したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

芸能・演劇ネタ

1花眼+:2009/06/14(日) 22:14:00
youtubeで漫才・落語・バラエティを見たときの感想を
「音楽スレ」で書くわけにはいかないし
「TVスレ」というのもおかしいので
こちらに書きます。
もちろん、生で見た演劇・芸能鑑賞とか
芸能ネタなどもここになります。

17花眼+:2009/08/21(金) 14:16:56
もう少しのところで、幼い頃からいまだ手にしたことのなかった「家族だんらん」という幸福を手に入れる寸前だった法子。
野島との破局は、彼女に相当の精神的なダメージを与えたに違いない。
ここから彼女の人生は狂い始めたはずだ。
野島の判断を責めることはできないが
今彼女を本当の意味で救えるのは、野島からの温かい言葉しかないように思われる。

その後の法子の行動はめちゃめちゃである。
父親の事業が順調なので、フリーターを気取っていられるキザな男と出会って
「家族」を錯覚する。
錯覚が覚めた頃には、子供が「お受験」の年頃になっている。
夫の冷めた関係を何とかしようと覚せい剤に手を出す。
しかし、夫が手落ちの多い人間で
すでに警察から目をつけられているということに気づいていなかった。
夫そのものを冷静に見る視点がそもそも失われていたのだろう。
冷めた関係なら、その視点まで冷静に見るべきだったはずだ。
そして、交友関係のある、そしておそらく覚せい剤のルートが同じ押尾が捕まり
夫である高祖祐一は隠ぺい工作に入ろうとして、未然に捕まる。
(ちなみに、押尾については、かなり以前からマークされていたはずだが
 クサナギ事件で薬物摘発に失敗して以来、当局は慎重になっていたようだ。
 しかし、芸能人逮捕ほど薬物対策に効果的なものはないので、ついに踏み切った
 ということだろう。だから、この時点で高祖だけでなく、酒井法子自身もターゲット
 になっていたといえる。いくつか前の私の記述は、この点で錯覚があって間違っていた)

後はマスコミが報道しているとおりである。
実像のダークさが、虚像をますます空しくさせる。
もはや、酒井法子というブランドが生み出したものは崩壊の一途を辿っている。

18花眼+:2009/08/29(土) 20:41:58
以前書いたリンクを探すのに苦労した。
ということで、ダイ・ラケの「じゃんけん」

http://www.youtube.com/watch?v=-ql3sXXj4HE&feature=related

19花眼+:2009/10/12(月) 22:18:41
久々にTVで落語を観た。

米丸は、相変わらずの現代落語で、JRの落し物風景だった。
語り口がやや弱めになっていて、若干退屈も感じたが
最後のあたりはそれなりにサマになっていたようにも思う。
懐かしのフィルムで若い頃の映像も映ったが
さすがに勢いが違う。
米丸は、小さい頃から見ているので、やはり勢いのある米丸のほうが馴染みがある。

円歌は、いまだに歌奴と思ってしまうほど”歌奴”の印象が強いのだが(襲名してもう何年になるのか、というのに)
久々に観た円歌は意外なほど面白かった。
「中沢家の人々」という自伝風の噺で、円歌の十八番のネタらしいのだが
やはり、これだけのベテランになると、すでに”自伝風”というだけで
それだけで貴重かも、と思ってしまう。
両親が明治生まれというのも時代を感じるし
吃音に対する偏見も、いかにも戦前の話っぽくリアルだ。
さらに、円歌自身がどこまで意識しているのか判らないが
この話は、21世紀の介護社会になって、一層現実味を帯びてきており
かつて持ちネタにしていた頃よりも、今のほうがずっと面白くなっているのではないかと思われた。

小三治のマクラまで聴いて、ネタに入ったところで退屈を覚えた。
これは話自体がいかにも地味で、今の飄々とした芸風の小三治でこのネタ(馬のネタ)をやられると
ちょっと辛い。
いい落語家なんだけど、聴くほうがネタを選ばなきゃいけないところが
亡き志ん朝との違いだろうか。

