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53名無しさん:2002/12/18(水) 09:16
19世紀初頭、「ツイスティング・パウダー」の名で、チョークの粉を販売したのが、始めだと言われています。当時のキュー先はただ木を丸く削っただけのものでした。「ツイスティング・パウダー」の発売はプレイヤーの関心を手球のスピンに集めた。それは、同世紀半ばのタップの発見へと続いていきました。
 1892年、アメリカのA・スピンクスというプロプレイヤーは、フランスから持ち帰ったチョークの片にヒントを得て、既存のチョークの主成分だった炭酸カルシウム(石灰)に研磨剤を加え、タップへのノリを向上させる事を思いついたのです。
当時のトッププレイヤーたちの協力もあり、「スピンクス式ビリヤードチョーク」として、特許を申請。翌年の発売は大成功を修めてと言われています。
スピンクスが発明した製法は現在も、変わっていません。主成分である石灰に、微量の研磨剤と顔料を加え、金属製の型に納めてプレス、オーブンで焼いた後に、表面に定着材をスプレーする。使用面を除く5つの面を、紙などで被い、中心に窪みを付ける。このスタイルは、ごく初期から採用され続けています。


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