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スレ建てるまでもない質問に誰かが答えるスレ

1615期生:2002/11/08(金) 12:23
「もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ」とまではいきませんが何とかなるでしょう.
【鉄の掟】
一、かぶっても泣かない。
一、出された質問は残さず答える。

4303アップル:2006/03/22(水) 17:47:05
>ノラ軍曹さん
こんにちわ。
法形の技術的なことは自分とこの先生(監督?)に聞くのが一番いいのですが。
先生によってやり方教え方が違うからです。

攻者がどのような蹴りをしてくるかにもよるので、ココは思い切って、
基本に戻って払い受け単品での確認をしてみてはいかがでしょうか。
あとは運歩法。。?

4304ビスキュイ:2006/03/22(水) 17:51:54
>ノラ軍曹さん
これがですね〜なかなかに難しい問題でして…
先生によって「払受」の説明が違ったり,説明の言葉は同じでも実際の動き
を見るとやっぱり違ってたりするんですよね〜。

>三陰攻をねらうということは、下方向から受けを出せばいいのでしょうか。

というお話ですが,まあ掲示板上で文字で技術を論じるのはなかなか難しいの
ですが,私が教えていただいたやり方は「テーブルの上を撫でるように受けれ
ば自然に三陰攻に当たる」というものでした。ただ…私はこれが苦手なんです
よね〜。

4305その受け方は、:2006/03/22(水) 19:10:47
基本的には、フルコンやキックのけりを想定した場合、
やらないほうが無難な受けだと思います。

受けよりもポジショニングでヒットポイントをずらして受けることを
重視すればいいと思います。
私は下から受けることはせず、前腕の肉のところで受けるように
しています。それも、払わず、三角守法のようにしています。
私的には、それが一番ダメージが少ないです。

ぶっちゃ毛、昇段用と乱捕り用、両方の受けを使い分けたほうが
いいと思います。

4306アップル:2006/03/22(水) 19:18:05
いやいや、払受をどう使うかを言っているのに。
使わないほうがいいっていっちゃったら元も子もないなぁ。

4307名無しさん@いらっしゃい:2006/03/22(水) 19:42:35
後半は払いうけの使い方ですよ。

三陰交を狙う受けは、蹴りが、空手でいう三日月蹴りにあたる
斜め弧軌道の回し蹴りには有効だと思いますが、水平軌道の蹴りには、
あまり使わないほうがいいような・・・。
昔の回し蹴りは前者が多かったのでそう受けたのでは?

4308:2006/03/22(水) 20:21:51
私が行なっている払受蹴の払いうけは、ビスキュイさんのものと多分同じです。
水平軌道の蹴りに対して行なう方が三陰交に入りやすいです。

4309ノラ軍曹:2006/03/22(水) 21:24:22
みなさん、アドバイスをありがとうございます。武専で練習していて、払い受けをくらっても足が痛くないことがあります。そういう人にやり方を聞いて見るのですが私の場合力任せで手が真横に出るようです。腰のかわしかたはどのようにしたらいいのでしょうか。

4310Syami:2006/03/22(水) 22:11:18
>空手でいう三日月蹴りにあたる斜め弧軌道の回し蹴り

これは中国武術で言うところの「里合腿」、「括面脚」になります。
以前開催した中国武術オフに参加していた人は知っているね。
少林寺拳法の「三日月蹴」とはまた違うので誤解なきよう…

>水平軌道の蹴りには、あまり使わないほうがいいような・・・。



>昔の回し蹴りは前者が多かったのでそう受けたのでは?

昔の中国…と言っても30年程前ですが、それまでは4307氏が仰る
「水平軌道の蹴り」は殆ど見かけませんでした。
体軸を傾ける事を嫌う中国武術は骨盤の水平を崩す、所謂「腰を入れた蹴」は
使わない傾向が強かったのです。
20年程前から「掛腿」と言う名前で私達で言う「廻蹴」が導入されました。
どこから導入されたかと言うと、私は映画「少林寺」辺りからではないかと思っています。
(イヤ、ほんと)

ちなみに少林寺拳法では開創当時から、「空手でいう三日月蹴」にあたるような
動きは無かったようですね。

払受で三陰交を受けようとするあまり、自分の体勢を低くして下から打ち上げようと
する人がいますが、これをやると上段廻蹴のエジキになるので注意しましょう。(笑

4311力愛ぷに:2006/03/22(水) 23:28:41
>テーブルの上を撫でるように受ければ

いい表現ですね。私のやってるのは確かにその通りです。
それで、触れたところから前腕の手の甲側に乗せるように掬い払う、と。
まあ、その前に体捌きが必要なのは当然ですが。

4312誤解を解いておきます:2006/03/23(木) 00:13:11
>>4307です
>>空手でいう三日月蹴りにあたる斜め弧軌道の回し蹴り
>少林寺拳法の「三日月蹴」とはまた違うので誤解なきよう…

空手の三日月蹴りの軌道であり、少林寺の同じ名称の蹴りのことを
言っているわけではありません。空手の三日月蹴りは、
廬山氏の得意技であり、芦原空手の技術書にも有るとおり、
前蹴りと回し蹴りの中間の軌道の蹴りであり、前足底で蹴る技の
ことを意味しています。
また私の言う昔とは、中国拳法を意味しておりません。

>少林寺拳法では開創当時から、「空手でいう三日月蹴」にあたるような
>動きは無かったようですね

昔の少林寺の写真を見て確認してもらえば分かりますが、中野先生とかは
きれいにサイドから回っているかも知れませんが、蹴ったときのつま先と
踵のラインが、水平でない拳士が多く見られます。このことを言っている
わけです。