20korou:2009/12/21(月) 21:42:31
「M−1グランプリ」はバンクブーブーが優勝。
相変わらず、どの出場者、どのネタも面白くなかった。
(non styleがまあまあかな、という程度)
なんで人気番組、注目番組なのか、さっぱり分からない。

21korou:2010/01/02(土) 23:49:26
小三治の落語を録画して聴く。
「戦後落語史」を読んだせいもあるが、基本的にはmixi復活のせいだろう。
やはりいい具合に刺激が増えている。

で、今回観たイイノホールでの小三治は
なかなか面白かった。
円熟期の切れ味こそ薄れたものの
今度は、何を喋りだすかわからない大家の雰囲気が出てきて
今回のように面白い内容が飛び出すときは必見だと思った。
志ん朝が居ないんだから、小三治にはこれくらいやってくれないと
困るわけだが
その意味で幸福な気分になれた。
前回の失望は完全に消失。

22korou:2010/01/03(日) 22:58:49
談春×さだまさしの特番で
談春が、さだが作った新作落語を演じるという企画があった。

談春の語り口は、43歳の落語家としては
十分すぎるほど円熟している。
新作落語が、東京落語の人情モノのような内容だったので
その語り口の上手さを十分堪能できる反面
新作として不安定な内容だけに
物足りなさも感じた。

今度は、談春の得意とする古典モノで聴いてみたい。

23korou:2010/06/13(日) 18:35:30
いずれ読書のスレッドで書くことになるが
「いとしこいし 想い出がたり」(岩波書店)を夢中に読んでいる最中。
もう芸談モノは飽きたなあと思っていたのだが
やはり、これは別格だ。

何せ語られている時代が古い。
子供漫才として活躍していた頃の話から始まるので
昭和初期の大衆演芸の雰囲気が自然と伝わってくる。
漫才が「萬歳」の名残りだったというか
むしろそのほうが主流だった時代でもある。
さらに上下関係が絶対の時代もあり
そのなかで人情も根付いていた時代でもある。
読んでいて懐かしい気持ちになるわけだ。

名前すら知らぬ芸人も多く登場するが
もはやその名前も、米朝、こいし亡き後は
口にする者も居なくなるのかと思うと
貴重な目撃談、体験談ということで
未知の名前を記憶しようとさえ思うのだ。
やはり、いと・こいの存在は貴重かつ偉大だと思う。

24korou:2011/11/23(水) 21:42:32
談志が死んだ。
あまりにも長い年月親しんだ名前で
それでいて一度もまともにその「芸」を堪能したことがないこともあり
具体的な出来事を思いつかない、でも心底から悲しい、という捩れた気分である。
mixiには、このままでは書けないので、以下下書きのようなもの。

談志は、知らぬうちにTV出演する世代の落語家の第一人者になっていた。
そのトップになるまでの過程を、自分としては幼すぎて見逃してしまったようだ。
気がつけば、三平、円楽、円鏡、歌奴などの人気者を尻目に
何となくそれらの落語家よりは上に立つ存在になっていた。
子どもには分からない凄さが、当時からあったのだろう。
自分は何を見て談志の凄さを知ったのだろう。

「お笑いカラー寄席」がイマイチのとき
トリの談志まで、いつもと違う不出来な落語をして
「談志までオモロないな」と父が言ったのを覚えている。
父は談志を買っていた。
こういうのは子どもにとって影響力が大きい。

25korou:2011/11/23(水) 21:46:57
笑点の司会をしていたのは、少ししか観ていない。
笑点に限らず、どうも談志については具体的な記憶がない。
その後、選挙に出たときも、青島幸男の二番煎じのように思えて
落語だけに専念すればいいのに、と思っていた。
それでいて、その落語もじっくり聞いたことがない。

それから、暴言を吐いて次官を更迭され、政治はそれっきり。
いよいよ落語家として大成かと思いきや
立川流家元として、東京落語界の主流から意図して脱落する。
これで、ますます地方在住者としては
談志の落語をTVなどで楽しむ機会が失われることになる。
それでも、自分は一貫して談志をナンバーワン落語家として認めていた。
何?その根拠は?
自分でも不思議だ。
さすがに異端派としての認知だけど
それでも、志ん朝、小三治と同列だと思っていた。

