【フロント】経営について語るスレ【持株会】

12：名無しさん＠笠松へ集合：2005/08/01(月) 22:06:45: ●名実とも市民球団にFC水戸、支援持株会が筆頭株主にサッカーJ2の水戸ホー
リーホック（FC水戸）を市民レベルで支援するために発足した支援持株会が、
このほど正式にFC水戸の筆頭株主となった。十三日に水戸市梅香の球団事務所
で会見した支援持株会の代表の助川和夫理事長は、「これまで以上にホーリー
ホックが市民から親しまれ、そして魅力ある強いチームになって欲しい」と語
り、名実ともに市民球団となったFC水戸の今季の活躍と、さらなるクラブ発展
に期待を寄せた。
　
支援持株会は一般のサポーターなどの市民や企業・団体から、1口1万円以上の
拠出金を募る形で昨年9月26日に設立された株式会社。集まった拠出金の90％を
FC水戸に出資し、クラブ側もこの出資金でチーム強化や経営安定などを図る。

昨年の10月から募集を開始し、今年1月中旬までに1,383人、2,931口の申し込み
があった。集まった拠出金のうち2,500万円をクラブに出資。その結果、6割の
株式を保有し支援持株会が筆頭株主となった。

FC水戸は支援持株会からの出資により増資を行い、今月7日に資本金4,125万円
（新株発行前1,625万円）のクラブとなった。
　
現在、Jチームで市民による持株制度を導入しているのは、J2の札幌と川崎があ
るが、持株会が筆頭株主になるのはFC水戸が初めて。
FC水戸の小林寛社長は、「出資金で戦力強化や経営を安定し、地域に密着した市
民クラブとして役立てていきたい」と感謝の言葉を述べた。

支援持株会では今年11月までに会員3,000人に1,300株の販売、計6,500万円の拠出
金を目標に入会を呼び掛けている。

2004年02月14日の常陽新聞記事
ttp://joyo-net.com/kako/2004/honbun040214.html

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