>払受で三陰交を受けようとするあまり、自分の体勢を低くして下から打ち上げようと
>する人がいますが、これをやると上段廻蹴のエジキになるので注意しましょう。(
前蹴りに近い軌道だとそうなるほど低くする必要は無いですが、
水平に近い軌道だと、それも下の方を目標にするほど、その傾向が
強くなりやすいと表現したかったのです。

空手と言っても、用語に統一が無く、そんな不確かなものを用いたので
ますます混乱したのだと思います。すいません。
現時点でも誤解があるような木がしますが、これ以上上手く表現でき
ませんので、失礼いたします。

4313>>4307:2006/03/23(木) 00:26:05
また、私の認識する三陰交とは
「足の内果の上三寸、脛骨『後縁』」であるので、
私の思う水平軌道の蹴りだと、相当腰を落とし、
手の操作を上手にしないときちんと当たらない様に感じました。
理論上手刀や腕刀だと垂直にあげてもうまく当たらないように
思います。

経穴の場所にも流派による違いがあり、蹴りそのものの
表現の違いが有れば、行き違いがあったのかもしれません。
失礼しました。

4314Syam:2006/03/23(木) 00:57:34
>空手の三日月蹴りは、廬山氏の得意技であり、芦原空手の技術書にも有るとおり、
>前蹴りと回し蹴りの中間の軌道の蹴りであり、前足底で蹴る技のことを意味しています。

ほうほう?私の知っている「空手の三日月蹴」とはまた違う技法のようですね。
私が記したのは伝統空手のもので、足裏で蹴ります。

4315名無しさん@いらっしゃい:2006/03/23(木) 01:19:49
お互いの誤解でしたね(^^;
私の言う三日月蹴りを回し蹴りと呼称する所も有るらしいです。
逆突き、にしても私たちのいう順突きであるところもあります。
内受けにしても、まるで正反対のものを刺したりする場合もあります。
言葉はむずかしいものです。

4316名無しさん@いらっしゃい:2006/03/23(木) 01:28:35
漢字でシンプルに表す、中国拳法の「口訣」も、色々解釈が違っている
んでしょうね。(w

私の思う経穴の位置をもっと詳しく表すと、
「内果の・・・・脛骨の後縁より1筋、すなわち後脛骨筋の
約三分離れたところに当たる」
分けです。分かりやすく言うと、内側の斜め後ろであります。

4317Syami:2006/03/23(木) 02:16:53
「足裏で蹴る三日月蹴」は観空や雲手で出てきますね。
廬山氏の「三日月蹴」と言うのは逆に私は知りませんでした。
でも、今はこちらの方が有名らしいですね。

>蹴ったときのつま先と踵のラインが、水平でない拳士が多く見られます。
>このことを言っているわけです。

中段に対する蹴り攻防は、払受蹴・下段返・中段返等が有りますが、厳密に言うとどの法形も
狙う場所、それにより廻蹴の角度も少しづつ違います。

4318ノラ軍曹:2006/03/23(木) 10:29:39
なんだか、私の質問から皆さんの熱い技術論に発展してしまったようで\(^^:;)...。ビスキュイさんや力愛ぶにさんのアドバイスで練習してみます。また色々と教えてください。ちなみに私は東京武専にいます。(^^ゞ

4319しまじろう:2006/03/23(木) 13:16:33
35年前、属に関西の「小回し」、関東の「大回し」といっていました。
小回しは空手の三日月蹴り、大回しは松濤館式の回し蹴りです。
学生大会では関東の拳士は関西の拳士が練習の時に小廻しを出すのを「しょぼい蹴り」と
言っていたのですが、いざ乱取りになると、胴にそのしょぼい蹴りがズコズコ入るのに
あわてていたようです(関東学連所属だった弟談)。

4320名無しさん@いらっしゃい:2006/03/23(木) 19:17:01
子回しは、うち払い、大回しは、低い押し受けか゛、受けやすいのでは?

4321名無しさん@いらっしゃい:2006/03/25(土) 00:36:14
カンクーやウンスーって懐かしいな
スーパーリンペイとかクルルンファが好きだったけど

4322MASA:2006/03/26(日) 19:54:57
質問なんですが、
相手がタックルして来た時ってどう対処すればいいんでしょうか?

4323花埜散把地:2006/03/26(日) 20:32:53
まずは下半身の鍛錬が必要なのでは?

トレーニングメニューを見させてもらったのですが、上半身に
偏っているような(^^;。

腰を低くして、猫足、四股、鶴立等の立ち方で練ると、
バランスと筋力両方鍛えられる様な気がします。
「太気拳」とかの本を参考にされるといいと思います。

4324花埜散把地:2006/03/26(日) 20:36:11
失礼、見直したらスクワットもやっていましたねm(__)m。
が、一回休んで上記の練習をするのもいいかと思います。
私の経験では、バーベルスクワットばっかりしていたら、土台のバランス感覚が
悪くなったような気がします。

4325花埜散把地:2006/03/26(日) 21:00:34
また、技術的には何種類かは知っていますが、少林ジャー以外に
試したことが無いので、効果のほどはよく分かりません。
「がぶる」練習だけはした方がいいと思います。やり方はどっかの本で。
本では、中井という人の書いた柔術系の本がわかりやすいです。
東京に住んでいるのなら、そっち系の道場に一年ぐらい週に一回
通うといいのでは?本物のタックルを受けないと本当の防禦は
分からないと思います。