26korou:2011/11/23(水) 22:03:23
この10年間で、結構、落語の本を読んだ。
ダイスポさんの影響が大きいが
また実際に読んでみて、やはり談志の本は面白い。
クラシック音楽評論の宇野功芳氏の文章と通じるところがある。
ひねくれているようで、実は誠実で、嘘のない文章。
今では流行らない、頑固なまでに自分の感性を信じ、それを深めて独自の境地に達する方法論。
過去の名人たちへの憧憬、賞賛。
現在活躍している人たちへの容赦ない批評。
自分は、談志について、文章を通じて
はじめて深く知ったような気がする。

だから、割合と談志の印象は、近年のほうが強いのだ。
だから、訃報を聞いて、意外とショックが大きかったのかもしれない。
落語家としては、数年前にもう終わっていたようなものだから
本当はマイケル・ジャクソン死去みたいなイメージのはずなのだが。

もう、これで古い江戸前の落語を語れる人は居なくなってしまった。
後、長老クラスでは誰が居るのだろう?
円歌、金馬、円菊、円蔵、馬風・・・皆、人は好いが、芸は中庸で平凡だ。
談志の死は、志ん生、文楽以来の昭和落語全盛期の終焉を意味するのだろう。
歴史は閉ざされた。
落語ファンは、また新しい、そして多分レベルの低い時代に生きることを余儀なくされるのだろう。
残念!
合掌。

27korou:2013/02/03(日) 17:35:32
さあて、峯岸のことを語ろう、思う存分(ここは誰も見ていないBBSだ!)

一通り世間の反応(おもにネットの世界)を見てみたが
共通して間違えていることは
あの坊主頭を誰かの指示によりさせられているという解釈だ。
まあ、そのほうが社会問題にし易いからねえ。
物書きにはそのほうが都合が良い。

でも違うと思うね。
彼女は、AKB大好き少女でありながら初期メンバーの一人だから
自分がややこしいことをしてしまったことに深く悩んで
どうしても坊主頭にしたかったんだよ。
もっとも誰かが手伝わないとあれほど綺麗には切れない。
そこのところだけ分からないが、彼女は自分自身でそれをやって
世間の反応の厳しさにますます混迷を深めた、というのが真相だろう。

この話とは別のことだが
大阪の体罰事件で、生徒たちが市役所で市長批判を表明した件でも
誰がそんなパフォーマンスをやらせたかという見方が大半だが
これも生徒たちが自分たちで行動したと解釈するのが妥当だろう。
何でも陰で糸を引いている大人を連想する妙な風潮が
現代日本にはびこり、ますます関係者を苦しめているのだ。
わざと複雑に考えてややこしく思考するのだから
つくづく念のいったバカたちである。

28korou:2013/06/01(土) 17:35:34
聖子とひろみの破局の真相

http://ameblo.jp/yokohamano-kagemaru/entry-10465124977.html

http://ameblo.jp/yokohamano-kagemaru/entry-10465214325.html

http://ameblo.jp/yokohamano-kagemaru/entry-10465456174.html

29korou:2016/01/20(水) 20:32:58
久々のジャニーズの話題。
SMAPの解散騒動。
これほど2016年そうそうに世間の注目を浴びた話題はない。
「そんなことが最大の話題になるとは平和すぎる」と批判する人も居るが
それはその人のスタンスだろう。
SMAPが現代日本の大きな”インフラ”であることは疑いもない。
その上での否定なら分かるが
そういう人たちは、そのことすら見逃しているようにも思える。

さて、1月13日にこのニュースが発覚して1週間経った。
最初は、とんでもないビッグニュースが勃発と思っていたのだが
こうして少し落ち着いてくると
逆に、これは大きなニュースの終わりであって
世間に発表できる内容に仕上がったので
提灯持ちのスポーツ紙を使って、アドバルーンを上げたような印象を持つ。
ジャニーズ事務所としては
自分たちのやり方で、かつ世間に有無を言わせないようマスコミを操縦できるような
そういう結末に持っていって
これでOKという時点で、マスコミ発表したのではないか。
いつもながら、きたないやり口だ。
これだから日本の芸能界というのはつまらない。
実力と名声が一致しない子供の世界に止まるわけだ。

