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造血幹細胞について

1如月:2009/02/08(日) 11:35:08
 近年は医学や技術、研究などの進歩が早く情報があまりに多くなりました。
 次のように提案します。財)骨髄移植推進財団(骨髄バンク)や臍帯血バンク、ES細胞、iPSなどに関するもの、また人工赤血球などについてもこのスレに纏れば投稿される人も理解しやすいと思います。
 また活躍されてるコピペ隊の人達もそのような記事はこちらに掲載願います。昨日のコピペ隊の投稿でiPS細胞から血小板を作るのに東大医科研で成功、とありました。このスレで上記した分野が集約化されると思います。
 皆様の投稿を期待します。

2物見遊山:2009/02/08(日) 14:59:40
最近、これらに関する学会が
ある?あった?と、聞いた様な
気がしたが。

3日下 一男:2009/02/21(土) 15:22:32
以前にノートに纏めていたのですが、昭和61年3月10日に献血供給事業団に戻ってから、手帳やメモなどは保管していますが整理してません。ですから話は前後する事になりますが、参考までにいろんな事を記します。
1997(平成9)年12月20日(土)10:00〜から第20回日本造血細胞移植学会「公開シンポジウム」が開催されてます。司会は池田康夫(慶応大医学部教授)壇上に浅野茂隆(東大教授)浜四津敏子(参議院議員)清水透(フエリス女学院)堂園涼子(メデイカルクリニック)の5名です。
司会者:もともと学会は骨髄移植から始まったもの。*シンポジストの紹介*参加者約25名など。
浅野先生:医療とは患者さんの不安を取ること。医療の進歩は著しい。先端医療におけるボランチアとはどうあるべきか?日本ではボランチアについて遅れている。これについては社会?医師?政治?に問題はないのか。専門的知識を必要とする先端医療、現状からすれば医療経済は将来破綻する。新しい医療技術は取り入れなければならない。信頼性の上からも先端医療は必要。苦痛を伴う医療であってはいけない。これは骨髄移植より臍帯血移植がより良いように。効用がなくても行政は財政でバラマキしてる。行政は患者さんを中心に考えるべきだ。医療ボランチアは絶対必要である。自主的な参加により満足感並びに向上性が伴う。医療の進歩の速さに行政がついていけないのではないか。ボランチア活動:無償性である事とは別問題である。先端医療は確実性を持つ必要がある。情報開示はボランチア活動から始まる。(供給や政治なども含まれるが)。日本の信頼は医療を通じてアジアに広める。それが欧米まで広がる。ボランチアからの要請により政治家が協力する、これにより行政が行われる。行政はボランチアの教育から始める。またボランチア活動を率直に受け止めることが大事である。
 (次は浜四津先生から:続く)

4日下 一男:2009/02/21(土) 21:22:42
浜四津先生:政治家としての役割とは、本来は国民の為にあるものです。ボランチアは今後益々必要性がある、と考えます。AMDAの医療活動などを支援するシステムが無いです。日本の行政はお粗末です。寄附しても免税措置がありません。先進医療:臍帯血バンク(公的)を設立する事が必要です。(私=日下、9月の集会を思い出す)。行政とは現場を見据えて行うべきものです。今までの医療と先進医療との違いとは、ボランチアをどう捉えて考えていくべきなのか。高度医療の際は周辺状況を整える。例えば、地方から集まる患者さんが多くなれば宿泊施設を整える。医療家と政治と行政が同方向を目指すべきです。
清水先生:私は3年ほど前に娘を白血病で亡くした。骨髄バンクに関っているが、今回は個人の立場で話したい。インデオの研究をしているのだと言う立場ではいけない。必要な事は生活に溶け込まなければならない。学会の後にして、今日の集まりは淋しいものであり、ここに参加している人達にはこのようなシンポジウムは必要が無いのでは。ボランチアを単位化する事には問題がある。排除されるボランチア(医療では特に)ボランチアとは相互性がある(医師と患者さんとが同じ視点で見れること)。元気な人が弱者の為に行うのがボランチアで無い。骨髄バンクのボランチアは疲れている。(財政的な面としてよりも国が仲間と見てない)。最後に骨髄バンクは臍帯血バンクと対立するものでは無い。
堂園先生:現場の町医者である。本日集まって頂いた人達から輪が広がるのではないか。医療の交差点(メデカルクロースイング)1)町医者同士が助け合う、2)母国語で受け入れられる医療、3)西洋医学と東洋医学、4)医者と患者さんの運命共同体(心の通う)。神戸の大震災の折には、医者として現場を見た事により何かをしなければならない、と感じた。「サポート神戸」を立ち上げた。「リメンバー神戸」として現在残っている。出来る時に出来る事がボランチアであり、出すぎたものはボランチアで無い。やるからには自主管理、責任が伴う。相手の立場に立ってやる必要がある。互角の関係も必要である。打算で行うべきで無い。
   (続く:発言や私見)