4326ビスキュイ:2006/03/26(日) 21:10:01
確かに「素人タックル」相手なら対処法は結構あるのですが、やり込んだ人のタックル相手ですとね〜
まあ幾つか考えてるものはありますが、使えるかどうかは試してみないと何とも…

4327:2006/03/26(日) 21:57:49
>>4322
レスリングでやってるような体重かけてつぶすやり方で切ってます。

4328多林寺:2006/03/27(月) 01:10:22
あ!お役にたてるかな?
私は総合を5年ほどやってて、ストライカーとゆー種類でした。
タックルは行かずに、とにかく打撃でイクタイプでした。
タックラーに対しての最低限の注意は、
1)自動的なコンビネーションはダメ。
2)不用意な奥の手のパンチはダメ。オーソドックスなら右手のパンチはダメ。
3)前に出てる足での蹴りはダメ。オーソドックスなら左足の蹴りはダメ。
4)フックはダメ。
5)ローキックはダメ。
こんなとこです。
もし、質問とかあればなるべく丁寧にお答えしまっす。

4329ビスキュイ:2006/03/27(月) 07:54:26
1、2、4,5はともかく,3の
「前に出てる足での蹴りはダメ。オーソドックスなら左足の蹴りはダメ。」
はショウリンジャーにはキツイ縛りですな。順足での待蹴はある意味条件反射
ですから…

4330ワタ:2006/03/27(月) 11:27:10
>多林寺さん

2),3),4)なんて、タックル(に限らず接近)時にはつい出てしまう攻撃ですよね。
ちなみにフック、逆パンチがダメな理由は、倒されやすい重心・体制になって
しまうからですかね(感覚的には分かるのですが)。

総合の世界で結構ですので、タックルに対して打撃で対応する方法って
どんな方法があるのですか?(TVではカウンターのヒザしか見たことがないです)

4331散把地@脳内組み手:2006/03/27(月) 12:10:54
タックルにも膝をねらう低空から腰をねらう中ぐらい、そして相撲の
閂ぐらいな高めなものといろいろありますから、こう来たらああする
を考えるとともに、瞬間には倒されないバランスと足腰は必要だと思います。
ローにしてもフルコン式は入られやすいですが、膝をたたんで太もも前部
をねらうタイプはストッパーにもなると思います。
ヒクソンの用いる膝への直線蹴りもいいですね。
で捕まれたら、その空いている顔面に素手パンチ。とか四脂で頭をかけ
両親指で潰すつもりで目を突くとかのパターンを繰り返し練習する必要
はあるでしょうね。倒されたら殺されるのはこっちですから遠慮は
いりません。
また、普段から、前足底やかかとで金的を潰す練習もいろんな角度からやっておく
べきでしょう。猪木アリ状態でも当然ねらわなくてはいけないと思います。


ま、対組み技格闘技は、練習スパーと割り切れるもの以外は、それこそ相手を
潰すつもりで必死でやるか、それ以外の中途半端な護身状態ではやらない
か、どっちかだけのような気がします。変に手加減すると必ず倒されて
されるがまま。

ぶっちゃけ、専門外は習いに行けばいいかと。
東京はいろいろ一流の道場があり、恵まれているじゃないですか。

4332多林寺:2006/03/27(月) 15:57:57
タックルほど理不尽な打撃はないですからね。それまでの打撃のアドバンテージをチャラにしちゃいますからね。
>ビスキュイさん
厳密に言うと、蹴った足が前に残る蹴りはダメってことです。
オーソドックスの前足で蹴った後サウスポーになるようにすれば前足の蹴りは生かせます。
本能的に蹴ってきた足を掴みに行く傾向があるみたいです。
ですから、飛んできた足が奥に引っ込むとタックラーは困惑します。
>ワタさん
その「つい」がタックラーの餌食です。
鋭いタックルはちょっとやそこらの打撃はチャラにしちゃいます。
フックがダメな理由は
脇が開く。
つまり、差し手を食らうということになります。それだけでかなり不利。
逆パンチは、不用意なのはダメ。始動してから当たるまでの距離が長いので、偶然のタックルに弱い。
不用意に体が伸び切ると、対応が難しくなる。
コンビネーションに関しては、ワンツーなどを自動的に打ってしまうと、ワンとツーの間につけ込まれるのでダメ。
ワンツーではなく、ワン、ツー。
左で間をおいて次の右。そうすれば偶然タックル食らう確率が減ります。
後は、打ったパンチを引かないこと。
引きに合わせてタックルが来るので、打ったパンチは自然に戻って来るようにする。
総合で有効な打撃は、
?前手のストレート、逆手のアッパー。
?引きの早い鋭い前蹴り。
?真っ直ぐ引っ込むミドル。
こんな感じかな?
文での説明はむずいですね。
>撒把地さん
ごめんなさい。
また改めてレスします。かなり深くなりそうなので。
頭がショートしそうです。
申し訳ないです。

4333散把地@脳内組み手:2006/03/27(月) 18:28:49
脳内の意見なのでお気になさらず。(^^;
私個人は多少組み技の経験があるので、組み技に有る程度
つきあう形にはなると思います。

まず距離があるときは前述の様に膝関節への攻撃等で距離をとり、隙あらば
逃げます。

相手先手の場合は、開き構えで間合いを取り、
①前足を軸に反転身して、前手で頭を抑えて後ろ手でアッパー
 状況により逆転身。
②同様の捌きで、前手、次に後ろ手で頭を抑えて下に突き込む(これは
 八極拳の技でもあります)その後状況次第で後ろ足の膝。
③逆の体さばき、(左前なら右足から順番に右後ろに下がる)で前屈立ち
で右足を大きく下がり、左手や右手で流してその行く先に左足で膝蹴り。
相手が掴めば、そのまま体重をかけて潰す。(が反り投げで後ろに飛ばされる
危険は有ると思います。)