30korou:2016/01/20(水) 20:42:33
一応、時系列で整理してみよう。

まず、きっかけは間違いなくタモリの「いいとも」の終了だ。
この終了セレモニーを通じて、SMAPは結構いいポジションを得て
彼らのマネージャー飯島は、独立できるかも、という感触を持ったはずだ。
飯島は、タモリの背後にいる田辺エージェンシーと連絡。
結局、ケイダッシュが表に出て
SMAPを引き取ることになる。
飯島は、周到に行動し、NHKとの接近、それを通じて政府関係の行事への参画まで
手を伸ばした(そして、それは約1年前まで実にうまくいっていた)

飯島の行動は、ケイダッシュの後ろ盾を得て
隠密でも何でもなく、業界に知れ渡ることになる。
さすがに芸能界の長老メリー喜多川は
その意味するところを知り
本心を知るべく、提灯持ち週刊誌を使って
ブラフを入れる。
「ジャニーズの後継者はジュリー。飯島は勝手なことをしている。許さない」

飯島は驚き、ジュリーと後継争いをするつもりはないと弁明。
一度はそれで収まるが、この件でメリーは飯島の独立を確信する。
そこから、どういう風に木村に接触したか定かでないが
これは巷間で言われている工藤静香を使った工作かもしれない。
木村の結婚に関して大きく関与しているメリーは
工藤静香を説得することなど造作もないことである。
そして、木村は、メリーに対して忠誠を誓った。

問題は木村の本心がどこにあったかだが
恐らく、木村もSMAPというブランド抜きでは
これから面倒だろうと計算しただろう。
この時点で、木村はメリーの共犯者となったわけだ。

31korou:2016/01/20(水) 20:49:01
メリーと木村は、今後の予定を立てる。
まず木村は飯島と行動を共にしないということを
メリーが極秘にケイダッシュに伝える。
さらに、4人のSMAPを受け入れても後は面倒になるだけ
こっちの作戦に乗りなさい、とケイダッシュの川村龍夫とかに伝える。
ケイダッシュは、木村抜きで、ジャニーズと喧嘩別れする形になるSMAPなら
受け入れにくいと判断し、メリーの作戦に同意する。

そうとは知らぬ飯島は
ケイダッシュから、突如受け入れ拒否の連絡を受ける。
飯島は、その時点で木村の心変わりを知るが
もはやメリーの束縛を受けた木村を翻意させることができない。
SMAPの他の4人も、突然の動きに戸惑い
その背後に木村の造反を知る。
これが昨年秋から12月にかけての動き。
この間、SMAPは、未来起こることを知っている木村と
何も知らされていない他の4人とで
感情の上では分裂状態となっている。

32korou:2016/01/20(水) 20:56:29
ここから先は、メリーの行動は完璧だ。
飯島との接触を拒否し、飯島は誰とも連絡が取れなくなり
さすがに全面敗北を悟る。
そして、これは完全な推測だが、飯島は、多分木村に事情を聴いたのではないかと思う。
木村は「たしかに自分の造反には理由がある。でも、それを言うには
貴女がこれ以上SMAPに関わらないという条件が必要」と言ったのだろう。
飯島は、木村のその言葉ですべてを悟り
「分かった。もう何も訊かないから、とにかく
 他の4人を路頭に迷わせることはしないと約束して」と嘆願し
木村がそれを約束。

飯島は、以上の経緯で、ジャニーズ事務所を
予定より早く退社した。
ジャニーズ事務所は
木村からの報告もあったのだろう。
提灯持ちスポーツ紙に
スクープ掲載を許可する。

この時点で当惑したのは
中居以下の4名のSMAPだろう。
突然、飯島が居なくなり、
自分たちは後ろ盾なしに独立という
芸能界の常識でいえば、あり得ない立場にいきなり立たされたのだから。
スクープに驚いたのは、当の本人たちだった。
まさに何も言えない状態。
沈黙するほかなかった。

