製剤だという事になります。

ひょっとして
 【誤】「出荷時期」
 【正】「製造時期」
なのかな?

8reference:2010/02/12(金) 14:02:51
http://www.sapporo-2ndopinion.com/essay/img/033_yakujihou.pdf

9わさび:2010/02/13(土) 10:45:33
>>8
リンク紹介、ありがとうございました。

私も、初流血除去の導入当初にあったテルモ社製キット由来の回収騒ぎを思い出したので、
触れておこうと資料調査を思い立ったところでした。

それはさておき、リンク先の資料を閲覧しようと飛んでみた次第ですが、全部で3頁しか見当たりません。
どう見ても途中と終わりが抜けている様に見受けられたため、霜山先生に再アップロードのお願いをしたところです。
(お問合せ画面からなので、デタラメな電話番号とメアド入れて釦押したら……)

10大切に:2010/02/13(土) 12:58:35
天下りの退職金になります

11わさび:2010/02/13(土) 13:23:07
>>5 >>7
やっぱりスッキリとしません。
下記リンクの回収案件なんですが、ここの住民の皆さまにとっても違和感ないのでしょうか。

発表日 2005/06/07 終了日 − ID:04937
「日本赤十字社 「新鮮凍結人血漿」 回収 」
http://www.recall-plus.jp/info/4937

内容
>献血後情報の対応手順に基づき、過去の献血が欧州滞在歴の献血制限措置に該当すると
>申告した献血者について、過去1年の間に献血歴が確認され、採血された血液を原料
>とした血液製剤が、未使用であることが判明したことから、医療機関より
>当該血液製剤を引き取り、回収を行いました。

対象
>対象ロット:54-0323-6679
>数量:80mL 1本
>出荷時期:平成16年10月8日

自分自身、それほど詳しいわけでもないのですが、各所のサイトでも下記のように案内されます。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/7m3.html
http://www.bc9.org/index.php?option=com_content&task=view&id=15&Itemid=11

>平成17年2月に国内において変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)患者が確認されたことを受け、
>予防的かつ暫定的な措置として、平成17年6月1日より、1980年から1996年の間に英国に
>1日以上滞在された方からの献血を御遠慮いただいて参りました。

でも今回の回収案件(ID:04937)を見ると、平成16年10月以前に既採血の在庫血液に対しても遡及適用があったとの告知に間違いないでしょ?

>>7 でも触れたFFP貯留保管の目的は、こういった遡及出荷停止にあることは理解しているのですが、私自身は納得いきません。

12RS:2010/02/13(土) 14:18:01
>>9
I couldnt answer to the falacious address.

13RS:2010/02/13(土) 14:23:36
>>7
出荷とはこの場合製造ということです
>>11
これは血漿分画製剤でしょう

14ロイヤル・セクハラ:2010/02/13(土) 20:47:51
白衣の下が下着なのは、だれの趣味かな

15多分:2010/02/14(日) 15:35:20
本人が暑がりなんやろ

16わさび:2010/02/14(日) 21:10:22
>>13
>>7
>出荷とはこの場合製造ということです

部外者に分かる状況としては仰るとおりなのですが、その解釈で間違いないとすれば、
当該医薬品の製造販売元である日本赤十字社に於ける情報取扱いの齟齬があるということでしょうか。

仮にそうであるならば、早急に改める必要があるように思いますが、ウチら素人が出る幕じゃないのかな。


>>11
>これは血漿分画製剤でしょう

何を根拠にそう断言できるのでしょう。
ネットに転がってる情報なんて水物とは言いますが、エエ加減な情報振り撒きは迷惑です。

17わさび:2010/02/14(日) 21:41:00
>>11 >>16
>今回の回収案件(ID:04937)を見ると、平成16年10月以前に既採血の在庫血液に対しても
>遡及適用があったとの告知に間違いないでしょ?

別スレの過去ログから抽出できました。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1235435213/8

>vCJDにからんで英国に1日でも滞在すると献血できないなどというのは「過ぎたるは及ばざるが如し」の典型でしょう。
…(中略)…
>さらにあきれたことには、後からわかると採血ずみの血漿プールを現存(引用注:減損?)するというのです。しかも規定が始まる前にさかのぼってですよ。
>この場合献血者への説明とその承諾が必要だと私は思います。

本引用が最前の引用と関連あるとすれば、(もう過ぎた事ですが)これは看過できない事態です。

18わさび:2010/02/15(月) 00:15:04
>>9

別スレにあった関連書き込みをサルベージ致しましたのでリンクします。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1235435213/385
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/560/1235435213/396

