マッチョの小説が読みたい

156：T：2012/02/19(日) 16:01:03: 男達は〈筋肉勃起剤〉の錠剤を飲み、クリームを互いに塗り合い、注
射をした。

更に、二手に分かれ、〈紫ビルダー〉を拘束している陸上選手らの後ろ
についた。選手らのすぐ後ろについた男たちは、それぞれに、選手らの
身体を後ろから抱きしめ、〈リビドー〉に滾り狂いごりごりに硬くなっ
た肉棒をその肉体のアナルに埋め込んだ。更に、その後ろから残りの二
人がそれぞれに、前の肉体のアナルに肉棒を埋め込んだ。

今や〈紫ビルダー〉に６体の肉奴隷が結合し、３重に拘束しているのだ。
〈性三位一体〉のみでも〈紫ビルダー〉は完全に拘束されていたはずだ。
それでありながらここまで執拗な拘束をするのは、〈リビドー〉に支配
された者が、底無しの悦楽に引きずり込まれる様を表しているからである。

〈リビドーの湖〉はクライマックスを迎えた。

「マッ、スッ、リーッ。マッ、スッ、リーッ。マッ、スッ、リーッ。マッ
、スッ、リーッ。」

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