33korou:2016/01/20(水) 21:04:14
しばらくサディスト的歓喜に浸っていたメリー。
ここで、木村のために、ようやく行動を起こす。
ジュリーと木村の会談をセットして、マスコミに宣伝してもらう。
木村は、ジュリーの説得に成功した風に見せて
問題はメリーの怒り、そしてその真意は芸能界でのけじめだと
マスコミに書きまくってもらう。
SMAPといえども、土下座に近い謝罪をしないと
この世界、ジャニーズの世界では生きていけないのだぞ、と
メリーは権威を見せつける。
木村は、その両者の仲介役として、唯一の存在として神格化される・・・はずだった。

1月18日(月)のスマスマで
緊急に生放送が挿入され
SMAPの4名は、木村を真ん中にたてまつるように並び
ジャニー喜多川などに謝罪をする。
木村への感謝も明確に口にする。
しかし、お前らに「解散しない」とか「これからこうする」とか
公共の場で発言する資格などないのだ、というメリーの意図、意向が
浸透していた謝罪会見でもあった。

このままいけば
木村の仲介で
少なくとも、契約期限である今年9月までは
SMAPは存続する。
そして、その過程で、ジャニーズ最大のグループという仮面ははぎとられ
10月以降の「お仕置き期間」が待っているように推測される。

34korou:2016/01/20(水) 21:12:39
推測の報道ばかり垂れ流される日々で
SMAPファンならずとも
あくまでも本人たちの口から真実を聞きたいという要望は強まっていた。
そんななかでもスマスマ生中継だったわけだが
そこはネット住民に代表される現代のファン気質と
旧態依然とした慣習を保守するジャニーズ事務所及びテレビ業界との
微妙なすれ違いが露見することとなった。

ファンは、メンバーたちの最新の映像を見れて一安心したのと同時に
そこから発せられる言葉が、本人たちの真意ではないことを見抜いたはずだ。
当面の結果として最悪の事態が避けられただけで
今後の展開によっては、まだまだ心配な事態が起こりそうと思ったはずである。
何もかもジャニーズ事務所の思惑通りに運ぶわけではないのだ。
ただ、テレビ業界がジャニーズの逆らえないので
この会見をジャニーズ事務所サイドで解説し
今後の取り扱いも、その流れで進むことになる。

しかし、本当にこれで終わりだろうか?
ジャニーズ事務所側としては
「終わり」なのに「始め」のように見せかけ
予定通りの流れで「終わり」にしたわけだが
ネット住民などの現代のファン気質とは乖離した判断が目についた。
そして、木村の行動は
責められるべき点は少ないかもしれないが
結果的に他の4名の自由を束縛してしまった。
もう5人で行動することは難しいのではないかと推測されるわけだ。

35korou:2016/01/20(水) 21:15:40
もうひと波乱あってほしい。
それを可能にする条件は何なのか?
素人には見当もつかないが
このままでは、中居以下4名が可哀相である。
何も悪いことをしていないのに
徹底的に糾弾されるなんてことが
テレビの世界であったら
夢がこなごなにつぶされたような儚い気持ちになる。

誰か彼らを救ってくれ。
そう切に願うばかりだ。

36korou:2016/08/15(月) 21:53:43
SMAP続報。
続報は7か月後の8月13日早朝に明らかになった。
SMAP解散(今年の年末)、メンバーはジャニーズ事務所に残留。

メリーの執念は凄まじい。
もっとも、メリー自身はさすがに老体で動きにくくなっているようで
今回の報道では表立った動きを見せていない。
ただし、今回の騒動の発端は、メリーの飯島への激怒なのだから
それに対応した処置ということで
メリー側近たちが、メリーの意向に沿って行動したわけで
その意味で、全くメリーが表に出ないまま、実はすべてはメリーの意志なのだ。