受ける余裕が無く、組まれる直前なら、後ろ足を引き上に乗ります。
教範では下肘当てということも考えられますが、延髄や後頭部以外には
あまり効果的では無いと思われますし、振りかぶった時点でヤヴァイで
しょう。そこから先は流次第。

組み敷かれた場合、
袈裟固め等には、相手の力量次第で柔道式で逃げられると思います。
マウントは、一応本やビデオで研究はしましたが、なにぶん玄人
相手にやったことがないので(道場の後輩という素人には確認済み)
未知数です。知っているというだけで有る程度パニックには
ならないと思います。
ジムでアマのシューティングの試合とかに出る人と知り合ったので、
時間と体力に余裕があれば学びに行きたいと思います。
また、街でトラブルになるのは、組み技系よりはむしろ打撃系だと思います。体験上。
組み技系の人はあんまり暴れません。だから、想定は組み技素人のタックルです。

4334花の散把地:2006/03/27(月) 18:35:31
実際、元少林寺フルコンの中には、肉体に芸術されたお弟子さんが
多い道場もあります。元々フルコンにもあるらしいですが。
実戦実戦というのをあんまり突き詰めすぎると、
方向が変わるのかも知れません。

4335花の散把地:2006/03/27(月) 18:40:13
また、中国武術の馬歩とか虚歩とかの立つ鍛錬を続けると、足腰がねばくなり、
倒れにくくはなります。大学時代に延々10〜20分連続の柔道部員と引き分
けた柔道乱取りをしました。そのとき周りから、私の方が姿勢がよかったと言われました。

4336多林寺:2006/03/27(月) 18:47:07
正直な話、組技でレスラーとタメを張れる前提ではない戦法です。
組技にある程度の自信がある方は違った戦法になると思います。
私はアマ修斗時代にこの戦法で戦ってました。なにせ周りは組技系のヤツらばかりでしたから。

4337615期生:2006/03/27(月) 19:15:38
>オーソドックスの前足で蹴った後サウスポーになるようにすれば前足の蹴りは生かせます。
>本能的に蹴ってきた足を掴みに行く傾向があるみたいです。
なるほど、もしかして腰を残した少林寺拳法の逆蹴てこういうとこに利点がある?
近い間合いで膝を抱え込んで蹴る場合だけかと思っていましたが、ありかも。

4338花のサンパチ:2006/03/27(月) 19:20:55
>もしかして腰を残した少林寺拳法の逆蹴てこういうとこに利点がある?

昔は引き足なんて無駄無駄ァーみたいに思っていましたが、相手に
捕まれて倒されてからは、大事に思うようになりました。
以降は片足で殴る練習も取り入れました。
路上では、捕まれる恐怖のために、蹴りはなかなか出せませんでした。

4339花のサンパチ:2006/03/27(月) 19:21:41
そう言う意味で、ボクサー最強説も有る程度頷けます。

4340ビスキュイ:2006/03/27(月) 19:27:48
色々妄想してみるのはやっぱり楽しいですな〜♪

4341多林寺:2006/03/27(月) 20:55:27
ぶっちゃけ、蹴りはイラネ。なんて思ってた時期もありました。
でも、間合いが遠い時は蹴りは便利なので使う事にしてました。
>ボクサー最強説
現役のころ私が考えてた最強の格闘家は、
絶対に転ばないタイソン。
タックルしようが、もろ差しになろうが絶対に転ばないタイソン。
あとは、ボクシングのできる武蔵丸。
すげえ怖い。

4342車輪の下:2006/03/27(月) 22:07:26
丁寧に説明して下さってありがとうございます。
さっそく今度の部活で試してみようと思います。

4343h38:2006/03/27(月) 23:13:20
頭部防具さえ工夫すれば、日本拳法って結構いいルールだと思います。

4344多林寺:2006/03/27(月) 23:46:04
統合徒手格闘技選手権大会はご存じですか?
自衛隊主催の大会で、自衛隊版日本拳法と言ったところです。
ルールは関西日本拳法に似ていて、三本勝負の二本先取りのポイント制です。
これは一般募集してるので興味のある方はチャレンジしてみては?

4345多林寺:2006/03/28(火) 00:06:49
深夜の連投ごめんなさい。
対タックラー戦術をもうちょっと。
#ローキックをカットはダメ。できるだけスカす。
#一回でやる足のスイッチはダメ。
飛ぶようなスイッチもダメ。
歩きながら蹴るようにする。
また思い出したら、書き込みします。
また質問があれば、できる限りお答えしまっす。

4346名無しさん@いらっしゃい:2006/03/28(火) 01:04:58
組技のあるなしで技術に違いがでてくるわけですね。

当然、顔面のあるなし、面かグローブかでも技術は違いますね。

一つのルールに特化したらだめというわけですね。

4347唖戯:2006/03/28(火) 11:14:01
ルールへの特化がなければ
技術の向上は難しいでしょう

一概に特化が悪いわけではないのです
バランスの問題ですね


615がどっかに書いてたと思います

4348ビスキュイ:2006/03/28(火) 12:24:45
技術は状況を限定されることによって発展する面がありますからね〜。
少林寺拳法はどちらかというと「限定を外す」方向の技術体系かな〜と
思ったりもします。

4349名無しさん@いらっしゃい:2006/03/28(火) 17:34:39
本来のルールが「路上」であり、各ルールはそれの一部をピックアップ
したものだと考えればいいのでは?

