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献血の問題点と将来像
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血液事業部会献血推進調査会(平成22年度第1回)議事録
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000vj13.html
より一部記事を転載
○村山委員 山形県の村山でございます。よろしくお願いします。今日私が言おうと思ったことを、もう言われてしまいました。先ほどの資料にも載っているのですが、山形県は高校献血をかなり盛んにやっていますので、ぐーんと伸びていますが、18歳、19歳で落ちてしまいます。正直に申し上げますと、山形県の献血率は、全国最下位層になっています。
私は献血事業に仕事としてかかわりまして3年目になりますが、思うのは先ほど山本シュウさんがおっしゃられたように、いまの若い人たちにボランティア精神はあるのです。震災が起こったり、何かが起こったときには、率先して行くようなボランティア精神は、誰もが持っているのです。ただ、それを後ろからポンと押してくれるポンがないのです。そこをポンと与えるようなものを、持っていかなくてはいけないのかなと、県の施策としても考えています。
あと考えるのは、献血をしてくださいと言うばかりではなく、何で献血をしなくてはいけないのか。私はこの献血事業を業務としてやる前は、献血というのは、交通事故や大手術といった、大量出血にあったときに輸血をするというくらいしかわかりませんでした。それを「アンパンマンのエキス」などを見ていくうちに、抗がん剤治療による副作用による増血機能が働かなくて輸血が必要になるとか、そういったところをもう少し一般の方々に教えるべきなのではないかと思います。あり方検討会のほうにもあったような気がするのですが、何で献血をしなくてはいけないのかを、もう少し前面に出さないといけないのかと思っています。
特に、いま献血の処遇品は市町村の予算で出していますが、市町村の財政もひっ迫していますので、もう処遇品を出すお金がないところもあります。今まで山形県も悪い例だと思うのですが、献血すると何かをもらえる、ものがもらえるから献血するという方も結構いるのです。今日献血をするともらえるものは何か、何々です、じゃあやらないという方が結構いるのです。市町村の予算も減っている中で、物でつる、キャンペーンでつるということではなく、ボランティア精神に訴えるところが必要になってくると思っています。
あと高校献血についてですが、私がこの委員に選ばれた理由としては、山形県は高校献血が盛んだというところで調べてきました。山形県においても、平成17年度は95%の高校で献血をやっておりましたが、今は80%を切っています。この理由としては、学校の授業の中、学校で時間がなかなか取れないという理由なのかなと思います。あと400mLを推進していますので、高校献血を抑えなければいけないという実情もあります。ただ、山形県の場合、高校献血なくしては山形県の献血は成り立たない部分もありますので、未だにやっているところですが、その結果として、どうとしても200mLの割合が増えてきますので、日赤本社さんとしては、山形センターというのはいろいろな意味で御指導いただいているところですが、山形県の400mLの割合というのは、76.7%で全国44位です。高校献血を進めるところで、400mLの推進がなっていないということです。事業を進めるには、短期的な展望と長期的な展望があるかと思うのですが、短期的に見れば、400mLを推進するということで、高校献血を落としましょう。長期的に見れば、高校献血というのはその後の献血につながるので進めましょうということで、そこが矛盾していまして、県、市町村においても、かなり矛盾を感じている点です。
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