飯島を慕う香取が、飯島を追い出す結果を作った木村に反感を抱くのは当然かもしれない。
しかし、仲介が全くなかったとは想像し難い。
いくらメリーの意志による今回の騒動とはいえ、ジャニー氏の意向も無視できないだろうから。
ジャニーと中居は連絡を取り合い、SMAP存続の可能性を模索したに違いない。
それでも状況を一変できなかったのは、それこそ、SMAP抹殺がメリーの意志だからだ。
メリーを表に出せない以上、元に戻って、香取の木村への反感という動機が
表に出てくるようになる。
一人だと目立つので、ついでに草彅、稲垣も同調したという報道になったのだろう。
相変わらず、ジャニーズ事務所のマスコミ操作は完璧で
ネットリテラシーのない世間の多くの人たちは、これで騙されてしまう。

37korou:2016/08/15(月) 22:02:59
今後の筋書きは、亜弥ちゃんブログにも書いたとおり
SMAP抹殺、もしくはそれに近い扱いということに尽きる。

中居は生き残るだろう。
テレビ局側のウケもよく、MCの才能も認められている。
ただし、今回の騒動で、事務所を敵に回したので
微妙な感じでもある。
メリー、ジャニーがどの順番で亡くなっていくかということすら
大きく影響してくる。
さらに、飯島の活動開始、ジュリーの采配などの要素も絡んでくる。
中居の未来は、現状ではサッパリ分からない。不確定要素が多すぎる。

香取、草彅、稲垣は、飼い殺しになるだろう。
飯島がどのタイミングで、どの勢力をバックに復活するのかにもよるが
よほどうまく立ち回らないと、飯島がうまく復活できたとしても
なかなか難しい。

木村は、当分安泰だろう。
俳優業を細々と続けるだけで、あとはジャニーズの幹部になることだけを
考えていればいいのだから。
もちろん、もう二枚目俳優としての大活躍は期待できない。
ネットの世界では、ダーティなイメージが定着してしまったので。
そのへんは賢い男なので、すべて分かっているはずだ。
分かった上での今回の行動だったはず。
それは、ある意味SMAPを最も真剣に考え続けた男としてのプライドなのだろう。

さあ、どうなるか。
紅白でフィナーレにするのか?(中居とジャニーの手腕にかかる話だ)
一番のファクターは、不謹慎ながら
メリーとジャニーの寿命の尽きるタイミングであることは間違いない。
メリー急死で、ジャニーさん最後の復権ということになれば
飯島復帰によるSMAP再結成という事態も、あながちあり得ないことでもない。
ただし、ジャニーさんのSMAPへの愛がそこまで深ければということだが・・・・

38korou:2019/09/03(火) 17:33:53
「私の履歴書 経済人37」で中邨秀雄が書いている文章のなかに
芸人のギャラが具体的に書かれているので抜き書き。

<2002年6月現在の所属約600名の年収一覧>
最高額(8億円強)   1名(さんま?)
1億円超        11名(誰か?カウス・ボタン、紳助、阪神・巨人、三枝、仁鶴、きよし・・・
              うーん、多すぎて絞れない)
1000万円以上     90名程度
100万円〜1000万円  200名程度
100万円以下     300名程度

39korou:2020/04/28(火) 11:09:42
コロナ、集団感染に関する記事。
https://newsphere.jp/national/20200422-2/

40korou:2020/04/29(水) 12:02:15
↑ スレ違い(笑)

41korou:2021/02/24(水) 18:06:32
2021.2.23夜21時から24時50分頃まで「乃木坂デビュー9周年ライブ」(本当の題名は違うが)を見た。
またしても偶然にもこの有料配信を見ることができたのだが
やはりこうして通してヒット曲を集中的に聴くと
厳密に見てAKBグループと一緒にくくるのは
いかに秋元康関係といえどもムリがあるように感じられてきた。