4350七氏:2006/03/28(火) 23:42:48
>>4348少林寺拳法はどちらかというと「限定を外す」方向の技術体系

同意します
しかしそれが少林寺の弱体化の原因にもなっています
何かって言うと言い訳できますからね
最終的には開祖の話になってきて「銃を持てば…」ってことになってきて
「少林寺は強さを求めるものではない」ってなる
若いうちは積極的に限定化して技の純度を上げることが肝要ではないでしょうか

4351ビスキュイ:2006/03/29(水) 00:13:20
>七氏さん
「鍛練は限定で、用法(の発想)は非限定で」が一つのポイントかと考えてます。

4352でんべえ:2006/03/30(木) 12:47:08
昨日首締め手法十字投げの練習をしていたのですが、
首締めの状態から相手を倒しても相手の手が襟が離れません。
そのため、相手を投げ倒すとそのまま相手の全体重が襟にかかり、
より強く首締めが決まってしまう有様。
これは投げるときに相手の手首を極めて襟から手を放させてしまうべきなんでしょうか?
(私はこのやり方でやってます)
友人は
「おもいっきり崩せばいいんだ!」
とやってみましたが、襟を掴む手は離れず、遠心力でもっと締まってしまいました。

教えて、エロイ人。

4353とっしぃ:2006/03/30(木) 13:02:11
投げたあとも締められるのは
体捌きと十分腰を落とすことで解消されませんかねぇ・・・
手は離れませんが・・・

4354:2006/03/30(木) 13:16:51
>4352
反対側に投げてみては、どうでしょうか?

4355ビスキュイ:2006/03/30(木) 14:54:04
私も和さんに同意かも。首が絞まらない方向へ投げる研究をしてみては
どうでしょうか。

4356でんべえ:2006/03/30(木) 15:00:47
>とっしぃさん
>体捌きと十分腰を落とすことで解消されませんかねぇ・・・
>手は離れませんが・・・

何と言うか、投げられた後に三角締めやら狙って来る奴がいますし、
(私ですが)
そもそも手が襟から離れないので、投げたときの勢いでいっそう締まってしまいます。

>和さん
>反対側に投げてみては、どうでしょうか?
今は掴んできた相手の左手を送小手風に投げていますが、
これを逆小手風に投げるということでしょうか?
(首締投げの表風に投げるのかな?)

4357:2006/03/30(木) 23:29:00
>でんべえさん
>(首締投げの表風に投げるのかな?)
そんな感じです。
私も以前同じことしてまして、とある先生に指摘されたんですよ。
その時の解決法が反対方向に投げれば首が絞まらないって事でした。

4358ビスキュイ:2006/03/30(木) 23:39:27
私は和さんと同じ体験してるかも…

4359名無しさん@いらっしゃい:2006/03/31(金) 00:13:19
まずは攻撃の確認から。
「拳」締めで腕は伸びていますか?
伸びているかあるいは縮んでいるかで使用する技が変わってきます。

あと、首締め守法はきちんとできているでしょうか?
完全にできて、頸動脈に拳や襟が首に入っていなければ、
絞め落とされる心配は無いと思います。

襟を取る手は離れなくても、襟自体は体から離れると思います。
ここで言ってもアレだから、明日実技で確認します。

4360車輪の下:2006/03/31(金) 14:33:26
質問なのですが、キックをやっている方に上段の回し蹴りは、軸足の踵を上げて蹴った方が距離が伸びていいと言われました。実際、軸足の踵を上げて蹴るのと、ベタ足のまま蹴るのはどちらの方がいいのでしょうか?

4361でんべえ:2006/03/31(金) 14:44:54
軸足を回転させて踵が前を向くことを言ってますか?
間合いや蹴りのキレは回した方がよいと思います。

ただ反撃されたときの安定感を考えると、踵が浮くのはどうかと思いますが、
小柄な私は距離を少しでも稼ぐために踵を浮かせてます。

4362615期生:2006/03/31(金) 14:49:16
この場合は、「どっちがいい」ではなく、二種類あると考えたほうがいい思いますよ。
それぞれに特徴・長短があります。その長短はきっと↓で誰かが書いてくれるでしょうw

どちらを使うか、両方使うのかは各人の経験・周りの環境によります。よく勉強するとして、
最終的にはある程度は痛い思いをして取捨選択していくしかないですね、これは。

と言うわけで、長短よろしく!!!!

4363名無しさん@いらっしゃい:2006/03/31(金) 15:03:05
タックルや足払いが無いなら、伸び伸び蹴った方がよい

4364アップル:2006/03/31(金) 15:08:37
蹴り易いほうでいいと思います。。

4365多林寺:2006/03/31(金) 15:15:17
私が習った総合の蹴りは、
軸足を返して蹴る。
当たったら、返した軸足を閉じる、です。
軸足を閉じることで、蹴り足が真っ直ぐに戻ってくるので、捕まれにくくなります。
あとは、閉じることによって、勝手に足が戻って来るので、次の動きに対応しやすくなります。
蹴り足を早く引くより、軸足を閉じる方が早く真っ直ぐ足が戻ってきます。

4366名無しさん@いらっしゃい:2006/03/31(金) 18:20:36
程度の差はありますが、基本的にどこでも、高い蹴りはかかとは
相手に向きます。
かかとを上げるとハイが楽に蹴れます。また回転の角速度も
利用しやすいです。
だから、回転力を利用したくて、組み技が無い場合はかかとを上げれば
いいかと。逆に動きを小さく、前進力を利用したい場合、組み技ありの
場合はかかとを上げず、またあまりかかとをあ前に出さない方が
いいと思われ。

4367車輪の下:2006/03/31(金) 23:43:55
皆様お返事ありがとうございます。
自分が出した結論は遠間の時は踵を上げ、近間のときは足払いが怖いのでベタ足で蹴るようにしたいます。
>多林寺さん
軸足を閉じるっていうのは、蹴った時、相手に向けた踵を元に戻すってことですか?