5日下 一男:2009/02/23(月) 12:52:23
発言者A:私はある団体のボランテイアのリーダーをしてるが、1)この活動の前例を作れる事を希望している2)これについては超法規的である事が良い3)更にこの活動については我々が全ての責任を取れる事を希望する。
発言者B:私はハワイのホノルルマラソンで足を痛めたが、途中では声をかけてくれた人はいなかった。成田でも誰一人声をかけてくれる人がいなかった。ボランテイアとはどのような人を指すのでしょう。また先端医療は患者さんの為にあるべきで、決して医者の為のものでは無い。更に移植については一般に言われる様なものでなく「心の移植」が必要と考えます。
発言者C:有田さんが今まで骨髄バンクに関っていたのに、臍帯血バンクに関わる事に疑問がある。
その他、発言がありましたが省略します。つまらないので。
注釈:9月の事とは、9月15日(月)に「東京臍帯血バンク」設立大集会が午後2:00〜4:30まで、もみじ山文化センター(ZEROホール550人収容)で開催。
私見:様々な意見もあるものだ、と感じたが兎に角いろんな問題が浮き彫りにされたシンポジウムであった。
注釈:厚生省の臍帯血に関する委員会に有田さんも委員として発言してるので、当時総務部長の青木氏も委員なので、彼が議事録を持ってます。この時は私も臍帯血事業課長として毎回この会議に参加してます。

6日下 一男:2009/02/27(金) 15:33:05
私だけが投稿してる様なので次の事を記して暫く書きません。
1998年の1月18日(日)午後6:00〜から新宿の「地球飯店」で臍帯血バンクに対して「どう対処するか」の会合がありました。出席者は東大医科研の浅野先生や高橋先生、兵庫医大の原先生、厚生省の喜多村さん、NHKの迫田さん、有田さん、青木、私の8人です。この前に中野のサンプラザで会合してるようですが、私は参加してません。
この記録からすると、この前に投稿した記事より10年ほど早くから準備してる様です。
後は青木理事長に聞いて下さい。彼はこれに関する厚生省の委員会委員をしてますから。私も初回から傍聴し、議事録も全て資料として貰い、誰がどのような発言をしたか、記録してましたが事業団に置いてきました。事務方として厚生省の人達も参加してますが、参加するたび前回の議事録を渡されますが、都合の悪い発言は記されていませんでした。委員の間から委員長の高久文麿氏の運営の仕方に問題がある、として途中で委員長の交代もありました。
以上です。