今朝それを確認すべくWikipediaで調べてみると
やはりそこにソニーという大きな力が加わっていたのが分かった。
AKBを所属させながら、ヒット曲が出ないせいで他社に移籍後、お化けグループになってしまったのが
ソニーにはトラウマだった。
そこで、ソニーは秋元に働きかけ、違うコンセプトでグループを模索する。
劇場は持たないが芝居志向にする、個人個人に物語を持たせ個々及び全体のPVでそれを表現する、そして
音楽はフレンチ・ポップス風に仕上げ、衣装はフランスのお嬢様風に仕立てる、そのために物語をイメージさせる
メロディ、構成で作曲することのできる杉山勝彦が起用され、その意図は見事に達成される、云々。
問題は、最初に抜擢した生駒里奈がキャラ的にAKBっぽく、リーダー格の彼女だけがそのコンセプトの外に居るというのが
このグループの個性を見えにくくしていた。
しかし、そのコンセプトは着実に実行に移されていたので、第6作「ガールズ・ルール」で白石麻衣が
生駒が独占していたセンターに初めて交代したときに、このグループの方向性が確実に定まった感じとなった。
(生駒ちゃんには罪はない。コンセプトと違う抜擢をした秋元他スタッフのミス、というより大きな失敗である)
この時点で、白石、橋本、松村の人気は決定的になり、そこに同じくモデル兼業の西野の人気も加わり
テレビでのレギュラー番組の巧い使い方も合わさって、各人の個性も分かりやすくなった。

まあ、このあたりを軸をブログに書こうかな。

42korou:2021/04/17(土) 16:03:08
韓国歌謡について。

(80年代)
K-POP以前・代表曲・・・イ・ソニ「Jへ」(1984)
K-POP前史・日本のアイドルの模倣・・・ソバンチャ「オジェバム・イヤギ(ゆうべの話)」<少年隊の模倣>(1987)
  〃  ・アイドルスター第1号・・・キム・ワンソン「ピエロは私たちをみて笑う」(1990)

K-POP元祖・K-POPの特徴であるラップを定着・・・ソテジワアイドゥル「僕は知っている(ナン・アラヨ、난 알아요)」
                                「教室イデア」「渤海を夢見て」「Come Back Hpme」など

43korou:2021/04/18(日) 12:53:14
(注) ↑ ”ソテジワアイドゥル”は1992-1996に活躍(90年代の話)

80年代後半から90年代を通じて、世界のポップ音楽を”韓国風”に取り入れる作業を行った一連のグループがあった。
それらのほとんどはシンガー・ソングライターとして活躍した。
(デビュー年)(アーティスト名)  (代表曲)
  1987    ユ・ジェハ     「愛しているから」「遮られた道」
  1988    シン・ヘチョル   「悲しい表情をしないで」「Here,I Stand For You」
  1989    キム・ヒョンチョル 「春川行き汽車」「月の没落」
  1989    イ・スンファン   「千日の間」「どうして愛がそうなの」
  1990    015B        「もうさよなら」「新人類の恋」
  1990    ユン・サン     「別れの陰」「遮られた時の合間に」
  1990    ユン・ジョンシン  「君の結婚式」「Like it」
  1993    キム・ドンリュル  「記憶の習作」「もう一度愛していると言おうか」
  1994    ユ・ヒヨル     「僕が君のそばで生きていたことを」「熱いサヨナラ」
  1995    イ・ジョク     「カタツムリ」「よかった」

1989年、イ・スマン(70年代に芸能界で活躍)が、MTVなどから影響を受け、音楽マネージメント「SM企画」を立ち上げ。
1995年、「SM企画」が「SMエンターテインメント」に改称。その間、「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」などを
成功させたモーリス・スターのアイドル・ボーイズグループ売り出しの手法を研究。同時にジャニーズ事務所でのアイドルの
売り出し手法も取り入れながら、アイドルグループの育成を開始。

1996年、SMエンターテインメントから「H.O.T.」がデビュー。後のK-POPアイドルの典型となる。

44korou:2021/04/18(日) 14:08:43
H.O.T.が示した”K-POPアイドルの典型”

①歌、ラップ、ダンス、スター性を含む総合的トレーニング
②ブラックミュージックの影響を受けたサウンドと韓国語ラップ
③派手な集団パフォーマンス(注:カルグシムと呼ばれる)
④視覚的魅力や物語性を極大化させたミュージックビデオ
⑤若者を代弁する社会性の高い歌詞
⑥海外出身のメンバーの存在
⑦献身的なファンダム(※)
⑧海外での高い人気