4368:2006/04/01(土) 00:37:19
私は、足払いよく使うんですがベタ足だからといっても、片足だし足払いに強いとは思わないの
ですがやっぱ違うんですか?
常に相手の足見ながら足払いするわけでもなし、足払のやり方にもよるとは思いますが・・・。

4369多林寺:2006/04/01(土) 01:01:44
軸足を閉じる、
返したかかとを元に戻すです。
蹴った時はつま先が外に向きます。
蹴りが当たったら、つま先を真っ直ぐに戻す。
これをやると、蹴るために開いた体を強制的に閉じる動きになります。
キャッチされない、タックルに入らせない、対組技の蹴りになります。
正直、足払いに対しては、相手に反応されないタイミングで蹴る、しかないですね…。

4370Syami@Office:2006/04/01(土) 14:52:52
御先生の首絞守法十字投は一度効かせて、相手の手を外し体勢を半分落としてから
横にブン投げていましたよ。エラク痛い。
その他、肩関節を捕る方法、腰を入れてしまう方法等幾つかありますね。

4371車輪の下:2006/04/01(土) 21:24:35
>多林寺さん
たびたび質問すみません。
なぜ蹴りが当たった時だけ軸足を閉じるのですか?

4372名無しさん@いらっしゃい:2006/04/01(土) 21:28:29
ふと思ったが、投げていて締められるのは守法が完全でないのでは?
そもそも、名人の拳があごの下に入ってしまえば、瞬時に落とされる。
まうz、首に拳や襟をいれさせないことこそ守法では?

あと投げたあとは、自分の体制を安定させ、すかさず当身を入れたり
頭を踏みつけたりできる体制になっておくべきでは?

4373:2006/04/01(土) 22:11:20
>4372さん
守法すれば首締からは守れますが、守法だけでは相手の手は外れません。
締まってしまうと言っているのは、仕掛けの首締ではなく外れなかった相手が持つ
襟が投げる事によってよりいっそう締まってしまうから。
実際に試せば分かりますが、投げた瞬間に極まります。
それに、一般的に習う方向が手が外れなければ襟締が掛かってしまう方向なのですが、
投げた時に攻者が自分で離してしまう場合が多いので気付かない人が多かったりします。

一度極めてから投げるというのはいいですね。

4374多林寺:2006/04/01(土) 22:46:18
>車輪の下さん
体を閉じると、
蹴り足がうねりながら戻って来るので、掴まれにくくなる。
引くより早く戻って来るので次の対応がしやすくなる。
空振りしてる時に閉じると、蹴りの遠心力とぶつかってタイムラグができちゃうみたいです。
だから空振りした場合はそのまま回った方が体勢を整えるのが早い。
といった感じです。

4375でんべえ:2006/04/02(日) 00:31:04
今日も練習してみましたが、基本的には>4373で和さんが言われているとおりです。
うちの道場では
「締まらないようにするには手首を極めて外してからでないと無理」
という結論になりました。

#ちなみに、今日の練習は投げた守者の方が参ったするという奇妙な光景が続きました(笑)

4376名無しさん@いらっしゃい:2006/04/02(日) 03:20:36
すいませんが、イメージしたいです。まず拳締めの手を右、引き手を左として
自分がどっち側に回転するとどうなると言っているのですか。

上から見て、自分が時計回りに回転すると締めが開いて、反時計回りに
回転すると締まるということですか?

投げる時点で、あごの外に拳と襟が有る状態で占めても確かに、
あごの弱い人は隙間ができかも知れませんが、それ以外はあごを
締め上げる以上の状態にはならないのでは?

拳が頸動脈に入った時点でもう守法もたいして役に立たないし、
上手い人ならすぐ落とせると思うのですが。
だからこそ、守法で相手の拳を入れない事が勝敗を分けると思うのですが。
syamiさんのおっしゃるとおり、守法で極めてしまって投げれば、
占め落とされることは無いと思います。
でんべえさんのおっしゃる極めるというのはどっちの手をどのような
カタチで極めると言うことですか?

4377名無しさん@いらっしゃい:2006/04/02(日) 03:25:59
因みに拳締めというのは、柔道でいう送り襟締めに相当するものだと
思いますが、コツとしては、拳を押しつけると言うよりは、右拳を
固定した状態で襟を左手で引くと言う動作の方が重要になります。

4378名無しさん@いらっしゃい:2006/04/02(日) 13:01:36
活字では限界があるとおもうお

4379名無しさん@いらっしゃい:2006/04/02(日) 13:18:08
そうだお?(・ω・)

4380ペガサス:2006/04/02(日) 15:16:45
首締めにも実は色々な締め方があるのです。
ただ首締も拳締も共通している所は頚動脈を圧迫して締めると言う事なんですが
まず首締めにおいても襟を握った手をやや立てて握る場合と手の平を上に向けて握る時があります。

本当は手の平は上に向けて握ってそれから手の平を下に向けるように回転させて締めた方が締めやすいのです。
締め方をどの程度知ってるかによってこの手の握り方が変わってきます。

まず手を立てて握って来たような場合は天秤系の送襟捕りに捕ります。
また手の平を上に向けて握ってきたような場合は逆天秤に捕ります。
この二つは相手が握りかけてきた時点で捕る方法です。