7日下 一男:2009/02/27(金) 18:56:19
訂正です。誤って投稿日を見た為に10年ほど早くと記しましたが、このシンポジウムの後の翌年の1月ですから、僅か一月ほどの期間になります。
厚生省の臍帯血バンクの委員会が設置されたのは、いつからなのかは青木理事長に聞いてください。もう臍帯血事業については、上記のスレで分るようにどんな事柄にも一切触れません。但し、私が病気になったのは、谷田部先生が「うつ状態」と診断し、長期休暇に入ったのは臍帯事業課課長時代(辞令は沿革どうりの平成9年12月1日付)ではなく、北田に引き継ぎをしてから後の企画課課長時代(辞令は平成12年11月1日付)ですから、それほど古い話ではありません。
当時、部下となった佐藤博臣は課にいないで、総務課で年賀状を書いたりしていたので、理事長室の隣の部屋(日本アムウエイに貸そうとした部屋)で一人だけ、時々小川茂君が訪ねて来たり、青木が書いた原稿を持って城さんが来たり。城さんは「青木さんの良い参謀ですね。こんな文章なら作家になれる」だと。
私は馬鹿とは思うが嘘つきだとは思っていない。

8日下 一男:2009/03/01(日) 23:03:39
1997(平成9)年は、4月1日(火)から消費税が3%から5%になり現在に至ってます。
また、後に臍帯血事業課職員として部下になった国友君が都職清瀬病院より退院してます。

9日下 一男:2009/03/03(火) 00:17:15
国友君の退院は4月5日(土)であり、翌週から私の預りになっている。当日から彼には厳しい言葉で回復の為に指導してる。なぜならこの様な病気回復には限られた時間しか残されていない。通常は半年以内にきちんとしたリハビリを本人が自覚して取り組まなければ、後遺症が残る事は医学的にも歴然としてる。だから、本人の為に叱咤激励をしたのだ。理事長室に出入りする青木克巳局長や青木総務部長はまるで他人事のようにしていた。何故そのような行動をしたのか一度も私に聞いてない。まるで「心」のない組織のようだ。
平久江課長は以前に「青木理事長について悪く書かないで」と話した。またこのサイトについても「あまり良くない」と話した。それなら、貴君が取るべき方法は幾らでも考えられる。少なくとも私が実名で投稿してから真面目な投稿が多くなったのは事実だ。
青木理事長は、この臍帯血事業においても沢山の間違いをしてる。その度に私がどれだけ苦労してるか貴方は知らない。今の臍帯血事業に関っている人達も全く知らない世界がある。一例だが、子羊の会の代表多田さん達の寄附により「絵本」の出版記念会が会った。参加者は10人ほど。この時五代は総務部長になっていた。彼は自慢げにこの事業の話をしてた。
不愉快な思い出私は話題を変えた。絵を描いてくれたクミコさんと話し始めた。クミコさんは本郷の東大病院のすぐ近くの老人ホームでヒーリング(癒し)を主にしてた。そのお祝い会で始めて自分の過去について懐かしそうに、私に向かって話してくれた。若い時に山谷の親分が親身に大切にしてくれ、それが忘れられないと。会がお開きになる時に出版社の編集長がお土産を渡すので、私は「入らない」と断った。私は今までどんな仕事をしても見返りや土産など断っている。飢えても「さもしい心」は持たない。
改めていっとくが、臍帯血事業の歴史における私の存在は否定出来ない。いつから臍帯血を採取したのか、どこの病院が最初か、採取協力した病院はどのような順番でどれだけの病院が協力したのか、さらにこの事業にスポンサーとなる組織があったのか(ニプロは除く)、またこの組織に協力したのは青年商工会議所のメンバーの人達以外にもにも沢山いる。