※ファンダムとは「単に受動的に消費するファン」ではなく「ファンの間で築かれた能動的かつ生産的なネットワーク」が特徴となる
 より能動的な存在として社会文化的な影響力をもつ韓国独自のファンの形態のこと。

これらの要素を含んだアイドルが成功を収めたことで、K-POPは音楽産業モデルとして確立することになった。
1 それまではCD市場とテレビ放送という既存のメディアに依存、ファンも既存の受動的な形だったのが
  献身的なファンダムに基づく新しい形も可能になった
2 海外でも通用するアーティスト、という新しい視座
3 産業として成り立つ「音楽界」を確立。3大エンタテインメント誕生。

45korou:2021/04/19(月) 10:06:47
☆K-POP理解のための米国でのボーイズグループ事情

1978年、ボビー・ブラウンなどを創設メンバーとする黒人R&Bグループ。ニュー・エディション(NE)が結成される。
1981年、ニュー・エディションはモーリス・スターに見出だされ、ジャクソン5風の音楽に電子音楽を足したサウンドとして
1983年頃にシングル曲をヒットさせる。しかし、メンバーとモーリスとは不仲になり関係を解消。モーリスは、同じような
試みを白人ボーイズグループで再現しようとして、メンバーを探し、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック(NKOTB)として
デビューさせる。NEのほうは、その後、ボビー・ブラウンが素行不良で解雇されるが、ソロになり大成功を収める。

NKOTBは1986年にデビュー。1988年にブレイクする。彼らのツアー・マネージャーにジョニー・ライトが居た。
周到なマネージメントによりファンクラブの充実、マスコミへの露出は最高潮に達したが、あまりにも人気が出過ぎた反動で
1991年にはもう人気は急降下となり、1992年には口パク疑惑まで起きて(ミリ・ヴァニリの同様な事件を連想させたようだ)
1994年には解散してしまう。

このような経緯により、1990年代前半にはボーイズグループというジャンルにおいてはスター不在の状況となったが、そんな
なかで、ルー・パールマンの企みが始まる。パールマンは、NKOTBというビジネスモデルにインスパイアされ、同じようなこと
をフロリダでメンバー募集から始める。集まったメンバーをバックストリート・ボーイズ(BSB)と名付け、1993年にデビュー
させる。

そしてヨーロッパで人気を高めた後、1997-98年頃には全米でも人気を爆発させた。・・・ところが、パールマンは、どういう
意図か知らないが、同じようなグループをもう1つ作って、同じように欧州で人気を蓄えさせて、ほぼ同じ時期に全米で
デビューさせていた。イン・シンク、まさにBSBのライヴァルなのだが、問題はその両者が同じプロデューサーの手になることで
しかもBSBのメンバーにはそれを知らされていなかったことだった。かつてNKOTBで手腕をふるったジョニー・ライトは、両者
の共通のマネージャーになっていた。BSBのメンバーは、パールマン相手に訴訟を起こし、ライトの事務所からも決別する。

46korou:2021/04/19(月) 10:31:20
(米国ボーイズグループ事情・続き)
イン・シンクのほうもパールマンと訴訟を起こしたが、詳細は不明だが、それほど深刻な仲違いではなかったようだ。そして、BSB、インシンク
ともに訴訟のせいで人気が短期間で急降下することもなく、2000年頃まではそれなりの人気を維持する。その後、両グループとも活動を休止。
インシンクのメンバー、ジャスティン・ティンバーレイクはソロで大成功を収める。

その後、数年の空白の後、2006年頃、ジョナス・ブラザーズがボーイズ・グループの雄となる。2011年頃には、イギリスからワン・ダイレクション
(ID)がデビューして、アルバム売上げでボーイズ・グループのトップの座につくが、シングルは今一つで、そのうちにメンバーがソロデビュー
する等で活動を休止。今のところ、彼等の抜けた空白を埋めるグループは存在しないようだ。イギリスでは、90年代のテイク・ザットとか、IDと
同じ時期にデビューしたザ・ウォンテッドなどが有名だが、K-POPへの直接の影響はないと思われる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板