その次に中に寄って締められたような場合に十字投となりますが
同時にこの場合は相手も近い位置にいますので圧法を使った仏骨や三角ではずす事もできます。
また十字投がうまく出来ず逆に締まってしまうような場合は逆方向の首締投表もいいでしょう。

また首締と拳締の大きな違いは首締は最終的には近づいて肘を曲げて締める技ですが
拳締は腕を伸ばしたままで拳を押し込むようにして圧迫するので
先に言ったような圧法(仏骨うあ三角)による返しの手が届かず守りが難しい技なのです。
しかも拳締めで締める時は首締とは逆の操作をします。あまり詳しくはいえませんが
ですからよっぽどしっかり守法をとらないと入れられて落とされてしまいます。
ただこの場合腕は伸びていますので返し技は天秤系です。

4381でんべえ:2006/04/02(日) 15:17:19
文章でうまく説明できるか自信がありませんが、やってみます。
前提として、首締めに対する手法で、相手が首側面の頚動脈を狙ってきて
腕が伸びた場合を前提とします。
攻者の右手が、奥襟をとって外腕刀を押し付け、左手が上襟をとって引き付けているものとします。

私がやるやり方は、襟十字に似ていて、攻者の右手首に対し、内側から右手を入れて
襟十字の要領で相手の手首を曲げます。
このとき、体を右に捻って攻者を引き込みます。この結果、攻者との位置関係は
攻者のの右側に入ります。
この後、守者の左手で攻者の左手を捕って、送小手の要領で手首を極めつつ投げます。
このとき、私の場合確実に手首を極めて攻者の左手を襟から外しながら投げるので、
投げの過程で守者側の首が絞まることはありません。

ちなみに、道場の友達の投げは崩しを主体にしているため、手首をほとんど極めずに投げます。
この方法だと攻者は崩されたときに、支えをなるものを求めて締めている両手を
がっちり握ってしまいます。その上、投げる瞬間に一瞬首締め守法が緩んでしまい、
その結果、投げるときの遠心力で守者の首が瞬間的に締まってしまいます。

4382ペガサス:2006/04/02(日) 16:03:20
それから十字投についてですが、皆さんそれぞれのやり方を習われたかもしれませんが
私が御先生より習った方法と言うのは
まず相手が寄って首締に来た時に守法をしながら十字投に入るのですが
これを相手が肘を曲げて締めている状態で十字投をしていませんか?
これで投げると余計首が絞まってしまいます。

まず目打ちと中段の当身で守ると同時に相手の腕を伸ばします。
それから十字をかけます。これはS字形に捕る十字小手と同じです。
腕が伸びていれば十字小手。曲がっていれば巻小手の基本通りです。
それで十字を極めてから投げるのですがここで下に落としたのでは
また引き込まれたり余計に締められたりします。

掛け手に使った上の方の手の肘を上げるように十字を極めつつ横に体を開いてブン投げます。
大体このように投げられると首にかかった手ははなれてしまうか、
少なくとも締められることはありません。
しかしこの十字を極めつつ投げると言うのは正直やさしくはありません。
かなり練習が必要でしょう。

4383h38:2006/04/02(日) 16:38:23
私個人は、相手の右手が拳で左手が襟引きの時、左手を差し込み右足を引
いてコマのように時計回りに回転させる体さばきですね。因みに、
外巻き落としの体さばきもこんな感じですね。

が先生によると、回転が逆の人もいます。
両方正解なのでしょうか?手首取りと丁字取りもそうですが、先生同士でも
混乱が有るような気がします。
最後にこの技を正式法形として練習したのが10年前ぐらいなので記憶
が定かではありませんが。(w

最近は、柔術の技を応用したかんじの別伝を工夫しました。
それが右手を差し込むのででんべえさんのやり方に近いかな?

で終わるつもりが、ペガサスさんの記述を見る限り、状況で両方の回転が
有りに読めますが、それでいいのでしょうか?

4384ペガサス:2006/04/02(日) 16:53:38
はじめまして、h38さん。
私の習った拳締はどちらにも回りません。
真っ直ぐ頚動脈正面から喉奥下方に押し込みます。
それによって完全に血流が閉ざされ落ちる事になります。
ですから下の襟は引き付け喉への拳の圧力を増加させると同時に
右拳の押し左襟の引きとで圧迫点がずれないように操作します。
私はこれで何度も危ない経験をさせていただきました。(^^;)

4385ペガサス:2006/04/02(日) 17:08:38
すいません。h38さん。拳締の締め方ではなかったですね。
十字投なら左手が掛け手、右肘が上に乗り十字を極めますので体は左に開きます。
首締投表なら逆に右に開く事になりますが。
トンチンカンな答えをしてしまいました。

4386ペガサス:2006/04/02(日) 17:16:53
そして早い時期での天秤系に捕るのであれば体は右に開く事になります。

4387ビスキュイ:2006/04/02(日) 18:14:39
>ペガサスさん
ご無沙汰いたしております。相変わらず勉強になる書き込みありがとうございますm(__)m
しかしやはり本当は羅漢締法も一度はお互いに落とし落とされしてみるとよいんでしょうね〜。活法が出来
る人がいないと危ないですが。

4388車輪の下:2006/04/02(日) 20:40:25
>多林寺さん
御説明ありがとうございますm(__)m

4389hanano38:2006/04/02(日) 22:43:17
ペガサスさん。初めまして。こちらこそよろしくお願いします。

この場合、右手が拳で左手が襟引きという状況での話しですね。
この場合は反時計回りに自分が回転すると言うことですね。

ビスさん、やればやるほど落ち癖がつくので、回数をかけるのは
やめた方がいいと思います。中学生ぐらいのあいだで失神ゲーム
がはやっている所もあるらしいですね。怖い話しです。
何年に一回か柔道での事故のニュースを見ることもあります。
また、首を鍛えて落ちにくくなるための鍛錬をすることも必要
だと思います。

むしろ守法をした相手を締め上げたり、拳であごをこじ開ける練習を
すればいいのではないでしょうか?

