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献血供給事業団なんでもコーナーⅡ
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:
日下 一男
:2009/03/19(木) 19:29:25
青木理事長いや青木に読ませたい本がある。(財)日本血液研究所にいた時に山本峯章氏が私に贈呈してくれた『「NO」と言える日本』への反論、という本がある。
その表紙に「友情」と「国威」の欠如が日本の致命的なウイークポイントになる!と書いてある。これを今の事業団に置き換えて考えてみたら。
この本の「はじめに」と「あとがき」の文章がある。1990年 八月 盛夏のマニラにて
こう後書きしている。出版社は大陸書房である。この人については検索出来る。その「はじめに」でこう書き出している。それを引用するのでじっくりと考えて。
一九八九年の四月、西ドイツのシュミット前首相はニューズウイーク誌のインタビューに応じ、こう述べている。
「国際社会において日本は真の友人を持っていない」
シュミット前首相の口から「友人」という言葉が飛びだしたのを、このとき大方の日本人は意外な思いで受けとめた。
友人を持たない国家ー日本人の心胆を寒からしめるおそるべき指摘。
しかし大多数の日本人は、この発言の「意味の重大さ」にすこしも気がついていない。
そこが国際オンチ日本人の、国際オンチたるゆえんである。・・・・・以下は省略する。
これが事業団や青木の存在によく似ている。反論したくても出来ないだろう。
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