10日下 一男:2009/03/07(土) 10:40:50
「全国協議会ニュース:発行所:全国骨髄バンク推進連絡協議会」というのがあります。定価は1部15円(月1回毎月1日発行)です。
これには骨髄バンクのいろんな記事が掲載されます。手元にある第107号2001年5月1日(火)の記事を紹介します。
「財団理事会・評議員会傍聴報告」3月30日に都内法曹会館にて、骨髄移植推進財団の第20回通常理事会と評議員が開催されました。
今回は、理事・評議員の任期切れに伴う、新しい人事が大きな議案でした。また、今年度財団が10周年を迎え、更なる成長発展を期して、変化する時期でもあると感じました。
12年度補正予算、13年度予算案については、昨今の厳しい経済情勢が反映されて、特に募金収入依存体質である財団の財政構造に関しての議論が交わされました。また、新年度事業計画の骨子としては、特に低迷するドナー登録者数拡大に向けた諸施策が計画されています。また、財団発足10周年を迎え、大規模な記念事業も計画されているようです。また、委員会組織再編の一環としていくつかの委員会の統合、そして新たに倫理委員会、事業評価委員会の設置も決定しました。更には、コーデイネート業務の迅速化、ドナー安全の徹底等も盛り込まれ、今年度の意欲を十分くみ取れる計画になりそうです。
新年度の理事会、評議員会メンバーとして、全国協議会からは、大谷貴子副会長が理事に、また畠山茂房副理事長が評議員にそれぞれ決定し、2年の任期で今後の会議での積極的な発言を期待したいと思います。今回で評議員を退任される陽田秀夫副会長は、引き続き財団の事実上の意志決定機関ともいえる企画管理委員会の財務担当委員として再任することになりました。
また、小池欣一理事長、田中展郎常務理事が退任し、高久前副理事長が理事長に、副理事長には中達也氏が、新常務理事に田中信康氏が就任しました。(三田村)以下に理事長、副理事長、理事23名の名前が掲載されてます。主な人達を幾人か記します。浅野茂隆、東ちづる、海老沢勝二、草刈隆、小寺良尚、斉藤英彦、坪井栄孝、平岩外四、柳田邦男、渡辺恒雄など、他にも有名人が沢山います。

11日下 一男:2009/03/08(日) 09:48:35
 もう東京臍帯血バンクの設立経緯について触れたくないと記したが、やはり「東京臍帯血バンク」の歴史に間違いがあるといけないので少しヒントを提供します。
 東京臍帯血バンクの設立経緯に至るまでには、大きく分けて2つの委員会がありました。1つは青木を委員長とする部内の委員会、もう1つは厚生労働省の臍帯血バンクに関する委員会で委員長は当初は高久文麿です。この2つの委員会の委員として活躍した代表的な人は青木理事長(当時は総務部長)、浅野茂隆東大教授(当時は東大医科研付属病院長)、有田美智世さん(神戸新聞賞など受賞したボランテイアの大御所)の3人を上げときます。
 ですから東京臍帯バンクの創立に関してこの3人は欠かせない存在です。また実務面では私もそのような存在です。幸道先生は厚生労働省の委員にはなっていませんが、事業団部内の委員になってますし、東大医科研の高橋教授も同様です。この2つの委員会委員の話や記録などを纏めなければ、更に以前に記した新宿の件や中野サンプラザの件などを併せなければ正しいものにはなりません。くれぐれも恥ずかしくないものに纏めて下さい。
 ついでに言っときますが、事業団部内の委員会委員から青木総務部長が有田さんを委員から外そうと私に言ったので「とんでもない。交通費ぐらいで文句を言ってはいけない。有田さんには恩を忘れてはいけません」と話をして、委員として残した。しかし、そのような話は必ず本人にも分るし、青木の態度を感じて有田さんは段々と公明党に近づくようになったのです。だから、事業団のスレで「有田さんをもっと大事にして下さい」と記したのです。

12物見遊山:2009/03/09(月) 15:53:14
シモヤマさんこちらにも
書き込みを。

13シモヤマ:2009/03/10(火) 09:29:27
守備範囲外なのですが、現在の造血幹細胞移植の問題は、どの移植方式をどの患者に使うかという適応とそれを支えるシステムだと思います。
以前のように骨髄移植推進財団と臍帯血ネットワークに軋轢があってはだめなのです。
そして同種末梢血幹細胞移植も選択しとなります。その場合血小板ドナーは末梢血ドナーに
移行可能です。末梢血採取の副作用として重篤なものがあありますが、その頻度からみると献血による
3例の死亡例と有意差はないのではないかと思います。