4390ペガサス:2006/04/03(月) 04:40:10
それから首を締めるのは我々の方法でも脳への酸欠状態を起させる事ですので
むやみやたらに長くやるとものすごく危険です。
余程の経験者でない限り締まったと思ったら直ぐに開放する位にしておいた方がいいと思います。

それよりもhanano38さんが言われるようにどう首締めに入っていくのか?
またそれに対しどう守るのか?
そう言う練習が好ましいと思われます。

入った時の効果の程は私もそうですがSyamiさんも同じ経験をしてると思いますのでよくおわかりの事と思います。
ですからもし仲間内でそう言う練習をするのであれば必ず第三者をつけて安全策を取ってやってください。

4391Syami:2006/04/03(月) 11:21:39
おぉ!?ペガサスさん、お久しぶりです。
ご無沙汰しております。お元気でしょうか?
ビスさん、活法は出来ないではないけれど、落とすまで締めるのは体験程度にしておいた方が良いね。
板東先生は「落ちたらすぐに活法で蘇生させないと障害が残る」と仰っていました。
落ちた状態は「睡眠」している訳ではなく「仮死」しているワケですから「実死」一歩前になります。
一つの活法で上手く蘇生出来ない時は色々組み合わせなければならないから、色々と知識、経験も必要です。
実際に武専等で練習して蘇生に失敗したケースもあったしね。
そう言う場合は板東先生に電話で指示してもらってなんとかしたそうだけど、今はそれも出来ないからなぁ。
高段者となって羅漢締法を修するならば、血管の走行とか反射のメカニズムとか言う事も勉強するべきだと思いますよ。

4392h38:2006/04/03(月) 12:43:31
脳内の酸欠で、
大げさに言うと、アムロのパパみたいになるかも知れませんね。
実際に柔道師範が生徒絞め殺す事件が何年かごとに耳にはいってました。
殺すと言うよりは落としてもどらなかったと言うことですが。

締めに関しては落とすよりも守ることでしょうね。もし生き死にの戦い
なら、首が取れたら落とすよりも折るですから。

あと柔道の方で、締めを科学した資料のコピーがあります。
興味のある方はミクシーにメール入れて住所氏名を教えてください。
あとでコピーを送付します。
原本のソースがあればここでお知らせします。

4393ビスキュイ:2006/04/03(月) 12:58:20
>サンパチさん、ペガサスさん、Syamiさん
ご心配ありがとうございますm(__)mもちろん私もバンバン落としたり落とされたりましませんです(;^_^A
ただ、剛法は実際当てなくてもサンドバックや胴突きで威力の養成は出来ますし、柔法はそのものズバリ掛けてみれば効くかどうかわ
かります。しかし羅漢締法は実際に効いている掛け方になっているかはやはり一回は自分で落ちてみるか、
もしくは落ちたことのある人に相手をしてもらわないと分かり難いんじゃないかな〜と思うのです。幸いに
私は某S武専に在席している時の活法の講義で落ちるのも起こされるのも何度か体験しているので「あっ、
この極り方なら落ちる」っていう感覚はわかりますが。
ただ実際問題としては体験は確かに難しいんですよね。事故とかあるとマズいですしね〜。

4394多林寺:2006/04/03(月) 17:39:20
E井上って人は、
あーはっはー!
落ちちゃたネー!
ってつってマットの隅に放置でした。

4395名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 17:51:47
それでえーんせん?

4396名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 17:53:57
というか、命に別状なくてもパーになったらダメですし。
戦ってお金もらうわけでもないし。
骨折ならまだしも、パンチドランクとかで若干記憶力が
なくなったりとかまずいっす。一応折れインテリな仕事だし。

4397名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 20:15:54
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g39843346

近いうちに、改訂版がでるのになあ・・・

4398名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 20:20:00
何が変わるの?
山から降りた先生を映像からはずすだけ?


というか、もうDVDの時代でしょう。

4399名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 20:35:48
卍からソーエンへ・・・だそうですよ。

4400名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 20:38:27
胴着を変えて撮り直し?
それとも、本部が旧卍だったからその部分だけ撮り直し?

4401名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 21:18:35
少林寺拳法の成分解析結果 :

少林寺拳法の54%は睡眠薬で出来ています。
少林寺拳法の26%は明太子で出来ています。
少林寺拳法の13%は努力で出来ています。
少林寺拳法の3%は華麗さで出来ています。
少林寺拳法の2%は毒電波で出来ています。
少林寺拳法の2%は怨念で出来ています。

4402名無しさん@いらっしゃい:2006/04/03(月) 21:19:09
日本少林寺拳法の成分解析結果 :

日本少林寺拳法の64%は希望で出来ています。
日本少林寺拳法の10%は純金で出来ています。
日本少林寺拳法の7%は利益で出来ています。
日本少林寺拳法の6%は不思議で出来ています。
日本少林寺拳法の5%は陰謀で出来ています。
日本少林寺拳法の4%は罠で出来ています。
日本少林寺拳法の2%は海水で出来ています。
日本少林寺拳法の1%は夢で出来ています。
日本少林寺拳法の1%は保存料で出来ています。


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