>シモヤマ:2009/04/16(木) 09:14:40
>平成19年1月に赤血球製剤の全白血球除去が始まりました。この有用性についても疑問があり、米国輸血学会の重鎮たちは連盟で米国における同様の白血球除去に反対する声明を出しています。
> しかし、問題はそういうことではなく、白血球除去をするためのフィルターを作ったテルモ社が開始早々チョンボをして不良製剤ができたことに葉始まります。企業も人間の集まりですから、ミスをすることもあるでしょう。しかし、日赤はこの不良製剤を捨ててしまったのです。
> 厚生労働省が条件つきとはいえ、不良製剤と良品フルターの医療機関への併合供給を認めたのに、日赤はなにをとち狂ったかそれを利用せず、血液不足をあおって不足分を新たな製剤で供給したのです。その結果1万バッグが減損されました。つまり
>献血者1万人分の製剤が無駄になったのです。
> しかもあろうことか、減損された製剤は人工血液研究の目的と称して照るも社に払いさげられたのです。そもそも人工血液がものにならないことは記述しましたし、1万バッグも必要なわけはなく、検査試薬製造に転用されたか、転売されたに違いないと思っています。つまり自己米と同じ構図がここにもあるのです。(明日につづく)

>シモヤマ:2009/04/17(金) 08:21:16
>このときわたしは日赤の血液事業本部長にメールで減損しないこと、するなら献血者に謝罪することを進言したのですが、かれは日常茶飯事だといいはなったのです。着任してまもないのでなにもわからなかったに違いありません。
そもそも環境局長出身で、日赤にわたったのは厚生省の都合ですから、かれには責任はないのかもしれませんが、それを許した日赤の社長に責任があるといえます。こんなことを許すなら生え抜きが社長になっても同じです。神輿にかつがれているだけでは勤まらないポストですが。
まじめな献血お宅のみなさんにはまだわからないかもしれませんが、世の中はみな出来レースなのです。献血者の血涙をテルモ社に売り渡しておいて、謝罪もしない企業に献血事業をまかせられますか?わたしは日赤社員としてS地裁に慰謝料請求訴訟を起訴しました。ところが、日赤の代理人の言い草は自分の血が減損されたのでないから請求権はないとのたまうのです。
>それなら、平成19年1月に献血した人たちが、損害賠償訴訟をおこすべきです。一人10万円として、収入印紙1000円、被告の登記事項証明書1000円、特別送達郵便切手1040円が最低あればできます。勝てばもどってきます。そのくらいしなければ、日赤は献血者の努力などわかりません。おとなしい羊は羊飼いにとっては都合のいいお客さんのすぎません。
橋下弁護士は全国の不特定の国民にテレビで特定の弁護士の懲戒を扇動して弁護士会の後期委員会から懲戒相当の議決を受けましたが、わたしは一般人ですし、被害者にやり方を教えているだけですから。

19わさび:2010/02/15(月) 06:30:19
>>9 >>18 関連の報道記事です。

「納入済みの輸血用血液に不良の疑い:白血球除去処理に不備の疑い」
http://medical-today.seesaa.net/article/35610154.html

日本赤十字社が今年1月、輸血による副作用を減らすために導入した白血球除去の処理に不備があり、基準値以上の白血球が残った可能性がある血液製剤1万910本(約4.3トン)が作られていたことがわかった。
医療機器メーカー「テルモ」(本社・東京)がつくったフィルターに小さな穴があいていたため。病院などに出荷されたのは3194本。出荷を見合わせた7716本のうち、846本は廃棄された。

献血した人の白血球が輸血用血液に含まれていると、発熱などの副作用が起きることがある。輸血のたびにフィルターをつけて白血球を除去することが推奨されていた。日赤は今年1月中旬、白血球除去フィルターを組み込んだ採血バッグを使い、すべての血液の濾過を始めた。

この新たな対策を始めた1月16日から1週間の間に16のバッグのフィルター内の壁に小さな穴があいていることがわかり、同様に作られた製剤の出荷を見合わせた。
病院などに納入された製剤について日赤は、注意を呼びかけた。発熱などの副作用報告は5件あったが、因果関係は不明という。

下記リンク先pdf資料もご参照ください。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/0/67b8ba3c7671fa664925729d000aef47/$FILE/20070313_4shiryou4.pdf

20守ろう雇用 守ろう待遇:2010/02/15(月) 09:02:40
自分たちの利権は大切に
血小板がある限り、老後は安泰

21RS:2010/02/15(月) 14:12:25
>>19
7716のうち846本は廃棄されたとありますが、残りはなんとテルモ社に譲渡されました。
つまり日赤は金銭的には損害を受けていないのです。

22いらっしゃいませさん:2010/02/16(火) 00:56:18
何を今更言ってるんだ
文句あるなら献血するなよ

赤十字をバカにするなよ

23なんだと:2010/02/16(火) 15:06:56
昨年献血してあとから英国滞在を申告した人のFFPは減損されたわけだが、今回また生かすことは
GMP上の制約でできません。つまり血液事業は役所仕事


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