14日下 一男:2009/03/10(火) 23:17:34
今でも聞いている限りでは両者が共存共栄してる状況ではないです。
後半の文では訴訟問題の可能性があります。有意差とはそれを示しているのです。

15日下 一男:2009/03/12(木) 10:44:43
昨日病院に行ったら、いつも持ち帰るのですがロハス・メデイカル3月号(無料で患者さんが自由に出来る:読みたい人は読む、読んで捨ててもよい、興味が無ければ手に入れない)に面白いと言うか、残念と言うか、「骨髄移植がピンチです。:全国骨髄バンク推進連絡協議会会長 大谷貴子」このような記事が掲載されてました。内容は割愛します。更にNPO法人血液患者コミュニテイももの木理事長、東京大学医科学研究所特任助教の田中祐次さんの記事も掲載されてました。
多分、霜山先生のクリニックにもあると思います。この記事を読んだ限りでは、臍帯血について触れた文は全くないです。前回投稿したように連携してる様子は見られません。

16日下 一男:2009/03/13(金) 07:50:41
このスレは過去や現在、未来について考えるのにどうしても必要です。
以前にも記しましたが、コピペ隊の皆さんは造血幹細胞に関する記事はこちらに投稿して下さい。

17シモヤマ:2009/03/13(金) 09:29:38
大阪の柴田さん(骨髄移植屋さん)は師匠と喧嘩して血液センターに天下ってきたんだけど、定年で後任には
神前さんじゃなくて○○がなるんだって。どうでもいい話だけど、血液センターと幹細胞移植の
関係をきちいんと整理したいものですね。

18日下 一男:2009/03/13(金) 13:33:45
単なるそれだけの事でなく、幹細胞のあらゆる分野の実情が求められると思います。

19日下 一男:2009/03/14(土) 10:38:20
 昨日、偶然ですが「二十万人からの奇跡」副題「生命ドラマスペッシャル」をテレビ観ました。途中からですが始まったばかりのようです。
 内容は凡そ次のようなものです。白血病の婚約者がいる娘さんが病気と壮絶な闘いをして「骨髄の輸血」によって命が助かり、骨髄バンクを設立する為に駅前で署名活動したり。
 また、命を助けてくれた医師が亡くなりその奥さん役が東ちずるさん(友情出演)で、更に骨髄を提供してくれた娘さんが病気に母親が怒鳴り込んだり、結局、娘さんは病気が回復して見舞いに来てくれた提供されて命を永らえた娘さんと提供した娘さんの母親が喜んでいる様子。
 それから、同じ白血病の小学生を励ましますが、その子は自分の将来に希望が持てず話も聞かない、という場面もあり、最後は化学療法によって抜け落ちた髪に帽子を被り、壇上から会場にいる人達に自分の気持を伝えたり。
 最後の場面は、ラジオ局から全国の人達に骨髄バンクの設立を完治した娘さんが呼びかける、というものでした。
 テロップに流れたのは、演出が大谷貴子さんです。協力は日本赤十字社や日赤血液研究所、病院、自治体などが主なものでした。
 臍帯血バンクには一切触れてません。悲しいです。

20しもやま:2009/03/14(土) 10:48:06
大体テレビときたら枕元輸血で命を救ったという話が多いですよね。
臍帯血はどネーションという感じがないから注目されないのではありませんか
どうせ捨てるものだしということで
ところでdonorの語源ご存知ですか?
サンスクリット語の旦那にまでさかのぼります。

21日下 一男:2009/03/14(土) 11:15:06
これについては、凡そ分ります。以前に記した弁護士の遠藤誠さんから聞いてます。それと「バガヴァッド・ギーター」という本も持っています。これの副題は「あるがままの詩」です。

22日下 一男:2009/03/19(木) 22:30:53
「縁」についていろんなスレで記してるが、今、4チャンで放映された「女たちの中国」を見終わって書いてる。
これにいろんな女性が登場してるが、単なる物語でなく、中国の留学生と日本の若い女性達との意見もあり、中国での女性の立場が日本とどれだけ違うのか等を討論したり。
満州国の建国に関った甘粕正彦氏の秘書をしてた実在の女性伊藤すま子さんが「日本人で今まで政治家なども含め、この様な人に会った事はない」と話している。
特に三人の女性が登場してる。国会議員になった山口淑子(李香蘭)さんや最後のエンペラーとして映画にもなった愛新覚羅溥儀と実の娘が幼女の時に、川島家に養女として「玩具に使って」と与えられ養父から強姦され、無念さに髪を切り男子として生きる。川島芳子と名乗り「義勇軍」の私設軍隊を持ち後に女スパイとして中国(母国になる)で銃殺刑で死亡。一方の李香蘭は日本人として無実になり、日本に帰る。
また嵯峨侯爵家の娘の浩さんは政略結婚で皇帝の弟薄傑の奥様となり、長女の彗生さんが学習院で結婚まで考えた青森出身の学生と天城山でピストル自殺したのは余りにも有名な話。私のノートにも記録してる。
満州国に新京は私の産まれた所。登場する三人もこの新京(今の長春、満州国の首都)に縁がある。
この前の中学の同年会でまた「縁」の話が出た。宍戸錠さんの同級生が何と中学時の国語の担任だった高橋先生だと。更に別のスレで書いた社会保険庁に勤務してた国井輝義が、私の家に泊まった時に話し合ったのを覚えており、その後の吉永小百合さんについて皆の前で聞くので知らぬふり。話題を喜多村悦二さんに切り替えたら彼は「有名人」だと話してた。
人は必ず何処かで「縁」がある。臍帯血事業においても厚労省や日赤、浅野先生、清水先生達を大事にして下さい。先日の電話ではあまり臍帯血事業に触れたくなかったみたいだったですよ。
兎に角、人を大事にしないといけませんよ。定年延長の就業規則を変えた私の立場も考えに入れて。ただ惜しむのは日血研の在宅医療が採用されなかった事です。前に書いたように事業団が組織として嫌われたらどうしようもないよ。
財)骨髄バンクは手強いぞ。この組織の会長は海部元総理の奥様ですよ。

23日下 一男:2009/03/27(金) 14:01:55
水曜日に病院に行った。ロハス・メヂイカルの4月号があった。
田中祐次氏の記事がまた掲載されてた。臍帯血バンクには全く
触れていない。
臍帯血バンクの収支が黒字なら文句は言わない。しかし当初から
私は反対だった。だから最初の決起集会を開催した中野サンプラザに
呼ばれなかったのだと思う。
何度も言うが事業団が生き延びるには「在宅医療」しかなかった。
赤字なら中野サンプラザに参加した笹川会長や青木理事長、北田が
責任を取り、赤字を累積させないようにしなければいけない。
参考までに書いとくが、白血病患者さんを99.90%適合させるには
10万個を保存しなければならない。この数字はすでに青木に渡している。
これだけの保存に要する費用は膨大なもの。液体窒素だけでも年間どれほど
になるか計算すれば分る。

24日下 一男:2009/03/30(月) 15:40:23
 もう、これについては臍帯血事業については事業団に勝ち目はありません。先日の報道特集を視ていたら、何と日本造血細胞移植学会の会長が小寺良尚さんですからね。
 この番組は骨髄移植推進財団が、バクスター社製のフィルターが不足している為に、署名活動をして別の会社が製造しているフィルターが薬価適用できるように役所に御願いしてるのですが、場合によっては混合診療により600万〜1000万円を自己負担になる可能性があるという報道です。
 しかし番組を見終えて考えたのは小寺先生が会長になってる、この人を動かす事が出来るのは有田美智世さんだけです。青木や北田では無理です。前々から書いてるように有田さんを事業団では大事にしなかったですから。笹川会長でも無理でしょう。
 それと臍帯血事業に携る職員の給料について触れなかったのは、私の「心」と受け止めて下さい。

25いらっしゃいませさん:2009/04/01(水) 19:36:27
ちょっと見てくんない?
http://gogochat.biz

26日下 一男:2009/04/02(木) 15:47:29
 別のスレで霜山先生が人工赤血球について記しているが、ミドリ十字の内藤社長自身がこれの開発に成功して、社長自身が自己輸血して「大変有効だった」と虚偽のデータを発表した。

27シモヤマ:2009/04/02(木) 15:49:28
白い血液のことでしょうが、虚偽とはどういうことなのですか?

28日下 一男:2009/04/02(木) 15:55:29
フルオロの事です。

29日下 一男:2009/04/02(木) 15:59:25
追記:有効性はなかった、と本人が話しています。

30日下 一男:2009/04/04(土) 15:09:20
FIFA(国際サッカー連盟)という組織があります。各国でスポンサーになるのはただ一つの会社だけです。私が臍帯血事業の責任者の時のスポンサーはトヨタでした。
浜田病院長が近くの喫茶店で「トヨタに話してあげるから援助してもらえばいい」と言ってくれました。この話を青木部長に話し、早速、病院長と事務長との四人で病院で話しました。
しかし、何故かこの話は無くなりました。青木部長に聞いても理由ははっきりしませんでした。またソニー財団にも行って講演をし、援助を御願いしました。その報告も青木部長にしました。「非常に前向きである」と。でも実現しませんでした。
当時臍帯血事業に協力してくれた浜田病院や順天堂大浦安病院、賛育会病院等は今でも協力してるのでしょうか。
一番問題なのは移植に適した医療機関が少ない事ですね。当時は100ケ所ぐらいしかなかったのですが、今では増えているのでしょうか。最近の情報からすればむしろ減っているのでは。
患者さんが気の毒です。それから浅野先生と話した時はアメリカには500万円以上、アジア諸国には200万円程度が妥当だろう、と話し合ったののですが。

31日下 一男:2009/04/06(月) 20:44:57
今日、臍帯血事業の新しい情報を入手しました。
何の話かは極秘ですが事業団はこの事業の中身、
相当苦しいようだ。

32日下 一男:2009/04/07(火) 10:32:25
分らなければ幸道先生に聞くように。

33日下 一男:2009/04/16(木) 10:04:55
このスレはどうしても残して貰いたい。過去は勿論の事、現在の骨髄バンクとの関連、将来の展望など今後注目される事項が沢山あります。
無視するようなスレでは有りません。

34いらっしゃいませさん:2009/04/16(木) 10:07:12
スレの統廃合なんてできるのかね。
もっとも官庁の統廃合はいんちきだけど。
スレもその気なれば雨後のたけのこ。

35日下 一男:2009/04/16(木) 10:25:31
そうかも知れません。管理人さんの判断だと思います。

36日下 一男:2009/04/19(日) 23:34:00
ヒーリングアーテイスト「クミコ」さんを覚えていますか。平久江課長は覚えている筈です。
城麗子さんの文と絵を担当した人です。臍帯血事業を一般の人達に紹介するために、恵比寿のウエスチンホテル東京の総支配人のケリーグレイさんと流暢な英会話で、あれだけ広い場所を提供させた人です。
彼女の恩は忘れてはいけません。絵本の出版記念会を開催した時は彼女は上機嫌で、山谷の親分に可愛がられた、と懐かしそうに話してました。五代が臍帯血事業の知識も無いので、私が「クミコ」さんに話題を変えたのです。
苦労したのでしょう。東大病院の前にある老人施設で働いていたのです。その時は輝いていました。

37白血球除去:白血球除去
白血球除去

38白血球除去:白血球除去
白血球除去

39白血球除去:白血球除去
白血球除去

40白血球除去:白血球除去
白血球除去

41白血球除去:白血球除去
白血球除去

42白血球除去:白血球除去
白血球除去

43白血球除去:白血球除去
白血球除去

44白血球除去:白血球除去
白血球除去


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